新世紀エヴァンゲリオン第11話:海外の反応「ゲンドウと冬月の”ぬるいな”の台詞はいつもウけるよ」
●ネルフのメンバーの何人かが普段着で日常的な事をしてるのが見れるね。
この例ではコインランドリー。
「最も無駄の少ない効率的な政治だよ。」
●3台のスーパーコンピュータが政府を動かしている。
それは面白い疑問を呼び覚ますね。
その疑問は将校の1人が言ったけど、実際民主主義なのだろうか?
私はそうは思わないな。
人間が何も言わないからね。
でも、この場面では人々の発言権を気にしているようには見えないね。
地球の大部分が破壊されたせいなのだろう。
「ちっ!」
●ミサトは秘めたツンデレを発揮して、加持をエレベーターに乗せまいとしてるね。
「こんな電話をいちいち取り次ぐんじゃな・・・・」
●電話ボックスでの通話切れと「保留」音のシーンが好きだ。
シンジは父親と電話で話している。
ゲンドウはものすごくイライラしている。
ここは恐らく、ゲンドウが全然シンジのことを気にかけていない事を示す極端なシーンの1つだね。
ゲンドウは学校関係の親の権限をミサトに譲渡している。
「原因はどうであれ、こんなとき使徒が現れたら大変だぞ」
●人々は破壊工作を疑い始める。
冬月は、「こんなとき使徒が襲ってきたら大変だ」と指摘する。
うーん、その通りだ、冬月!
「ぬるいな」
●私の意見ではこの話はエヴァのベスト・エピソードの1つだよ。
あと、ゲンドウと冬月の「ぬるいな」の台詞はいつもウけるよ。
●↑氷水に足を入れているところは、シリーズ全体で唯一のゲンドウのコミカルなシーンだよね。
「しょせん人間の敵は人間だよ」
●「しょせん人間の敵は人間だよ」
真実の言葉だ。
この機能停止の背後にいるのは誰なのだろう?
「ねえ、使徒って何なのかな?」
●シンジ「だけが」なぜ使徒と戦うのか、その結果どうなるのかと疑問に思ってるよ。
アスカは「そういうものだから」とか何とか言ってるねw
●素晴らしいエピソードだね!
純粋に可笑しくてわくわくするよ。
キャラクターの交流がすごい。
シンジはついに使徒についての大問題を問い始めるね。
前の回では、使徒は地球自体から発生している可能性があることが分かった。
「もう、私がリーダーなんだから黙ってついてくればいいのよ!」
●またアスカは自分が指示すると主張して注目を浴びるけど、すぐに馬脚を現すね。
幸運にもシンジとレイは何をすべきか分かってるね。
●↑あと、私だけかもしれないけど、レイは位置情報発信器みたいなの持ってるの?
いつでもどっちに行くべきか分かってるみたいだ。
●↑恐らく、方向感覚がいいだけだよ。
私もその方面は得意で、よくマジックか何かを使ったのかと責められるよ。
●マトリエルは恐らく最悪の使徒だよ。
あいつはただ可哀そうだ。
●↑マトリエルは何も悪いことをしていない。
あの憐れな奴はくだらない日に当たったんだよ。
街に散歩に出かけて、憐れで巨大な目から涙を流していたら、悪ガキの一団がこいつを殺すことに決めたんだよ。
●↑ごめん。
なんで使徒の名前が分かるの?
●↑名前はシリーズのもっと後のエピソードの中で示されるんだ。
●↑それだ出てくるのは15話か16話だっけ?
ほとんどネタバレの領域に近いが。
●↑近い。第14話だよ。
「現在、使徒接近中。ただちにエヴァ発進の要ありと認む」
●日向は指令センターまで車で来る。
ネルフはすごく広い廊下を持っているに違いないね。
●↑あの廊下はもっとずっと広いよ・・・・・。
「それに贔屓もされてない」
●レイはゲンドウとの関係にコメントしていて、自分がお気に入りではないと知っていると言っているね。
ここにもちょっと面白い伏線があってある。
「よいしょ、よいしょ」
●ほら、このエピソードはゲンドウに捧げるよ。
しゃべってるだけの人ではないんだね。
彼のキャラクターに興味が湧いてきたよ。
でも、最低だけどね。
私の心を変えるにはもう少し発展が必要だよ。
●↑ゲンドウは君が好んで嫌いになるようなキャラクターの1人だよ。
素晴らしくて見ていて楽しいんだが、最低なんだよね。
●↑ゲンドウは手を汚すことを恐れず、この状況でも彼の沈着さは壊れていないね。
彼のキャラクターは実はとても複雑で、彼がしたことよりも、言わなかったことに起因している。
このエピソードでシンジが父親を学校に行かせようと努力するところで気分が悪くなったよ。
シンジは普通の関係の様な物に対する希望を決してあきらめないんじゃないかな。
●↑これが私の言いたかったことだよ。
ゲンドウがひるむのを見たことがないよね。
あと、例えば指揮の取り方だよ。
彼はただ立ち上がって、予備のディーゼル発電機でエヴァを準備しようとする。
人々はこのような人間には従うものだし、リーダーが持つべき最も重要な特徴の1つだと思うよ。
ある種のカリスマだね。
シンジに対してや、シンジを扱うゲンドウの姿勢には気分が悪くなるけどね。
この姿勢のせいで、全体としてはゲンドウが最低だと感じるんだ。
彼らの関係が改善するのかどうかは知らないけど、少なくとも理解し合うことを希望するよ。
●銃がこの使徒を殺せて、その前の使徒たちには全然効かなかったのは変だよ。
●↑ATフィールドは他のATフィールドを無効にすることを忘れないで。
これが実は計画の一部なんだよ。
実際、第2話とか第3話に戻ってもらえればわかるけど、まさにこの方法で使徒に対して銃を使うようシンジを訓練しているところがあるよ。
戦闘の混乱状態では、近接して刺し殺すことの方が多いね。
●↑あと、爆発しないね。
以前のいくつかの使徒は爆発したのに。
●↑使徒のガードが下がっている可能性があるんじゃない?
攻撃的な行動に転じたから。
つまり、エヴァの上に酸の涙を垂らすことだ。
今までに、攻撃と同時にATフィールドを展開するヤツっていたかな?
●この使徒は極端に弱いな。
●↑最初はかなり強そうに見えたんだけどね。
イエー、一斉射撃1つであんなに簡単に使徒を撃破できたよ。
いつもは、最初にATフィールドを破らなきゃならないんだけどね。
たぶん、分泌物を垂らしている間、ガードを下げていたのかな?
●↑エヴァは使徒のATフィールドを自分のATフィールドを使って中和できるんだね。
アスカの計画を聞いていれば、彼女の役割は使徒のATフィールドを中和してシンジに撃たせるというものだった。
●うううう、ミサトと加持が、アスカとシンジのなり得る大人バージョンだとしたらどうだろう?
登場人物が鏡像的なシーンで描写される、この種の文芸映画テクニックは偶然じゃないね。
●↑第15話は文字通り鏡像的シーンだよ。
イエー、だからそのシーンも偶然じゃないよ。
●↑うん。
シンジが加持みたいになるのは全く想像できないな。
●↑なんで?
加持は30歳で彼らは14歳だよ。
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