海外の反応「京アニの第1スタジオ内部のサーバのデータが紛失なく回収」
焼損免れたサーバーから原画などのデータ回収 京アニ https://t.co/FeYc4B4php
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) July 29, 2019
●ツイッターから
朝日新聞の報道:第1スタジオで焼損を免れたサーバーからデータを回収できた。
デジタル化された原画などが含まれていたという。
サーバーは全焼した3階建てスタジオの1階にあった。
四方をコンクリートに覆われた部屋にあったことで焼損せず、消火活動による水の影響も受けなかったとみられる。
●↑建物をみれば、窓の中には発火していない所もあったよ。
私の推測だけど。
●↑おかしな新聞社は生き残った。
技術のいくつかは生き残った。
メインサーバが生き残ったのは嬉しいよ。
●↑ハードディスクのプラッターはとても敏感だと知っているから、僕が恐れていたのは、煙がサーバールームに入ってドライブの機密シールを通り抜けるか、プラッターに傷をつけるような爆発が起こってしまう事だよ。
標準的なハードディスクドライブは、埃1つでも傷がつく原因になるから、特殊なクリーンルームで製造されるんだけど、正しく動作させるには非常に高い精度を必要とするんだよ。
壊滅的な火事の混乱の中で、電源が切られていた時に、煙、水、爆発、崩壊の間に受けたあらゆる影響のためにさまざまな事が起りえたかもしれないよ。
●↑水でダメージを受けたハードドライブでも回復できるよ。
いくつかのファイルは失われて、とんでもなく高いけどね。
●↑今回の出来事は年が経つにつれ記憶から薄れていくだろう。
データの回復に頼らないでくれ。
オフサイトバックアップを取ってください。
●↑亡くなった35人のうちの誰かがサーバールームに逃げ出せていればと考えてみろ。
彼らはサーバが安全だったように生きていただろう。
●↑残念だけど、サーバールームに窓が無ければ、おそらく酸素も全くなかっただろう。
●私が聞いた中で一番のベストニュースだ。
京アニは彼らのデジタルマスターデータを安全に持っていたんだね。
クリエイターによって作品に注がれたハードワークと愛は破壊されなかった。
●↑>クリエイターによって作品に注がれたハードワークと愛は破壊されなかった。
嬉し泣き!
●↑京アニは砕けない
●↑これで彼らは適切はオフサイトバックアップを準備することが期待できるから、このような事が二度と起こることはないだろうね。
●↑壊滅的に近いデータの損失はなかったんだね。
●膨大な仕事を失わなかったのはすごいニュースだ。
恐ろしい事件の中の唯一の明るい情報だね。
●↑最近発表された声明も刺激的だったよ。
何があっても彼らは戻ってくるだろう。
●↑私は職場で泣く所だよ。
●↑京都アニメーションが諦めない事、静かに夜に消えてしまう事がない事を保証するよ・・・
戦わないで消えたりしない!
●↑素晴らしいセリフだ。
八田社長は完全に独立記念日に突き進んでいるね。
https://www.reddit.com/r/anime/comments/cjagp5/より翻訳
こういった映像製作のデータはとんでもなく巨大になり、
ネットワーク経由での遠隔地バックアップは中小企業にとって現実的ではない(速度と金額の意味において)
なのでHDDコピーして人力で遠隔地へ移送が解なんだが、忙しくてそれもなあ……
このようなデータのバックアップは磁気テープの方がいいとおもう。頻繁にアクセスする類のものじゃないんだから(バックアップなんだから)
近くに京アニの別のスタジオがあるんだから、週に一回でもバックアップを他のスタジオに持っていけばいいだけ。
そんなにコストかからないとおもうよ。
まぁ容量的にもHDDより最新の磁気テープの方が多いし妥当だね
ただ1話2話程度ならともかくこれまで作ってきた作品数考えたら
下手したらエクサバイトクラスだろうしそんなにかからないとは言えないなぁ
不幸中の幸いと言う言い方は不適切かもしれないけど、あの火災の中でよくデータだけでも生き残ったよ
ほんの少しでも関係者の慰めになってるといいな
>おかしな新聞社は生き残った。
ワロタ
新聞社は関係ないだろwww
>●↑亡くなった35人のうちの誰かがサーバールームに逃げ出せていればと考えてみろ。
>彼らはサーバが安全だったように生きていただろう。
煙の中1階にすばやく駆け下りガソリンで爆発炎上の中を潜り抜けサーバー室の鍵を瞬時に開け避難?
亡くなった殆どの人は2階と3階に居た人で1階はガソリン発火直後から火の海で助かった人は
窓際に居た人とトイレに逃げた人だけだったんだから
下から上がってくる煙で視界が無い状態でしかもサーバー室なんてどう考えても無理だろう
そもそも蒸し焼きだぞ
窓の上の屋上の手すりが熱でグニャンと曲がってるもんな。
生命体が生存出来る環境では無いよ。
週イチか月イチでもテープドライブに自動バックアップを取れば問題ないだろうな。
もしもデータが残っていたとしても残した人間はもういない。
未練は断ち切って新しい京アニに生まれ変わるしかない。
幸い高須先生が支援を申し出てくれてる。奥さんで漫画家の西原りえ先生が
新しい京アニの救世主になってくれる。西原先生スタイルの京アニのアニメに
期待したいよ。
その書き込み他でも見た気がするけどそれは無いわ
西原理恵子は俺も好きでぼくんちを始め単行本も結構持ってるけど
京アニの作風とまったく合っていないよ、TV放送が難しい内容のが多いし
一般向けの毎日かあさんは既にアニメ化されてるしね
新しい京アニにいつか生まれ変わったとしても制作会社にはその会社の色があるし
生き残った監督やスタッフが中心になると思うから今までのスタイルを受け継ぐし
ファンが期待してるのもそこだろ?
西原理恵子が描くような題材を上手く生かして作れるのは水島努監督辺りかな?
残りのスタジオでも、定期的に避難訓練をするべきだろう。
そんな暇があったら取り敢えず納期を間に合わせるべき。発注された仕事をこなすのが制作会社の存在価値。
教訓を得て改良進化していくのがホモサピエンス
年一の避難訓練、適切なセキュリティの運用で納期が遅れるなら業務構造自体がおかしい
社畜キタ━(゚∀゚)━!
世の中には仕事より大切なものがあることぐらい大人だったらわかれよ。
おじさん悲しいわ。
制作中の作品のデータも有ったんだろうか?
どんな断片でも大切に利用して鎮魂の為にも残ったスタッフや業界の有志を結集し完成させてあげて欲しいな。
僕は京アニファンじゃないから知らないけど、現在制作中、ないしは企画中の作品にはどんなものが有ったんだろうか?
その中から可能な限り陽の目をみる作品が現れることを祈る。
けいおん十周年だったらしいからこんなことがなければ記念企画やイベントも用意されていたんだろうに、犠牲者が確定されてゆく中で追悼の企画がなんらかの形でされるのだろうか?
>現在制作中、ないしは企画中の作品にはどんなものが有ったんだろうか?
発表があったものなら
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 -永遠と自動手記人形-
※今年9月6日公開予定で公開中止かと思われたが驚く事に公開に間に合わせるため現在作業中との事
・劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
※2020年1月10日公開予定だったので恐らく作業は半分弱ぐらいまで進んでいた可能性が高い
・小林さんちのメイドラゴン2期
※昨年の冬クール辺りにはこの先の放送予定に仮マーク付いてたから早ければ秋クールか
冬クールに放送予定だったはずなのでかなり制作は進んでいたと思う
なお監督は第一スタジオでお亡くなりになられた
・Free!の新作劇場版
※2020年夏に公開予定だったので既に制作が開始されていたはず
・響け!ユーフォニアム3期 ファイナル?
今年の劇場版公開に合わせて制作発表されたので1~2年後(2020年秋クール以降か2021年)
に公開もしくは放送予定だったはず
・2020年オリンピックのPRアニメ?
※NHKが制作依頼していたとの事、内容は不明
ほぼ完成していたヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝以外は全て未定で白紙になった
なお参考までに一般的なTVシリーズのアニメは企画から制作し放送までに2年ぐらい掛かる
公式に制作発表された段階で半分の行程は終わっており大体その1年後に放映か
放送されるというのが目安
基本的に回収した原画は次の工程に回すために、すぐにスキャンされる。
直近のプロジェクトでも高い確率でデータ化されてると思うよ
今回の件で、行政主導による、アーカイブ設備がいると思ったな。
災害および犯罪によって、失われるリスクを考えたら、ないと困る。
国会図書館のような、防災セキュリティーに優れた保管設備は、なかなか民間で作ることが難しい。
これは税金を使って作る意義は大きいと思う
麻生太郎が構想してたけど
マスコミが国営漫画喫茶とか言って
亡くなられた方々の遺作だ
魂がこもっているデータだ
被害者の皆さんのご冥福をお祈り致します。
まあデータ全滅よりはマシだが、問題はそれを創り出す人間がいなくなってしまったこと
本当にかけがえのない人たちを失ってしまった
データはある意味形見だから大事に仕上げて世に出してあげてほしいね
麻生さんがぶち上げて民主党政権に潰された「国立メディア芸術総合センター」を作った方がいいね。
日本のアニメ・漫画がセキュリティ万全の体制で保護されるだろう。
まぁ正直データがのこってても、それを作った実際の人間がいなくなったんじゃそれを使って細部を指導もできないし、見て感じとるなんていうのは個人の癖が違いすぎてムリなんで一般的な資料を見てるのと変わらない、今後は過去の物とは全くべつのものにならざる得ないし、結局0からの出発だろう。
ただの別にどこにでもある過去の映像とか、資料を見てもファンアイテムにしか過ぎず、展示会用やコレクションファンしか意味がないだろうが・・・。