機動戦士ガンダム第10話:海外の反応「シャア、君ってやつはホント最低だ」
●今日のディスカッション:今回のエピソードを見て、シャアに対する印象は変わった?
もしそうなら、彼がしたことを見て彼のことを嫌いになった?
好きになった?
●晩さん会のシーンを見てたら、銀河英雄伝説が頭によぎったよ。
シャアがこんな場でもヘルメットをかぶるなんてな。
>今回のエピソードを見て、シャアに対する印象は変わった?
もしそうなら、彼がしたことを見て、彼のことを嫌いになった?
好きになった?
自分の意見としては、あんまり変わらなかった。
自分の中では、いつかシャアがガルマを裏切るんじゃないかって確証があったからね。
シャアが、彼の所属している組織よりも、自分のことを一番に考える利己主義を貫く人物ということが分かってよかったよ。
●↑>シャアがこんな場でもヘルメットをかぶるなんてな。
でも脱いだよ、彼。
●↑>晩さん会のシーンを見てたら、銀河英雄伝説が頭によぎったよ。
そうそう、自分もそう思った!
すぐにタイタニアが始まるかと思った。
同じ人が監修していて、彼らのスタイルをイントロに反映させたっていう面白い話を聞いてるよ。
●↑>シャアが、彼の所属している組織よりも、自分のことを一番に考える利己主義を貫く人物ということが分かってよかったよ。
自分もそう思う。
何を彼がそうさせたのか、このエピソードはそれを分からせてくれるいいきっかけになったよ。
シャアが利己主義的な奴だからこそ、地位にしがみつかず、彼を押さえつけることがいかに難しいかいうこということが分かった。
●↑>晩さん会のシーンを見てたら、銀河英雄伝説が頭によぎったよ。
銀河英雄伝説が頭によぎるよ。
もう一度銀河英雄伝説を見たくなってきた。
●今日のディスカッションに対する答え
間違いなくシャアとガルマは、ボーイズラブの先駆者だと思うよ。
スタートレックのカークとスポックもそうだけどね。
ガンダムはBLカップリングを楽しめる絶好の作品だよ。
安彦良和の描いた漫画もそうだけどね。
ガンダム・ジ・オリジンの漫画によると、シャアとガルマは軍の養成学校で仲良くなったんだ。
ガルマの誠実さがシャアの復讐の標的になり、ひいてはザビ家に対するリベンジに彼を利用しようと考えたんだ。
ガルマの誠実さがシャアを反社会的な性格にした。
ガルマは「シャア・アズナブル」がダイクンの息子であることを知ったけど、キャスバルの新しいアイディンティティにおびえて予防処置をとる。
ガンダム・ジ・オリジンのOVAパートⅢが、この件について補足で解説してくれることを楽しみにしている。
「ということは木馬は後ろだな」
●シャア、君ってやつはホント最低だ。
アムロにやられっぱなしで、一撃で君の隊のザクはダメになったじゃないか。
戦闘でアムロに一度だけでなく二度までも出し抜かれたんだぞ。
編集:考えてみよう。
シャアはこのエピソードで知略の限りをつくしたというわけじゃない。
「モビルスーツが逃げるぞ。その先に木馬がいるはずだ。追えるか?」
ガンダムが背後から攻撃を仕掛けるという計画を知っていながら、彼はそれを利用してガルマを殺害し、ホワイトベースを侮辱した。
ガルマのチームをホワイトベース、ガンキャノン、ガンタンクからの攻撃を避けることができない場所に誘導し、ガウを標的にするよう仕向けた。
シャアは敵の戦線から離脱し、ホワイトベースにガウを一斉砲撃させた。
彼は生き残り、勝者であることを噛み締めたんだ。
「仇討ちをさせてもらう」
●今日のディスカッションに対する答え
今回のガンダムエピソードだけど、シャア、なんてクソなやつなんだ!
ガルマを前から殺そうと思っていたのはわかるけど、実際にやってのけるなんて本当に恐ろしいやつだ。
「たとえ父を裏切ろうと、私はあなたのおそばにおります」
ガルマには愛している女性がいたんだ。
ロミオとジュリエットみたいだった。
「ガルマ、聴こえていたら、君の生まれの不幸を呪うがいい」
そう、自分にはシャアがあまり価値がない男のように思える。
ガルマを死に追いやった。
自分の兵士の死に憤った男とは思えない。
シャアは悪役で、無慈悲だ。
でも、自分の味方には情が熱いことは知ってる。
でもこれは別として、シャアのことがあまり好きじゃなくなってきたよ。
「ジオン公国に栄光あれぇぇぇー」
ガルマの死は自分的には悲劇だったよ。
ホワイトベースに向けて、彼の船を激突させようとしたとき、シャアのガルマに向けた最後の言葉「聴こえていたら、君の生まれの不幸を呪うがいい」という言葉が、シャアの兵士らしさを表しているように思う。
でも、ガルマが最後に考えていたのは、最愛の女性イセリナのことだった。
それが本当にいい。
私は彼の死を兵士として死んだとはとらえていないよ。
最愛の人に二度と会えない男の死としてとらえているよ。
イセリナだけど、ガルマを殺した奴らに復讐するなんてちょっと馬鹿げてるよ。
復讐するかはわからないけど、もし仮に復讐するなら彼女の事を見直すよ。
ついにジオンについてベールが脱がれたね。
彼らの本拠地はなんだかとっても気持ち悪い建物だね。
びっくりした。
でもザビ一家の長、ガルマの父親であり、ジオンのリーダーなんだけど、デギン・ザビ。
本当にすばらしい人らしいね。
ただただ、彼は息子を失った男だった。
彼は本当にショックを受けていて、聞いたことを信じられないみたいだった。
ザビ家の残りの家族は、このニュースを聞いてどう思ったんだろう。
●↑もし君がまだ知らないのなら教えてあげる。
シャアの人生の目的は、ザビ家を破滅させることなんだ。
ガルマはザビ家の中で最も素晴らしくて、愛されている人物だった。
2人の間には誠実な関係なんてなかった。
ガルマがザビ家だったから、シャアは彼に死んでほしかったんだ。
シャアのことを「悪役」とは呼ばないけど、彼の人生における目標は、地球連邦軍を打倒することじゃないんだ。
彼はジオンを崩壊させ、孤立させたいんだ。
シャアはかたき討ちをしていて、悪役であることとかたき討ちをすることは全く違う。
彼は宇宙一のアンチ・ヒーローだよ。
●↑ガルマはザビ家の一員で、少しナイーブで子供っぽいところが家族に愛される一因だったんだ。
そうだね。
シャアには人生の目標があって、いい面もあれば、ときどき見せる冷血な面もある。
例えば今回の話では、彼は完全に裏切った。
このエピソードでは、シャアがいかに悪いやつかという点も強調されていると思う。
礼儀正しくて、冷たいアンチ・ヒーローな/敵対者という面以外にね。
●↑シャアはあまり同情をかうようなタマじゃないと個人的には思うけど、みんなからの同情をかうのが上手いやつだとは思うよ。
●↑ガンダム・ジ・オリジンの漫画では、シャアの無慈悲で、反社会的な性格が前面に出てるよ。
●↑それに、ガルマとイセリナの関係もこのエピソードを良いものにしたと思う。
彼の死が一層悲劇的なものに見える。
●↑シャアは本当にクソみたいなやつだな。
イセリナがガルマの死から立ち直る姿を見たい。
「ガルマ、聴こえていたら、君の生まれの不幸を呪うがいい」
●敬礼なんてえげつない。
ガルマを死に追いやった手段はなんて非道なんだ。
すごいよかったよ。
今までで一番よかったんじゃないか。
シャアは間違いなく偉大な詐欺師だね。
なぜ彼があんなことをしたのかが明らかになるエピソードが待ちきれない。
手がかりはリベンジってことだけ。
今日のディスカッションに対する答え:
シャアに対する認識が変わったところは、彼の立ち位置かな。
どれくらいの間ジオンを、特にザビ家を恨んでいたんだろう?
どれだけのものを求めているのか。
でも一層彼のことが好きになったよ。
●これは自分の好きなエピソードのうちの1つだ。
シャアが彼の目的を果たしたね。
それに、ガルマが死にゆくときの音楽はカッコよかった。
平手打ちの数: 6
●↑この話は、自分が好きなエピソードのうちの1つだ。
シリーズ後半に向けての道筋がこれで確立された。
ガルマが死ぬまでのカウントダウンから最後までは本当によかった、視覚的にも音楽的にもね。
●↑自分が見逃しただけかもしれないかもしれないけど、シャアを復讐に駆り立てた出来事って何?
冷静無比で、憎いのは全乗組員であって、ガルマは氷山の一角にすぎなかったはず。
(誰も乗組員について気にする人はいないけど)
●↑いや、まだ明らかになっていないよ。
見逃したわけではないよ、大丈夫。
狂気の一角で、時間がたてばわかるようになると思う。
●↑いや、まだ明らかじゃないね。
復讐に燃えているってことだけが明らかになっているだけだよ。
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