機動戦士Zガンダム第24話:海外の反応「今回もジェリドが成長した所を観れたね」
●今回は、政治的に重要な出来事のあったエピソードだったね。
エゥーゴのリーダーのブレックスがティターンズに暗殺されてしまい、ティターンズが残りの連邦軍への支配力を増したね。
●新しいオープニングはいいね。
ヘンケンはエマに目を向け続けられなかったんだよ。
「動くと撃つよ」
カツが助けたけど、彼は能力のある人間だと認められたね。
「君には、世の中を動かす人に、なってもらいたい」
僕たちはシャアを信じている。
OH ハロ
以前の銃の安全弁の話はおもしろかったよね。
カツはたちが悪くなったね。
ジェリドは逃げるために子供達をパンチしていれば、さらに素晴らしい男になっていたと思うよ。
民間人の命を危険にさらしてでも、あの場所で撃ってればよかったのに。
ジェリドには死んでほしくないし、そうなる日が来ないで欲しいよ。
●↑>ヘンケンはエマに目を向け続けられなかったんだよ。
私達の誰もできないよ。
でも、あのシーン好きだよ。
ちょっとだけ感動した。
>OH ハロ
ハロは未だに人を転ばそうと企んでるね。
●↑ジェリドには死んでほしくないし、そうなる日が来ないで欲しいよ。
ジャミトフとバスクが代わりに死んだ方が確かにいいよね。
ジェリドはティターンズをベストのティターンズに導くよ。
今の所、彼だけが死ぬ必要はないし、夢を叶えようと頑張っているからね。
「地球連邦軍の指揮権を、ティターンズに渡す方に傾いているなど、信じられませんでした」
●どうやってブレックスとクワトロが、お互いの政治的意向を確認しあったか分かる?
もっとその事について知りたいなあ。
僕は銀河英雄伝説をかなり観たけどね。
悪いヤツラが世界の支配を進めている事を視聴者に見せてないけど、なぜ地球連邦軍が自発的に権力をティターンズに移譲したのかを知りたいよ。
●↑同意だよ。
このパートのストーリーラインにはいくつかの流れがある。
ティターンズがフォンブラウンを制圧したのを見た地球連邦軍が、彼らの力を知って、連邦軍の全軍を彼らに移譲する事を決めたんだ。
問題なのは、ダカールでクワトロとブレックスが言っていたけど、なぜ地球連邦がティターンズに権力を移譲することにしたのかの説明を、ジャミトフも地球連邦の誰もしていないことだよ。
あとこのアニメの初期はブレックスがエゥーゴのリーダーとしてうまくやっていたけど、彼は最近15話ほどは現れていない。
そしてこのエピソードでは死ぬためだけに現れた。
もしブレックスの存在にこんなに長い期間のギャップがなければ、彼の死はインパクトのあるものになっていたよ。
あとクワトロがあの場所にいた目的は、ブレックスのボディーガードをするためだよ。
ブレックスが殺された時、クワトロは彼を一人にしたままだったね。
脚本家は二人をどうしたかったのかは理解していたと思うよ。
でもいい仕事じゃないね。
●↑>どうやってブレックスとクワトロが、お互いの政治的意向を確認しあったか分かる?
もっとその事について知りたいなあ。
僕は銀河英雄伝説をかなり観たけどね。
悪いヤツラが世界の支配を進めている事を視聴者に見せてないけど、なぜ地球連邦軍が自発的に権力をティターンズに移譲したのかを知りたいよ。
僕も同意だよ。
突然連邦軍がなぜティターンズに権力を委譲するようになったのか説明されていない。
何かが起こったんだよ。
製作陣はなぜこんなことが起こったのかもっと詳細にしてほしかったよ。
陰謀や裏取引がたくさんあったんだよ。
何がどのように起きたのかについては、製作側がアニメで説明してくれると思ってたんだけどね。
裏で彼が殺されるきっかけとなる出来事がたくさんあったんだろうなあ。
「今までのあなたは個人的な感情で動いていたわ。でもそれでは上は狙えない」
●マウアーはジェリドの変化にどれだけ感銘を受けたか言及していた。
彼はよく考えもせず、感情のまま行動していたからね。
でも彼は今や単なる一兵士ではなく、リーダーになれるような人物に成長している。
●↑ジェリドの成長ぶりには、僕もびっくりしたよ。
彼はいつも物事をよく考えないで、感情に基づいて行動していた。
最近の数話では、悪い決定だけど、彼はカミーユを倒す事に執着していた。
でも今は自分自身をよくコントロールする方法を学んでいる。
「黙れ!それじゃライラやカクリコンは普通の子供に殺されたのか?」
●今日のガンダムの感想:カミーユとジェリドが初めて出合って長い時間会話した。
彼らは月面で会ったんだけど、カツとマウアーもいたね。
双方感情的な人と冷静な人がいて面白かったよ。
私達はカミーユとジェリドが口喧嘩をするシーンはあまり見ていない。
でも彼らが再び会えたのは素晴らしかったよ。
「今までのあなたは個人的な感情で動いていたわ。でもそれでは上は狙えない」
マウアーは正しい。
今回もジェリドが成長した所を観れたね。
最近の多くの戦いで、ジェリドはカミーユを倒すことに心を奪われていた。
彼は本当に感情的で、打倒カミーユのために働いていた。
そのため判断力が鈍くなっていた。
でもジェリドは感情を捨てて、理性的に振る舞うことができたね。
多分彼はマウアーから学んだんだと思うよ。
僕はマウアーが好きだよ。
マウアーとジェリドはとても素晴らしいチームだ。
「あ、手伝います」
一方カツは、戦いたくてたまらないんだね。
彼は少し前には戦うためにモビルスーツを持ち出そうとした。
今回の話では再び戦うためにこっそりその場から離れようとしていた。
僕はカツは今回の話で殺されてしまうんじゃないかとちょっと思ったよ。
幸運にも殺されれなくて、うまく生き残ったね。
「君には、世の中を動かす人に、なってもらいたい」
この話で殺されたのはエウーゴの重要人物の一人のブレックスだ。
彼は地球連邦の会議のような物に出席している時に殺されてしまった。
ブレックスは死にゆく間に、シャアにエウーゴのリーダーになる必要があると言ったね。
僕にはわからないよ。
シャアは社会病質者の過去を持ち、自分の目的のために他人を殺すような人物なのにね。
ブレックスはエゥーゴをシャアに指揮してもらいたいようだけど、彼はそんなタイプではないと思うよ。
月面の都市での戦闘があったね。
とてもかっこよかったけど、明らかに危険だよ。
月面の都市での戦闘に入ったのはエゥーゴの側だという事を指摘したい。
エマがハイザックを撃ち落としたけど、月面都市のドームを突き破ってしまったね。
そしてその穴からファが月面都市の中に侵入した。
ファは彼女のしたことを後悔していたけどね。
それはいいことだ。
失敗に向かい合い、自分自身を改善することでキャラは成長するからね。
「やむを得ん、全艦発進だ!撤退するぞ」
ティターンズは驚くほど素早く月面都市を放棄したようだ。
彼らは前回のエピソードだけ月面都市にいただけだった。
みんなもティターンズがもっと長い間支配する計画を持ってると思ってたんじゃないかな。
ティターンズはもはや月面都市を掌握できないから放棄する決断を下したんだと思うよ。
あと、新しいオープニングだけど、サムアップしてしまいそうな感じだったね。
●↑不幸なことに、初代ガンダムの後の宇宙世紀作品では、シャアをむしろ素晴らしいリーダーかスペースノイドのメシアとして扱う傾向があるよ。
シャアの父親が誰かという点だけが彼を特別なものにしている。
(シャアは優れたパイロットだけど、彼だけではないし、一番優れているとは言い難い)
バイアスがかかってるかもしれないけど、僕はシャアの事はあまり好きじゃないよ。
●↑親友を殺した狂った妄想癖のある男が、リーダーシップを発揮するわけがない。
それに彼は本当に反社会的人間で、責任のある地位につくほど素晴らしい男じゃないし、もっと評価を下げられるべき人物だ。
●↑君の言いたいことはわかるよ。
初代ガンダムではシャアは純粋に復讐心から力を得ていた。
裏切りなんて何回も起こっていた。
ゼータ、もしくは後のシリーズでは、シャアは成長していいリーダーになることがほのめかされている。
シャアの決意には同意できないけど、彼はリーダーシップを執る能力をみせない単なる反社会的人間だということ以上に、何か複雑な物を秘めているとも思える。
よかれ悪かれ、このアニメの全てのキャラがシャアの事を、正体を隠しているのは気に食わないけどいいリーダーだと信じている。
シャアがスペースノイドの自治権を求めている人達のリーダーにふさわしい唯一の人物かは分からないけどね。
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