機動戦士Zガンダム第38話:海外の反応「レコアは汚らしい裏切り者」
今日のディスカッション:シャアは、サングラスがない方がハンサムだって?
それなら誰が一番、サングラスが似合うと思う?
●全部言うには多すぎるほどの戦闘があったね。
戦闘の半分はシャアとカミーユがアーガマに戻るときの物だった。
同じ話で地球と宇宙で別々に戦闘があった話って初めてじゃないかな?
大気圏突入の回は除いてね。
この話の最初にハヤト、最後でブライトとすばらしい時間を持つことで、シャアは以前戦ったホワイトベースの乗組員達を、徐々に味方に引き入れつつあるね。
彼らが昔の遺恨を持ってないのがいいよね。
前回でバーに現れたカイはどう感じているか分からないけどね。
でも以前ハヤトに当てた手紙では、カイはシャアに素性を隠してほしくないようだったから、素性を明らかにした今は、以前よりはうれしいだろうね。
「シャアとカミーユが、この戦闘空域に戻ってきたんです、なぜ分からないんです?」
話の後半では、スパイでないことを示すために、レコアがティターンズのために働こうとしていた。
もしこれがティターンズへ潜入する大作戦なら、感動するけどね。
彼女は今回はかなりうまくやっていたね。
僕は敵にいい顔をするヒールが好きだし、彼女は今の所よくやってるよ。
カミーユは今回かなり混乱していたね。
ティターンズにレコアが捕まった可能性を除外するべきではなかったんだ。
>シャアは、サングラスがない方がハンサムだって?
今の時点では僕は彼のフルフェイスを見ていない(マスクもサングラスも)
無い方がおかしく見えるよ。
>それなら誰が一番、サングラスが似合うと思う?
ブライトはつけてない方がいいと思う。
彼が以前付けていたか分からないけど。
●↑同じ話で地球と宇宙で別々に戦闘があった話って初めてじゃないかな?
君はいいところに気付いたかもしれない。
大気圏突入の回はふつう宇宙と地上で話がわかれるけど、それ以外の回はそうじゃないからね。
●↑ゼータガンダムではモビルスーツをとても効果でパワフルな武器として表現しようとしていることを忘れてはならない。
一隻の空母が数千機の航空機を撃ち落とす戦争を想像できるか?
僕たちは戦争のほんの一部分しか見ていない。
でもそれぞれのモビルスーツにはとんでもない巨額のお金がかかっているんだ。
●もしブライトではなくヘンケンがアーガマの責任者だったら、多分「いい勉強になる!」とか言って、子供たちにメタスで発進させるだろうね。
今回のエピソードはとてもよかった。
かなり面白かった。
ダカールのスピーチはよかった。
シャアのモチベーションも興味深かったし、そのモチベーションがどうなるのか早く見たいよ。
殆どのガンダムシリーズって、人間による地球の汚染を問題視しているよね?
そのような設定を見た他の作品はGガンダムだよ。
シャアとドモンがどのように世界を良くしようかと考えているのが面白い。
シャアは、人間が地球を捨てるのが最善策だと考えているらしいね。
舞台が宇宙に戻ったけど、嬉しいんだけど悲しくもある。
アムロとまた会えなくなるからね。
「ベルトーチカは大尉の素顔のほうが素敵だと言ってるよ」
シャアは、サングラスがない方がハンサムだって?
それなら誰が一番、サングラスが似合うと思う?
マスクサイズの目隠しをつけていないなんてクワトロじゃないよ。
目隠しなしの方が絶対にいいと思うけど、つけている方がかっこいい時もある。
「そう思われるのは心外です」
●今日のガンダムの感想:レコアが生きていた!
もう知っていたけど、彼女がパプテマスのマインドコントロールにかかって以来、彼女に何が起こっていたのか分かったね。
パプテマスはレコアの欲望を利用してねじ曲げ、そして彼女はティターンズのために働くことになった。
「寝返ったと言いたいのだろうが、こちらはスパイだと思っている」
当然、艦長は以前エゥーゴのメンバーだったレコアを信用していない。
でもどういうわけか、レコアは船の中を自由に歩き回ることが許されているらしい。
パプテマスがおそらく糸を引いている。
シャアとカミーユが宇宙に戻ると、アーガマがティターンズに攻撃を受けているところに遭遇した。
シャアはメガバズーカランチャーを手に入れて、ティターンズの船、アレキサンドリアを撃ったね。
「ガディ艦長、船を後退させてください」
レコアはアレキサンドリアに乗船していたけど、シャアの攻撃を避けるために、アレキサンドリアを撤退させた。
艦長はこれでレコアを信用したのかもしれない。
それでレコアには外に出て戦う権利が与えられ、エゥーゴは彼女が生きていることを知ることになった。
カミーユはニュータイプだから、レコアの気配をアレキサンドリアに感じることができた。彼女は死んだと思っていたから、その気配を振り払おうとしていた。
レコアは生きていたけど、カミーユはその事実に対してショックを受けていた。
サイドノート:ジェリドがすでに落下しているのに、アムロはジェリドを撃ったのには笑った。
いつもどおり、ジェリドがやられたってことだろ。
ほんと、ガンダムの世界にはセキュリティがないんだね。
子供たちをメタスの中に入れたままにするしね。
初代ガンダムではホワイトベースの子供たちでさえモビールスーツを盗まなかったのにね。
カツは成長して盗んだけど、ホワイトベースにいたころは盗まなかった。
「そう思われるのは心外です」
●本当にレコアか?
僕は最初、レコアはティターンズをスパイするためにやられたふりをしているかと思ったよ。
そういえば、彼女はずっとスパイ活動に従事していたけど、すぐに捕まってしまったのを思い出したよ。
「もう一回だけ試したかったのよ、パイロットの適性を」
・ファはパイロットに挑戦していたけど、彼女は戦士じゃなくベビーシッターだと実感したようだ。
仲間が傷つくのを見て、戦うことなんかできないよ。
「メガバズーカランチャーです。あれがブリッジを狙っています」
・レコアの側からすると、メガバズーカランチャーを奪うことが彼女が吹き飛ばされないようにする唯一の方法だった。
一方レコアは彼女の事を心配してくれていた人達を売って、シロッコの側の女になることができた。
エゥーゴを裏切る決断をするのにどれほどの葛藤があろうとも、それがレコアの決断だし、シロッコのマインドコントロールの影響がいかに残っているか見ることができたね。
「大尉はスペースノイドに希望を与えた。今後ともよろしく頼む。シャア・アズナブル」
・シャアとブライトの素晴らしい瞬間に立ち会うことができた。
シャアがゼータでどれくらい成長したかを見ることができて面白かったね。
サングラスはとてもいい。
●↑>シャアがゼータでどれくらい成長したかを見ることができて面白かったね。
このようなシーンを見れるから、ゼータは面白いんだよ。
0079では、一人一人にストーリーがあって、それぞれ何かの問題を抱えていたけど、メインはアムロの話だった。
でもゼータは、登場人物それぞれにフォーカスを分けて当てている。
カミーユとカミーユ自身の問題よりも、もっと大きな世界観にフォーカスを当てている。
他のアニメではめったにないスケール感があるよね。
シャアのキャラクターが、ゼータがストーリーテリングで成し遂げた仕事を象徴的なものにしている。
「寝返ったと言いたいのだろうが、こちらはスパイだと思っている」
●レコアは汚らしい裏切り者
レコアは現在はティターンズで活動しているから、友人を裏切った汚らしい裏切り者だという事は難なく視聴者に受けいれられている。
さて、彼女に完全に落ち度があるとも無実だとも言わないよ。
でも、客観的に見ると、シロッコの洗脳がレコアを裏切らせたということははっきりしている。
だから、彼女が完全には彼女のせいではない。
でも、彼女の落ち度は、洗脳で増幅される彼女の感情が最初からすでにあったということだよ。
レコアは既にエゥーゴでの居心地を悪く感じていたし、他人に怒りも感じていた。(特に彼女の好意に応えないシャア)
だから最終的には、彼女の中の裏切りの責任は、誰にも平等にあるとも言えるね。
レコアを洗脳したのはシロッコの責任だけど、レコアは既にエゥーゴのメンバーに対して不満を抱いていたんだよ。
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