海外の反応「日本の司法制度は不名誉だね、カルロス・ゴーン被告の弁護士が東京地検は公平性に欠けると非難」

現在保釈中で東京都内の制限住居で暮らすカルロス・ゴーン被告(65)のフランス人弁護士は、公平性に欠けるとして東京地検を非難し、ゴーン被告が公正な裁判を受けられるのか疑問を呈した。
フランソワ・ジムレ弁護士は仏週刊紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」への寄稿の中で、「東京地検が人権侵害を犯していると非難する時が来た」「日産および日本の政治権力との驚くべき共謀といった、公平性を保つ義務に対する重大な違反がある」と述べた。


●東京地検がこう言うのを推測するのはそんなに難しくない。
「ここは日本だ、そして我々はあなた方とは違う正義を持ち合わせている。それは常識だ。」

●もし検察官が十分に時間があれば、少なくともまず最初日産自身で会社内の問題を解決するように伝えるだろう。


●これが事態を収束させようとしているとゴーンは思うだろうか?

●↑公に恥をかかせようとするのが日本で権力に歯向かう唯一の効果的な方法のひとつだ。
ゴーン氏の弁護士が法制度が不平だと言うのは十分でないと思う。


●日本の司法制度は不名誉だね。

●↑実際不名誉だよ。
有罪決定率はかなり高いし、有罪から無罪にするのにとても難しい。
検察官は何も応じてくれない。


●調査は東京地検を通してではなくインターポールを通して行うべきだ。


●私が知る限りゴーンは電話でさえ妻と話せない。
彼は動けるうちに日本を出るべきだ。

●↑ゴーン氏の妻は電話で誰とも話せない。
全てをちょっとずつ崩しながら、日本の強制調査が行われるだろう。


●本当の民主的な法制度では、人は有罪と判決が下るまで無罪である。
しかし日本の法制度では検察官は告訴された人を有罪として扱う一方、事件を無罪として検証する弁護人もいる。
ゴーン氏は決して表には出ない秘密裡に結託した検察官の被害者である。


●検察官は公平でなければならない。
同時に弁護士は弁護に徹しなければならない。
しかしながら、両者とも法律に則って公平に扱われるべきだ。
もちろん法律は平等だしね。


●人々が日本の法制度についてとやかく言うのは自由だけど、その法制度のもとでいやでもゴーン氏の判決を聞かなければならないだろう。

●↑全然驚いていない、これがほとんどの日本人の感覚だ。
彼らは運命を受け入れ変化を諦めている。



●今年起こった他の日本の会社のスキャンダルの例からも明らかだ。
ゴーン氏の弁護士は民衆の注目を集める必要がある。

●検察官は不公平であるべきか?
彼らは正直で公平であるべきだ。


●良識のある人ならこんなこと決して賛同はしないだろう。
完全に思いあがって、カルロス氏はとても不公平な裁判にかけられている。
良識のある外国人はこれから日本を救わないだろう。


●本当かもしれないけど、ゴーン氏の主張は洗練されすぎていて日本民族には理解できないでしょう。
もしあの国で逮捕されたら神様が助けてくれるよ。

https://japantoday.com/category/crime/Ghosn’s-lawyer-says-Tokyo-prosecutors-lack-impartialityより翻訳

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