海外の反応「原爆の被爆者への差別に関する外国人の反応」


原爆の被爆者への差別に関する議論があったので紹介します。

●(スレ主)
被爆者という原爆の生存者達は、戦後の日本でかなりの差別に直面していた。
一般の家庭の人達は彼らの子供と被爆者との結婚を禁じており、放射線被害が遺伝性であるか、伝染性であることが懸念されたため、しばしば雇用も拒否された。


●技術的に考えると、放射線が遺伝的損傷を引き起こしていたら、それは遺伝性になるね。

●↑技術的には、唯一の遺伝的な遺伝子損傷は生殖腺か接合体になるね。

●↑生殖腺はならないよ。

●↑被爆者の人達はおそらく体細胞と生殖細胞系に多くの放射線を受けているよ。
両方で突然変異が起こるのも驚くことじゃないよ。

●↑それでも、どの細胞への遺伝子の損傷は遺伝性ではないよ。
でももし損傷があれば、両親から生まれた子供はガンになるね。


●長崎に原爆が落とされたあと、被爆者になる若い女性の人生と家族の事を取り上げた、黒い雨という優れた映画があるよ。


●福島からの脱出者の中にも差別を受けている人がいるよ。

●↑放射線の恐怖から?
ガイガーカウンターがあるのにね。

●↑そうらしいね。
学校でいじめられている人もいる。

●↑ハリケーン・カトリーナで移住した人達と同じような差別を受けていると思うよ。
今では依然として放射線中毒が伝染性のものではないと人々が考えていることを願っているよ。


●だから当時は被爆者の人達にそのように対応したんだね。
その当時は放射線病は人々にとって新しい物であり、まだ良く知られてなかったからだよ。
皮膚が落ちてしまって数カ月に渡って生きていた男性の話を思い出したよ。


●彼らが名誉の死をしたからじゃないからだと思うよ。
日本人が生き残った兵士を差別したようにね。

●↑いや全員そうなったわけじゃないよ。


●放射線を受けていない日本人を正当化するわけじゃないけど、実際には本当に心配してしまうような事だから、根本的には偏見じゃないよ。

●↑そういう事は実際にあったようだ。
被爆者の人達はほかの人達の健康に対しては無害だよ。


●次の世代へ遺伝する遺伝子の損傷があるかもしれないから、結婚を望まないのは理解できる。
でも雇用を断るのは間違っているよ。


●私はワールドウォーZの小説の被爆者の話を思い出すよ。

WORLD WAR Z:マックス・ブルックス(英語版)による2006年に発売されたゾンビの発生による終末ホラー小説である。
朝永維持朗という被爆者が登場する。

●↑私もそれで被爆者の事を知ったよ。
それから私は被爆者のことを調べたんだよ。

●↑もしその小説がすきなら、オーディオブックを確認してごらん。
不幸なことに、話はちょっとカットされてるけど、物語を伝える俳優は素晴らしい仕事をしてるよ。

●↑映画が小説からかけ離れたものになるのを期待しないほうがいいよ。

https://www.reddit.com/60in2kより翻訳

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