海外の反応「日本の昔の映画館にいた無声映画の弁士が話題に!」


日本に映画館ができたころに無声映画のナレーションをしていた弁士が話題になっていたので紹介します。

●(スレ主)
日本で映画館が始まった頃、弁士という人がスクリーンの横に座って無声映画のナレーションをしてたって今日初めて知った。
弁士は歌舞伎浄瑠璃の講談とか口伝えをしていた人の末裔だった。
1930年代はじめに音声つき映画がはじまって、弁士は徐々にいなくなっていった


●無声なのにどうやって話ができたの?

●↑バカじゃない?
読唇術でしょ


●この人たちはその後最初の「紙芝居」伝道者になったのかな、紙芝居ができたのって無声映画が消えていった頃だよね

●すごいね

●日本には読み聞かせとか口伝えの伝統が多くある


●テクノロジーに仕事を奪われるって!!!?

●↑もしその頃トランプがいたら、時代遅れになって仕事も永遠に続けられるように努力しただろうね!


●初めて作られた音のついてる映画は「ジャズ・シンガー」(1927年)って知ってた?


●もし落語とか、日本の古い講談についての物語を見たいなら、昭和元禄落語心中っていう去年リリースされたアニメが面白いよ。
消えつつある落語をしてる人たちについての物語

●↑これいいアニメだよ。
アニメファンじゃなくても好きになる

●↑その通り!

●↑消えつつあるって誰が?
落語してる人、それとも弁士?

●↑落語してる人。自分もこのアニメおすすめ

●↑でも今でも落語してる人はたくさんいるよ。
山崎も世界のナベアツも、最近落語界に入ったんでしょ?

●↑こうした仕事の「絶頂期」の最後、っていう意味じゃないかな

●↑すごくおすすめかどうかはわからないけど、このアニメについては話してても恥ずかしい思いはしない


●弁士は声優になったんでしょ。
コンピューターの横に座って、キャラクターに命を与えてる


●黒澤明についていろいろ読んでる時に、弁士についても読んだことある

●↑間違ってたらごめんだけど、黒沢の兄弟の一人が弁士だったんだよね。
有声映画が出てきて仕事がなくなって自殺したって


●ちょうどこの仕事についての劇を見たよ

●今でも弁士をしてる人は時々いるよ。
シアトルで数年前弁士の劇を見に行ったことがある。
すごくよかった

●有名な日本の映画監督黒澤明の兄は弁士だったんだよ。
有声映画ができて仕事を失って自殺した。
それで黒澤は映画業界に入ったんだ

●今は全部有声映画だもんね

https://www.reddit.com/5y2v9xより翻訳

コメント

  1. 名無しさん より:

    >コンピューターの横に座って、キャラクターに命を与えてる

    この人は声優とデジタル作画のアニメーターを混同してるんかな

    • 名無しさん より:

      今時デジタル制御されてない音響なんてないっつーの。
      声優の声だってコンピュータに吹き込んでるんだよ。
      間抜けが!

      • 名無しさん より:

        なんかおたくがすげーいきっててわろち

        • 名無しさん より:

          「いきって」ってなんですか?

          • 名無しさん より:

            よっしゃ、お前のあだ名は「いきり」な。

          • 名無しさん より:

            イキッてる=調子にのってる

            我々オタクの常識は
            そうでない人間にとっては
            どうでもいい情報であり
            自慢げに話したり
            知らないことを指摘しても
            意味がなくて痛々しいことを
            お忘れなきよう

            しかも話の本筋を理解してない

  2. 名無しさん より:

    あれ?
    弁士って、日本だけ?
    海外は無声映画時代に弁士いなかったんか?

  3. 名無しさん より:

    市川崑の「悪魔の手毬唄」って弁士が廃業して詐欺師になってドロドロっつう映画だったけど、
    「モロッコ」あたりから映画がトーキーになって仕事が無くなったってやってたな。

    • 名無しさん より:

      トーキーってより、字幕スーパー(スーパーインポーズ)が「モロッコ」あたりから普及しだして外国映画にも弁士がいらなくなったってことだった。

  4. 名無しさん より:

    落語協会と落語芸術協会は
    とりあえずがんばれw

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