海外の反応「なぜアニメで死亡フラグって必要なの?」
なぜ死亡フラグが必要なのかが話題になっていたので紹介します。
●(スレ主)
なんで?
本当にわからない。
視聴者や読者が、キャラクターの死を覚悟しないほうが良くない?
前もってここで死ぬって分からないほうがインパクトがあると思う。
なんで明日やっと娘と再会できるとか、明日最愛の人に気持ちを告白するって知る必要があるんだ?
これについてどう思う?
もちろんレスは全て読むよ。
●覚悟しといたほうがうまく死を受け入れられる。
でもアニメを見ているときは突然びっくりさせられるほうが好き。
●起こる全ての出来事に伏線がなかったら、泣き出して悪い作家だと言う人が出てくる。
●↑うん、そう感じる人は確かにいる、僕は違うけど。
●↑皆殺しの富野、死の脚本マスター。
●↑伏線がなかったら、知ってることが登場人物と同じレベルになるから、もっと登場人物に感情移入できる。
それに全部が前もって分かってたらつまらない。
●↑僕が思ってたことそのものだ。
●死亡フラグってまだあるの?
アニメではいつもジョークみたいになってるよね。
●↑キャラが自分で「コレはアニメだ」って分かってるアニメでネタにされていても、やっぱりまだ存在している。
●これを「ネタバレ」と呼ぶのは変だ。
だって明らかに意図的で、見てる人は登場人物に何が起こるかを知るように仕向けられてる。
●↑なんで変なの?
確かに意図的ではあるけど、ネタバレには変わりない。
あるキャラの運命が、死亡フラグが出てくるまで分からなければ、それはネタバレだと思う。
●絶対必要かは分からないけど、そういう緊張みたいなのはストーリーを引っ張ったり、見てる人をひきつけておくために必要なこともある。
●フラグには2つの問題がある。
-悪い伏線になってしまってる場合。
-ストーリー展開がお決まりになってる場合。
何が起きるのか、見てる側が読めてしまう。
●死亡フラグは悪くない。
少なくとも僕にとっては、進撃の巨人では人が完全に脈絡なく死ぬから、死亡フラグがあればもっとインパクトが出ると思う。
●絶対必要なものではない。
ただ脚本が良くないってだけ。
あるサブキャラが死ぬ必要があるけど、死ぬことに意味があるほど重要なキャラでない場合、そのキャラが死ぬ間際に急成長するように脚本家が苦し紛れに書くのが死亡フラグ。
●↑なるほど、教えてくれてありがとう。
●予想ができないほうが好き。
●前フリがなかったら、死が全然たいしたことないように感じる。
ただキャラクターが無駄になっただけの根拠のない出来事みたいな。
●進撃の巨人はあまりこういうことはやらない。
進撃の巨人では登場人物は突然、あるいは脈絡なく死ぬ。
もしそれが主要人物なら回想シーンで再登場する。
●死亡フラグってなんなの?
架空のキャラの死に対処できないってイライラさせるため?
なら本当に馬鹿げてる。
https://myanimelist.net/forum/?topicid=1786979より翻訳
この逆の生存フラグを最初に破ったのが黒澤明の七人の侍と言われているね
アニメがこの世に産まれる前から
物語には死亡フラグはあるだろ
特に悪役は分かりやすい
私は人(man)の手では死なぬ~とかさ
もともと戦争映画で使われてた手法だから
べつにアニメだからって話じゃないぞ
って誰も言わないんだな
しらんがな
死ぬことを大きな出来事とするために、突然その人物の描写が多くなったり将来を語りそれが途切れる事でショックを大きくしているのが死亡フラグなんだろうね
お約束があるからこそそれを破って生き残ったり、唐突な死亡が逆に面白くなるから良いスパイスだと思う
こういう外人は様式美というのを理解できないのだろうな
日本のクリエイターが積み重ね続けてギャグにもシリアスにも使える誰でもわかる演出にしたんだぞ
アニメより洋画にありがちな事だと思うんだが
ラブコメのヒロインが主人公と出会った日に特に意味も無く自宅に強盗が押し入り殺されるとか
3話目位で何の前触れも無く巨大地震が起こり主人公死亡とかそういうのでいいんか?
俺の人生毎日死亡フラグよ
まだ死んでないだけマシだね^^
元はハリウッドのお約束として言われてたもんなのに
アニメのお約束になってるのか
時代の流れを感じるな
アニメキャラが死んだからって自殺するバカ外人いるんだから覚悟持たせるために必要だろ
パッチ・アダムス初めて観たとき憤慨した思い出
死を劇的に描くために死ぬ前にそのキャラに感情移入できるエピソードを入れるんだよ。
知らないキャラが死ぬのと、知ってるキャラが死ぬのとではショックの度合いが違う。
ただ短い尺で感情移入できるエピソードを入れようとすると、どうしても似たような感じになってしまうのが問題。
道なき道を動物が何度も通るうちに獣道ができるように
死亡フラグも最初からフラグの意味があったわけではないからな
物語の起伏、起承転結、そんなものがパターン化されてネタにされているだけで
今だって視聴者を感情移入させる手法の一つとして使われているだけ
>●進撃の巨人はあまりこういうことはやらない。
進撃の巨人では登場人物は突然、あるいは脈絡なく死ぬ。
もしそれが主要人物なら回想シーンで再登場する。
上記の脈絡のない死に方も何度も後人が真似ればそれも死亡フラグになる
これにかまけてテンプレ的なの多いよなぁ
洋画でも死亡フラグあるでしょ
死亡フラグを逆手に取った映画とかもあるし
死亡フラグってのは一種のネタバレだからね。元々は、話をドラマチックにするために登場人物に感情移入を導き、物語的には物語が好転すると思わせてギャップで視聴者の感情の振り幅を広げる作劇上のテクニック。それを死亡フラグとネタバレされてからは、使ってもなかなか脚本家が望むような劇的効果が得られなくなってきてしまったのが現在。それでも使えばそれなりの効果はあるし、上手に遣えばまだまだ使える手法だけどね。
で、開き直った作り手が逆にお笑いネタとして使うようになっただけ。だから最初は死亡フラグ的な展開でこの人物は死ぬって視聴者に知らせる目的で使われているわけではない。まぁ勘のいい視聴者は昔から読めた電化なんだけどね。
訂正
電化→展開
ドラマチィックだからに決まってるでしょw
キャラクターの死があるから感情を揺さぶる=視聴者と読者を引き込む
登場人物が誰も死ななかったら、安心はするが、その代わり飽きてくる
洋画の戦争物の方がよくあるだろ
前に見た洋画で
故郷に婚約者、帰ったら結婚だから金貯めてる、見せ場もないのに妙に出番が多く先輩に可愛がられてる描写、
任務にやたら張り切る→一人だけ前に出すぎる→行方不明→その後…
ってテンプレの様な流れ見たぞ
アニメなんてここまで露骨じゃないだろ
元々洋画とかで死ぬときのパターンとして言われてたのが死亡フラグだから
日本人がそれをネタにする言葉として死亡フラグという言葉が出来ただけであって、アニメがパターン化したわけじゃない
アニメキャラに人種がどうだ死亡フラグがどうだと外国人はいちいちうるさいなぁ
黙って視聴してろ
人生を思いのままに全うしたら満足して死ぬる筈だが、多くの人は臨終に際して生に執着し未練を残す。
死とは、生理に反した物であり、満足する心理とは、心身の充溢感である。
故に人は死すとき、悔悟と懺悔の観念に迫られる。
物語を見終わり、立ち上がった瞬間に乾く涙は、単なる感傷に過ぎず、一時の娯楽でしか無い。
つまらない事を考えるより、今の時間を無駄にせず人生を送るべきだ。
クソアニメを観てる暇があったら、好きな事に取り組めや。
進撃の場合は主要キャラに関してなら普通に死亡フラグあるだろ
突然死するのはモブの連中だし、例外はもともとモブだったサシャくらいじゃね?
もし本当に必要が無いと思うなら
単に物語と接する経験が足りてないか
物語の構造を理解するのに必要な最低レベルの才能がないかの
どちらかだと思う
なんのエピソードも無いキャラが死んでもなんとも思わんからな
フラグと感じるのも人それぞれなんじゃないの
それではフラグとは言えないな。
あるいは単にハードルが高いだけか。
「〇〇の方が多いだろ」って意見が多いがその相対的な比較はアニメで多いって事実を否定するものではないので一々論じる必要はない
最近はギャグにするか、あえて立てたものをへし折るといった使い方の方が多いような気がする
全部が全部、死んだり不幸があったりするわけではない。
必要条件ではあるが十分条件では無いというやつ。
物語とは出会いと別れの繰り返し
もともとゲーム(プログラミング?)用語で、ある選択をすると「フラグが立った」って表現してたんだよな。
それが面白くてジョーク的にアニメに導入されるようになった。
いわゆる伏線よりあからさまで、陽動に使われる。
いや、そのソフトウェア用語をハリウッド映画に当てはめてネタにしたのが最初の「死亡フラグ」
おっさんでスマンネ
他に考えることないんかいw
大半はファンがそう騒いで楽しんでるだけだ。
死亡フラグなんて視聴者が勝手に決めつけてるだけでフラグがあっても死なない事も多いけどな
元は死亡するキャラは退場するから感動的に死を表現するための演出をフラグとか言い出して面白がってるだけの話
俺も死亡フラグの由来は「ハリウッド映画あるある」という認識だわ
外人は日本のアニメにトンチンカンな文句言う前にアニメを作れるようになれよ
そうすれば死ぬキャラには死亡フラグ付けずには作れないってことが理解できるようになるから
フラグのない死亡シーンから得られる感情って衝撃と戸惑いしかないだろ?
下手したら「は?」って言われる。
キャラの死は大事にしないと叩かれる原因になるからな。
プッチ神父理論だよ
なんか変な話題、アニメはメタ的に扱うのもあるから目立つのであって死亡にかぎらず行動フラグはどんなジャンルのフィクションにも存在している。
それをアニメでしか認識できないのは、そいつの眼が節穴で物語を読み取る力が無い証拠。
死亡フラグは「これから死ぬよ」という予告みたいに扱われるけど、元はキャラクターの死を劇的に演出するための手法だからね
「この戦争が終わったら~」は「生きていれば故郷の婚約者と結婚して幸せに暮らせたのに、かわいそうに」と思わせるためのもの
もちろん様式美的な部分も少なからずあるだろうけど、本質的には今でも変わらないんじゃないかと思う
現実と同じように何の前触れもなく死なれると、読者はキャラクターが死んだことにすら気づかない場合もある
外国人ってケチの為のケチが多過ぎ
アニメばっか見てんじゃねーよ、って感じですなぁ
「フラグ」なんて言葉で先の展開を嘲り待つその見方
死亡フラグ的な演出派アメリカ映画が元々なのに
日本で「死亡フラグ」という名前が付いてアメリカに
逆輸入された感じか
ほんと分かりやすい見え見えの演出が多いんだよな。
日本のアニメクリエイターはもう少し考えろって。