SHIROBAKO第5話:海外の反応「北野サーカス アァ、古き良きマクロスのミサイル大虐殺」
「なんでもっと真剣に俺の話聞いてくんなかったんだよ?」
●なんたる間抜け野郎。
この男のお粗末なコミュニケーションのせいで宮森が苦境に陥ったのに、今度は宮森がこの男を助けなければならないだと?
「お前のせいだ!」
●ホーリーシット!モホーク野郎をぶちのめして火をつけたい。
スカッとするだろうなあ。
●↑それがポイントだ!
それがポイントだ!
●↑(お前のために直してやったぞ。)
●↑寄付を募ってP.A.WORKSにドーナツを数千個送れば、太郎が何度も繰り返して殺されるOVAをリリースしてくれるんじゃないか?
●↑凶器はドーナツか?
●↑この男は今年一番嫌われている敵役のアルドノア・ゼロのスレインにチャレンジしてるみたいだ。
●↑両方とも敵役ですらないよ。
どっちも殆ど主人公の側に立ってるからね。
●↑あっという間にあるキャラクターをこれほどいやに感じたことなかったよ。
●監督は災難続きだな。駄作を作って炎上する前には賞までもらったのに。
これは現実世界で起きたことの反映ではないと思う……だろう?
今回の内容は3Dアニメーションも含んでいる。
普段と異なる人物からの普段と異なるものの見方が、モホークと宮森に騒動を巻き起こすってわけだ。
●↑プロジェクトを引き締めるためだけではなく、とんでもない作業の遅れと第四話の総集編があったせいで、監督を閉じ込めて時間を捻出する必要があった。
監督のキャリアを台無しにする可能性もあった。
批判に晒されるようなオリジナルアニメを作成すれば二度とオリジナルを作れなくなるかもしれないし、納期に遅れが出ればファンから非難されて二度と監督ができなくなるかもしれない。
●↑登場人物たちが取り組んでいるアニメってオリジナル?
●↑その通り。だから監督にとっては本質的に二度目のチャンスになるわけ。
●↑賞もらっただけじゃなく、ハチミツとクローバーやGhost in the Shellみたいなやつも監督したみたいだね。
炎上したエッチアニメとえくそだすっ!、ものすごい多様な経歴だね。
「遠藤さん3Dを全否定してるんすかねえ」
●ここにコメントを書いているヤツらは、二つのポイントを見落としていると思う。
「人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!」
「高梨が悪い。殺すよりもひどい目に遭わせよう」。
高梨は自分で考えているよりも多くのミスを犯しているし、確かにアニメのメインスタッフと3D男の間のわだかまりを解こうとする。
だが、彼は宮森と同じように新人だ。
そのおかげで上手くやれないから、みんなは彼を悪魔化するんだ。
物語としては、誰が悪いかを探すようなものにはなっていないと思う。
「どう考えても高梨さんに問題があると思います」
●↑No!こいつは嫌なやつ扱いされないで物事を伝える必要があったよ。
●↑君が若くて会社に入りたてだったときのことを思い出しなよ。
スキルを身に着けるのに幾分時間がかかることを。
●このアニメに登場する全ての人物で、オレが嫌いなのはこの男だけだ。
遠藤が3Dアニメーションを観ていたときに何を考えていたのかわからないが、自分にも何かやれると感じていたように見える。
彼はいずれカムバックして、みんなと一緒にやっていくんじゃないかな。
●↑私の推測では遠藤は3Dを受け入れると思う。
でも、第9話は既に2Dだから新たな問題が発生するかも。
「北野サーカス超かっこよかったです!」
●バーで合う3Dアーティストで、2Dアニメのテクニックを教える「北野」は、明らかに実在するアニメーターの「板野一郎」をモデルとしているね。
彼は「板野サーカス」というミサイルが猛攻撃する(そして目標はなぜかぎりぎりで避ける)演出で有名なんだ。
●↑アァ、古き良きマクロスのミサイル大虐殺。
だれかそのこと言及すると思ったよ。
確認してくれてありがとう!
●↑板野の3Dに対する意見ってこのときの北野の意見と同じなのかな?
「そんなに3Dアニメが好きならカリフォルニアにでも行けっつんだ!」
●「カリフォルニアにでも行け」という台詞はピクサーやドリームワークスのことかな?
「前代未聞ですよ、最終回が総集編…」
●総集編に関するジョークには大笑いした。redditのアニメ板で調べて文脈がわかったよ。
●↑え?どういうこと?ジョークだってのはわかるけど。
●↑これ! 「ガールズ&パンツァー」の総集編のこと。
●「SHROBAKO」のスタッフは、宮森が実在の人物であるかのようなツイートを流している。
いいことかもしれないが、出来過ぎという感じもするな。
太郎は職場にいる実在の人物たちに比べるともっと現実的だ。
実際には太郎にはイラつくし殴ってやりたいが、「こいつのおかげで宮森さんのシーンが活きているんだ」と思えてくるんだ。
「よし!これで俺と同じ土俵にあがったな」
●今放送は本当に面白かった。
ちょっとイラついた場面もあったけど、このシリーズではそれがノーマルだ。
太郎はクソだが思っていたよりもミスは少なかった。
宮森が一番だな。
能力があったとしても仕事に不満を持つからといって目くじらを立てるのは、(ミスター3Dが言ったように)金と時間と才能があるときだけだな。
●↑3Dを正しく用いるのなら、費用節約にもなるしアニメに豊かさを与えてくれる。Ufotableの二つのFateアニメを観ればいい。
あれはたっぷりと3Dを使っているけど集中してみない限り、一目じゃ2Dと3Dの見分けはつかない。
それからわかるように、3Dアニメは2Dアニメといっしょに協力できるよ。
●↑P.A.WORKSには有能な3DCD部門があるよ。
https://www.reddit.com/r/anime/comments/30gtu8/より翻訳