機動戦士ガンダム第38話:海外の反応「どうやったらニュータイプになれるの?」

今日のディスカッション:このシリーズの超自然現象についてどう思う?
SFのような設定が好ましいと思う?
ニュータイプのようなコンセプトが、この作品をイイものにすると思う?

「ジオン軍にまで入ってザビ家に復讐しようなんて、やることが筋違いじゃなくて?」

●今日のガンダムの感想:シャアとセイラのバックストーリーだったね。
もちろん悲しかったよ。
多少ね。
父親は当初のジオンのリーダーで、彼はザビ家に殺された。
シャアとセイラはジオンを出て、隠れて生きていかなければならなかった。

「ジンバ・ラルの教えてくれた事は本当の事かもしれん」

ジンバ・ラル(!)に育てられたんだったって。
シャアはザビに復讐するためにジオン軍に入隊し、セイラもおそらく似たような理由で連邦軍に参加したはず。

でも、シャアとセイラは今は違う立場にいるんだよね。
お互いのことを気にかけているのは分かっているんだけどね。
セイラは今回のエピソードで大変なショックを受けたと思う、だって彼女と兄がこんな風に割かれてしまって、真逆の立場からお互い戦い続けなればならないんだからね。

「あ、相手は・・・誰なのだ?」

それにブライトがセイラとシャアの会話を偶然聞いてしまったみたいだ。
彼はエピソードの終盤で、会話からセイラとシャアの関係をすべて理解したらしい。
セイラがブライトに全てを話すことを願っているよ。
セイラはブライトに全幅の信頼を置いているしね。
同志で信頼が醸成されているのは素晴らしい。

「厄介な事になりそうだ、ガンダムのパイロットもニュータイプだとはな」

ニュータイプ!ついにその言葉が出てきたか!
ニュータイプって言ったの聞いた?
シャアとセイラのお父さんも、宇宙にいたときはニュータイプのカテゴリーに入れられてたみたいだね。
質問があるんだけど:どうやったらニュータイプになれるの?
遺伝?自然に発現するもの?特定のカタリストが存在するの?
それに、ニュータイプになると超能力も使えるんだね。

シャアはアムロがニュータイプであることを把握したけど、彼にはララァがいるじゃないか。
彼とララァは一緒の船に乗っているじゃないか。
アムロとララァ、つまりニュータイプ同士で戦闘するシーンを最後に見れるかもしれないね。
どうやって戦うんだろ?
だってお互いの動きが予想できるんだし。

アムロとシャアの戦闘もかなりよかった。
今回のアニメの戦闘シーンは、最近の話ではすごくいいね。
ホワイトベースが宇宙で活動するようになって以来、品質が劇的に改善されている気がするよ。

ワッケインが死んだ!
ワッケインも悪いやつじゃないかもと思ってた矢先の出来事だった。

今日のディスカッションに対する答え:
正直、まだわからない。

ガンダムを自分が好きになった理由は「ロボット」だからだね。
メカ・ショーが楽しみだったんだ。(巨体のロボット同士が戦うシーンを見たかったから)
仮に自分のメカにそんなキチガイじみた能力が発現したとしたら、それはもうエヴァンゲリオンとか、エウレカセブンとか、コードギアスの世界じゃないか。

でも、コードギアスのギアスは最初は好きだったし、今でも好きだよ。
だから今後どうなるか様子を見てみるよ。
今までガンダムのことを退屈だと思ったことは無いけど、ニュータイプの登場を受けて様子を見てみることにするよ。
最終的には、エヴァンゲリオンとか、エウレカセブン、コードギアスも好きになったんだけどね。

●↑>でも、シャアとセイラは今は違う立場にいるんだよね。
お互いのことを気にかけているのは分かっているんだけどね。
セイラは今回のエピソードで大変なショックを受けたと思う、だって彼女と兄がこんな風に割かれてしまって、真逆の立場からお互い戦い続けなればならないんだからね。

自分に言えるのは、ここで彼らが取る行動から彼らの気持ちがほとばしっていることがうかがえて、人情味があふれているところがシャアとセイラを好きになった理由なんだよ。
簡潔に言おうとは思うけど、なんていうか彼らのやることなすことすべてがパワフルなんだ。
セイラは明らかにトーンアップしたけど、彼女は僕を落胆させなかったよ。
彼女はブライトとの通信を、自分とシャアの関係を知らせるためにあえて切らなかった。
彼女は自分の全てをシャアに委ねる気にはならなかった。
彼女は平和を愛し、家族を愛し、パシフィズムを捨ててないからね。
それに安全や生き残りたいっていう本能が勝ったんじゃないかな。
彼女は泣いて、自分の周りの全てのことをあざけってたけど、金塊を受け取ることを拒否したね。
その後ホワイトベースに戻り、次の戦闘に向けた準備を始めた。
彼女はただの綺麗な女性じゃなくて、文字通り深みのある女性なんだね。

「アルテイシアはあの木馬から降りるのだ」

あとはシャア。
かっこよかったのは、シャアとセイラの会話が誰かに聞かれるとか、そんなことを一切考えずに妹を説得しようと試みてた事かな。

彼が敵のところに金塊を運ぶなんて。
戦争を生き抜いてきた男の発言とは思えないし、若くして戦争を勝ち抜き指揮官に就いた男が言っている事だとは思えない。
艦隊を指揮し、自分の身を守ってきた男の発言内容とは思えない。
何から何まで赤で統一しているけど、妹を失ったことが彼にとって堪えるからララァを妹代わりにしているのかもしれないけど、最大の敵に見つかるリスクを犯してまで妹と連絡をとろうとした。
残念ながらセイラはシャアの提案に乗らなかったけど、シャアはセイラに落胆することは無かった。
クソ野郎だけど、人間味のある男で奇抜な男であることは間違いないね。
シャアとセイラが0079を複雑にした張本人じゃないか。
でもこれは素晴らしいことで、この二人の関係がこのアニメを深みがあって重大な意味のある作品にしたと思うな。

●↑ララァが、アルテイシアの代わりとは思えないんだけど。
でもいい視点だね。(数エピソード前では、彼女を妹みたいに扱ってたもんね。)

●↑>ジンバ・ラル
ジンバ・ラルはランバ・ラルのお父さんで、ジオンのダイクンの親友だったのさ。

●↑彼ってランバ・ラルの関係者?

●↑ランバ・ラルは、ジンバ・ラルのモラルと生き方を引き継いだんだね。

●↑ということは、ジンバ・ラルもイイ奴ということだ。

●↑>セイラもおそらく似たような理由で連邦軍に参加したはず。
そうじゃないと思う。
彼女はサイド7で平和に暮らしていたけど、第1話で描写されていたけど、ホワイトベースに乗船した理由は、他の乗組員と似たような理由だったと思うよ。

「デギン公をご指名になったのは、ご自分の暗殺者がデギン公だと教えたかったのです」

●シャアがザビ家を嫌う理由が明らかになったね、ジオンのリーダーだった彼の父親が殺されたからさ。
ランバ・ラルはひそかにセイラとシャアのことを気にかけていたけど、ザビがリーダーになったときに彼らは子供だったもんなあ。
ランバ・ラルってイイ奴。
ホワイトベースで戦闘した時のセイラの反応や、彼が彼女を生かして返した理由からランバ・ラルの人柄のよさがわかるよ。

もし自分の理解が正しいなら、ダイクンと同じくシャアのゴールはニュータイプにとっての真の平和を確立することなんだよね。
連邦が勝てば、平和が訪れるとは思ってないみたいだけどね。
彼がどうやってジオンを倒して、ニュータイプが平穏に過ごせる平和を実現するのかのプランを一度聞いてみたいよ。

https://www.reddit.com/r/anime/comments/464kb0/から翻訳

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