新世紀エヴァンゲリオン第7話:海外の反応「なぜセカンド・インパクトと呼ぶのだろう?」
「いや、君の資料を見る限り問題はなかろう」
●ネルフにあるゲンドウの巨大なオフィスから話が始まる。
彼は誰と話しているの?
何に支払いの必要があるの?
「情報公開法」を盾に迫られたのは何の資料なの?
「ぶはー!」
●葛城のビールを流し込んだ後の流れはおかしいけど、(私には)あんまりリアリティがないかな。
安いビールみたいだから、朝の最初の物として消費するのは難しいよ。
●↑彼女が飲むビールはエビスだから、高級品と見なされているよ。
●↑ふうむ。
私の朝の煙草に似てるな。
「今家をでたわ。後のガードはよろしく」
●ミサトが「今家をでたわ。あとお願いね。」と言ったときの相手は誰なの?
この台詞ってなんなの?
初めて見たときは気がつかなかったんだけど、見直してから気づいたんだけど、彼女が話しているのは1人の登場人物だとは思えないだけど、どんな理由があるのだろう。
●↑第4話でシンジを迎えに来た諜報員じゃない?
●↑(第4話の)あのシーンで明確に描かれたように、彼は常に監視されている。
だから、諜報員達に電話する必要があるか疑問だよ。
ネルフは彼女を信頼しているから、彼女の家にいるときは監視が解かれるのかな?
●↑これはゲンドウに支配されている都市だから、少なくとも1つの部屋に1つのマイクがあると思われるね。
「はあー。やっぱミサトさんってええわあ」
●オレはミサトが好きだぜ。
●↑同じく。
みんないつも「アスカが一番」とか「レイが一番」とかだけど、ミサトが断然フィクションにおける私の大好きな女性キャラの1人だよ。
アスカやレイに比較されて、激しく過小評価されてるよ。
●↑いつもベスト「ガール」について話しているからだよ。
ミサトはベストウーマンだね。
「米国を除くすべての理事国がエヴァ六号機の予算を承認しました」
●OK、気にしない。
飛行機の男が六号機について語ったね。
すると、人類が使徒の部位からエヴァを作り出したという私の密やかな理論に穴が開くことになる。
だって、使徒は5人しかいないから。
●↑それは人類にとって悲しい日になるね。
我々が大量生産の物が大好きな事が分かるよね。
「失業者アレルギーですしね、あの国」
●ああ、「理事国」のメンバーは六号機!?を承認している。
何が起きているの?
フォース・チルドレンは見つかっていないと思ったけど、ましてやセブンス・チルドレンなんて無理でしょ。
何はともあれ、米国が法案を通過させることを拒んだということは、「理事国」は恐らく、日本を含む複数の国から成っているということだよね。
「八号機から建造に参加します」
●9台の(と推定される)エヴァなのに2人のパイロットしか出てこないね。
レイとシンジ、ファーストとサード・チルドレン。
このチルドレンって一体何なの?
セカンドがいるの?
フォース・チルドレンはまだ見つかっていないって言われてるね。
あと、なぜ14歳がパイロットにならなければいけないの?
●↑エピソードを見ていて、時間に関して特別な事は、彼らが全員、15年前に起きたセカンド・インパクトのすぐ後に生まれた(か身ごもられた)ということだ。
「光る眼」みたいな話だよね。
「光る眼」:1995年製作のアメリカ合衆国のSFホラー映画。99分、カラー。
1960年のアメリカSF映画「未知空間の恐怖 光る眼」のリメイク作品。
第16回ゴールデンラズベリー賞ワーストリメイク賞にノミネートされた。
「スーパーマン」シリーズで知られるクリストファー・リーブの落馬事故前の最後の主演作として知られている。
●↑ワオ、考えてもみなかった。
もう1つ面白いことを発見したよ。
チルドレンの1人が偶然に、ネルフ指令の息子である確率ってどれくらい?
あと、シンジはなぜ初号機とあんなによくシンクロするの?
人類の生存に関することになると、ゲンドウはとても非情になるように見えるのはこの側面では良くないね。
この話が蒸し返されるたびに、気分が悪くなるよ。
「15年前人類は最初の使徒と呼称する人型の物体を南極で発見したの」
●セカンド・インパクトでは本当に使徒との最初の遭遇で、何かまずいことが起こったみたいだ。
なぜ、この事件をセカンド・インパクトと呼ぶのだろう?
ファーストは何なの?
●↑隠蔽工作の性質からセカンド・インパクトと呼ばれるんだよ。
「公式の話」としては、45億年前に月が生成されたのに似た、隕石衝突の結果だとされる。
だから、2000年9月13日に起こった事は、月が生成されたファーストの後だからセカンドということらしい。
●↑ちょっと待って……。
セカンド・インパクトは私の誕生日に起きてる!!!
●↑おめでとう!
●↑おめでとう!
●↑誕生日おめでとう、みんな死んだね!
「戦略自衛隊? いえ、介入は認められずよ」
●戦略自衛隊ってだれ?
●↑日本の軍隊だよ。
イエー、現実だぜ。
使徒に対して全然効かない武器をすごい大量に使い尽くすタイプの軍だね。
●↑実は武器はちゃんと目的を果たしているよ。
考え方としては、エヴァンゲリオンと対戦する前に、使徒にATフィールドを出させるということなんだ。
そうすればエヴァがフィールドを破れるから。
●↑うーーーーん、おもしろいけど、なぜ?
それはATフィールドがどう動作するかをみる実験か何かなの?
戦自が何でも攻撃するのは、えーと、彼らが軍隊だからだと思ってたけど。
「制御不能に陥り暴走を許す危険きわまりない兵器よりは安全だと思いますがね」
●知ってる?
リツコを責める男は良い奴だよ。
彼の意見の致命的な欠点は、彼がATフィールド問題に本気で取り組むことができずに、人工的なものの展開は偶発的だと暗示することしかできない点だ。
でもそれじゃ十分じゃないんだよね。
早急に、国連はネルフが持っている情報に対して資金提供しなければならない。
●↑性差別主義のアホである点を除いてってこと?
●↑えーと、彼は性差別的な皮肉を言うけど、「良い奴vs悪い奴」という図式でいえば、良い奴の1人だよ。
「ヒステリックな女性」のラインを君がどう考えようとも、彼がその前に言ったエヴァンゲリオン批判はどんぴしゃりだよ。
ネルフがやっているような、子どもに戦闘行為をさせたり、怪しい生物を動かしたりすることを含まない計画を発展させようと彼はしているんだ。
ここでは彼は良い奴で、リツコは悪い奴のために働いているよ。
●あと、注目すべきすごいことは、ジェット・アローンがジェット・ジャガーにちなんでデザインされ名付けられていることなんだ。
ささやかで何てことないトリビアだけど、「エヴァギークス」で何時間もブラウズして習ったけど、二度と行かない。
●↑ジェット・ジャガー、母さんは彼を本当は愛していない。
ジェットジャガー :特撮映画「ゴジラ対メガロ」、特撮テレビ番組「ゴジラアイランド」に登場する架空のロボットである。
別名「電子ロボット」。
●彼女はリアクターに何しとんじゃ?
巨大な棒を押しただけで正常に戻った。
混乱したよ。
●↑彼女が棒を押したという事は関係ないと思うよ。
私が理解している範囲では、妨害工作をした者によって、そこで止まるようにすでにプログラムされていたんだよ。
彼女が何もしなくても同じ結果になっていただろう。
●↑彼女は何も知らなかったんでしょう?
で、今やそこで何が本当に起こったのか、誰が工作したのかを知る唯一の人になったんだね。
「葛城一尉の行動以外はすべてシナリオ通りです」
●ジェット・アローン号が誤作動を起こすまで時間がかからなかったね。
ネルフが自分たちの仕事が必要だとアピールするために、誤作動を起こさせたんじゃないかな。
●↑ほぼ確かだよ。
ゲンドウがした通話で、彼が何かの陰謀に関わっていることは明らかだし、ジェット・アローン号が妨害工作をされたことも分かっている。
こんな妨害工作、ネルフ以外の誰に利益がある?
●↑あと、まだ明らかではないけど、リツコはコンピュータの専門家で、彼女の存在は、妨害工作を行う手段や動機がある者にとって心強いはずだ。
さらに、彼らのちょっとした事後リポートもあるしね。
「それって家族じゃないか」
●「他人の俺たちには見せない本当の姿だろ。それって家族じゃないか。」
これはエピソードを終わらせるすごく温かいエンディングだね。
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タグ:新世紀エヴァンゲリオン, 人の造りしもの