機動戦士Zガンダム第19話:海外の反応「フォウはかわいそうだよ」
「男二人で内緒話?」
●第19話の感想だけど…
黙れ、ベルトーチカ!
アムロがカミーユにいいアドバイスをしているんだぞ、離れていろ!
ベルトーチカは、アムロの過去のミステリアスな女性(ララァ)について知りたいみたいだ。
ミライがララァについて教えると、ベルトーチカは立ち去ったね。素晴らしい。
カミーユとフォウが会っている時のすばらしい音楽だけど、偶然にも曲名がこの話の題と同じだね。
昨日も言ったけど、カミーユとフォウのロマンスは、やや性急だったね。
前回初めて会ったばかりだという事を考えると、ハッピー過ぎてお互いの事を理解してないように見えるよ。
でも、少なくともミライとスレッガーよりは良かったよ。
「よくもこんなモビルスーツを考え付く」
ベン・ウッダーが、サイコガンダムを操縦したって?
大したパイロットじゃないね。
カミーユが以前平手打ちをされてからしばらく経つけど、今回ステファニーが叩いたね…
女版ウォン・リーか!
劇場版の設定では彼女はウォンの娘になっていると聞いたけど。
●↑ガンダムのラブストーリーって、いつも展開が早いよね。
富野が無意識にキャラ同士を結び付けたいと意図しているから、制作陣がそのようにしているのかな。
たいした努力もしないで、人々が自然にお互いを理解し合える事がニュータイプという哲学の理想なのかと思ったよ。
もちろん宇宙世紀ガンダムの主なテーマは、他人を理解するのは常に難しいからニュータイプは戦争に利用されるという事だからね。
このことが、アムロがシャアを優しい男だと言った理由だと思う。
彼は必ずしも優しくないけどね(今までの話の殆どで、優しい所を見せていない)、
でもアムロはマジカルなニュータイプのやり方で他の誰よりもシャアの事を理解しているんだよ。
全ての視聴者が気に入るわけではないと思うけど、これは富野が伝えたい不変のテーマだよ。
●↑違う違う…アムロがシャアが優しい男だって言ったのは、持ち上げて尊敬する代わりに彼の事をものすごく憎むキャラもいるってことに、ゼータという作品が焦点を当てているからだよ。
何度もカミーユにはニュータイプとしてのポテンシャルがあると言って、カミーユが主人公であることを強調したい人がいるのと同じだよ。
前回のシリーズでシャアは悪役だったけど、僕たちが彼の事をよく思っている事を製作陣は確かめたかったんだよ。
製作陣はちょっとやり過ぎたかもしれないけどね。
●↑ベン・ウッダーは、そこまで優れたパイロットじゃないよ。
サイコガンダムは普通の人間/オールドタイプじゃ操縦すらできないと思うよ。
「でも、ララァという人は、死んでしまったのにアムロを決定的に、現実世界から引き離してしまった人」
●MALカバーを見る限りでは、はっきりしていなかったと思うんだけど、カミーユ×フォウって、ララァ×アムロの関係にかなり似ているね。
●今回のエピソードの感想:カミーユとフォウの関係って、殆ど初代ガンダムのアムロとララァの関係と同じだね。
彼らはニュータイプで(フォウは強化人間だけど)、どちらにも精神的な出来事が起こっている。
だから彼らはお互いのつながりを感じることができる。
彼らはこのつながりを感じることによって、お互いをよく知ろうとしていたね。
今回の話ではお互いを感じて、引き寄せる何かが明らかに働いていたね。
全てのガンダムシリーズに出て来たどの主要カップルよりも早くキスしたね。
もっと、証拠が必要かもしれないけど、やはりティターンズはクソ野郎だ。
エゥーゴを捕まえるために香港の街を完全に破壊しはじめたね。
「フォウ、なのか・・・」
予想した通り、カミーユとフォウは再び戦う羽目になったね。
フォウは自分の記憶を取り戻すのに必死なんだね。
そのために街を、すすんで破壊していた。
「フォウ、アウドムラに行こう。君が連邦軍にいる理由なんてないんだ」
カミーユもムラサメ研究所がフォウの記憶を戻す気がない事と、彼女がエゥーゴの新しいメンバーになるべきだと納得させることに必死だったね。
正直言うと、カミーユはおそらく正しい。
ムラサメ研究所が、フォウの過去の記憶を戻さないのは間違いないよ。
残念だけど、カミーユはフォウの心を変えることができなかった。
「MKⅡを倒せば、ムラサメ研究所は私の記憶を戻してくれると言っていた」
フォウはティターンズにこだわってるね。
フォウはかわいそうだよ。
ロザミアのように、ちょっと狂っているのが残念だね。
「いい名前だ、好きだよ」
サイドノート:マジで、カミーユ?
フォウの名前を褒めるつもりなの?
本当にそう思ってるのか、フォウの気をひきたいのか?
●↑フォウの名前は、カミーユの名前ほど女っぽくないよね。
最初から彼は彼女の名前が好きなんだね。
フォウの名前をけなす奴がいたら、カミーユにパンチされるだろうね。
●なんて邪魔の仕方だ。
●↑二人がキスしようとしている時に、サイコガンダムが攻撃を始めていたらどれだけ残念な事になっていたか想像してみろ。
>フォウとカミーユのやりとり
楽しめたけど、とても効果的な演出だったね。
ほんの少しの時間だったけど、フォウとカミーユの個性とモチベーション、世界観とお互いの事をどのようにみているかについてかなり推測することができたよ。
全ての出来事が自然な方法で演出されていたね。(二人のニュータイプが1つの部屋にいるぐらい自然に)
今回のエピソードは、戦いの中に恋愛要素をうまく入れていたね。
それに、フォウが自分の望みを恋に委ねないで、自ら行動して解決する能力を持っていることは、彼女にとってかなりの利点だね。
「分かる?私が誰だか?」
●僕はフォウのことをかわいそうに思うよ。
今回の話でのカミーユとのやりとりは、素晴らしくとても楽しめたよ。
アムロがフォウを後方から攻撃するとき、すぐにララァが死んだときの事を思い出したよ。
ララァと同じようにならなくてよかった。
カミーユにフォウを救って欲しいよ。
「無駄死にはしません」
●戦争に愛なんて存在しないよ、カミーユ。痛みと後悔だけさ。
アムロがミライに無駄死にはしないと話した時、嫌な予感がした。
ベルトーチカもちょっと狂ってるからフォウと比較すると面白いよ。
●ティターンズは、回を重ねるごとに悪くなっていくね。
フォウ、自分のことをもっと知った方がいい!
カミーユは君に親切だったよ、フォウ!
君もカミーユと同じ陣営で戦えたのに!
フォウは今では僕の一番好きなガンダムガールだよ。
パワーがあり、ニュータイプで憶することがない女性だ。
悲劇的な環境さえなければ、彼女は素晴らしい人物だよ。
https://www.reddit.com/r/anime/comments/4dy4o5/から翻訳