海外の反応「ダルビッシュ有が佐々木登板回避で張本氏意見に“喝”を入れて話題に」
ダルビッシュ、佐々木登板回避で張本氏意見に“喝”
カブスのダルビッシュ有投手は28日、張本勲氏の発言に疑問を唱えた。
この日、TBS系テレビ番組「サンデーモーニング」内のスポーツコーナーで張本氏が高校野球岩手大会の決勝戦で登板回避した大船渡・佐々木朗希投手の起用法について「絶対、投げさすべきなんですよ」と発言した。
ダルビッシュは、同氏の記事を引き合いに出しツイッターで「シェンロンが一つ願いごとを叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う。」（全文まま）とコメント。
人気アニメ「ドラゴンボール」で7つのドラゴンボールを集めると出現し願いを叶えてくれるという神龍（シェンロン）を使って、張本氏の意見にやんわりと“喝”を入れた。
ダルビッシュは、かねてから投手の肩や肘の故障防止には、強い関心があり、今回の佐々木の登板回避を決断した大船渡・国保監督の采配にも理解を示していた。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201907280000676.htmlより引用
シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う。 https://t.co/94V9n3BCc7
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) July 28, 2019
●ジーザスクライスト、大船度の佐々木は129球投げたのに、他の人達は次の試合も彼に投げさせる事を望んだのか？
●↑最近の日本のトップの高校のピッチャーは、190球ぐらいで12回を完投している・・・
そして彼らは時速97～99マイルで投げるんだ。
●↑選手たちの健康に気を使ってないんだよ。
●↑日本ではそんなに悪い扱いじゃないかもしれない。
でもかつてのメジャーリーグのピッチャーの扱いを知ってる人達なら、今現在の高校や全米大学体育協会のコーチ達が投手の健康を無視している事に驚くだろうね。
●↑そうだね、でも日本の高校のコーチは甲子園の頃になると、そのアメリカ人コーチがピッチャーを自分の赤ちゃんのように扱うのと同じように選手を扱うみたいだよ。
●↑多分アメリカではその地方/州のルールによるよ、でも僕の住んでいるミネソタ州だと特に高校レベル以下では、多くのピッチャが州のルールに違反していると確信している。
●大船度の佐々木は地方大会の決勝のために休んでいたし、大船度は甲子園の切符を手に入れるための試合に12-2で負けたので、彼はプロになると思う。
●↑もし君が時速100マイルの球を高校生で投げられるなら、間違いなく君はプロになれるだろうね。
●↑もし佐々木が全国甲子園大会に出場したら、彼は腕を使い切って甲子園で野球のキャリアを終らせる事になっていたと僕は考えている。
そういう事が多くの高校のエース達に実際起こったからね。
●たとえ一週間に一度の投球でも、若者の腕には酷すぎるよ。
●↑ノーラン・ライアンさえそんな事してないんじゃない？
僕が高校生の時は一週間に100球しか投げられなかったよ。
●↑ノーラン・ライアンは一試合で235球投げたよ。
●↑当時はみんな投球数についてあまり気にかけていなかったと思うけど、今でも昔でも1週間に100球を超えるピッチングはしたくないだろう。
●↑それ僕の事だよ。
あのような高校球児ために立ち上がるダルビッシュ有を愛しているよ。
●Dice-K（松坂大輔）は甲子園の準決勝と決勝で400球連投したよ。
●↑僕は松坂が400球投げたのは甲子園のトーナメントの持っと早い段階だったと思うよ。
そうだ、2ゲームほど前に連続で400球球投げたんだよ。
監督たちは松坂に左翼手をやらせるつもりだった、試合を終らせるために、松坂を試合に連れていったんだよ。
そして彼は決勝でノーヒットノーランをしたんだよ。
●ダルビッシュは正しい。
●日本では高校野球は一番重要なスポーツだよ。
日本人は高校野球を宗教的なほど重要なように扱うし、エースピッチャーをチームのいい事のために耐え抜く戦士だとみなしているからね。
●↑そうだね。
日本の高校野球はテキサスの高校フットボールのようだね。
●↑投球数の制限が85球じゃなかったら、リトルリーグ・ワールドシリーズで選手たちはどれくらいの球数を投げなくてはならないのか想像できないよ。
リトルリーグ・ワールドシリーズ（Little League World Series、略称LLWS）は11歳から13歳の子供の野球のトーナメント方式のリトルリーグの世界選手権
https://www.reddit.com/r/baseball/comments/cj1auf/より翻訳
