日本企業が従来より26%も効率化された、記録破りな太陽電池を開発したことが話題になっていたので紹介します。
●実際の利用に関する試験では効率化だけじゃなくて耐久性や製造コストも重要になる。
効率のいいソーラーパネルでも、開発費がペイできるくらい長持ちしないと意味ないから
●↑自分の友達がほこりってパネルに悪影響で、パネルのパフォーマンス時間を減少させてしまうって言ってたんだけどこれって本当?
●↑かなり正しいと思う(パネルのマテリアルによるが)。
表面にミクロ磨耗があるとパネル内にでなくて別の方向に光を反射してしまうから。
パネルにはそれを防ぐためのコーティングみたいなのがしてあるとは思うけど
●↑実用レベルのパネルは、そういった要素を防ぐために大抵ガラスの板で挟まれてるよ
●↑効率が落ちたとして、それが埃のせいだけとは言えないと思う。
大抵効率は25年間で10%減少するし、多くの企業が20年経過するとピークの80%のパフォーマンスを保証してる
●↑太陽光にさらされてる電子機器は時間が経過すると効率が弱まる。
電子機器は永遠には使えないものだし、多くの時間を太陽光にさらされてるんだったらなおさらだね
●↑他のリンクも調べてみたんだけど君が正しそう。
ソーラーの適応性ってコスト対利益の分析になるんだね
●↑ていうかコスト対利益の分析にならないものなんてある?
●うん、ソーラーPVパネルは1年あたり1%アウトプットが減るから、耐久年数は30年と言われてる
●↑大学で小さい髪の毛みたいな(睡蓮を見て思いついた)構造をソーラーパネルにくっつけると表面に埃がたまらなくなるか実験したことがある。
パネルの効率は長期利用において10%ほど増加したよ
●↑面白いけど、ラボの外では使えなさそうだな
●この日本企業の製品が長持ちしないって考えられる理由はあるの?
デザインが壊れやすいとか?
●うん。
普通の中国製の太陽電池の効率が25%だったとして日本製の半分の値段で、日本製の効率が26%だったとしたらそっちの方がいい
●反射レベルも重要。
パイロットや飛んでる鳥の目をだめにしちゃわないようにね。
これは現在のソーラーパネルにおける大きい課題だから
●45%効率化された太陽電池が既にあると思ってたんだけど。
自分は間違ってる?
●こういう太陽電池は時計とか、小さい用途には役立ちそう
●エネルギー業界で太陽光がこんなにプレゼンスが大きくなってきてるのがいいね。
もう無視できないし何百億という金が合併・買収につぎこまれてる
●↑世界中がソーラーパワーで回ってるからな
●理論上の限界は33%だと理解した
●26%って目に見える光の26%なのか、太陽からの黒体反射が26%なのか?
●販売されはじめたらすごく嬉しいけど、今理論的にそんな効率がいい製品ができたって聞けたのはよかった
●日本で何かが開発されたっていうニュースを久しぶりに聞いた気がする。
よかったね
●どのくらい高いかが問題
●↑同意。
ソーラーの効率がよくなるのは嬉しいけど、パネルの価格は大幅にカットしてほしい
https://www.reddit.com/610vhwより翻訳