1993年に河野洋平が「慰安婦」(多くは韓国人)に画期的な謝罪をしたとき、当時の日本の官房長官は、アジアの隣人と和解しようとする保守的で主流な意見について語った。
四半世紀後、現在の外務大臣である河野の息子、太郎は、戦時中の日本の鉱山や工場で働くことを余儀なくされた韓国人に対する賠償をめぐる安倍晋三首相の激化する対立の最前線にいる。
父と息子の立場の違いは、安倍自身の権力の上昇を象徴する日本の与党の変化を反映している。
「世代交代がありました」と、城西国際大学の客員教授であるアンドリュー・ホーバートは言った。
「日本の炭鉱や企業で働くことを余儀なくされた衰弱した状態の韓国の徴兵労働者を見た人たちは、死んだか、非常に古い世代です」と彼は言った。
「困難な過去についてコンセンサスに到達できなかったため、実際の過去の経験のない、ニュアンスの少ない方法で物事を見る新しい世代の人々の寛容さが失われました。」
「両国の関係は良い時も悪い時もあったが、1910年から1945年にかけての朝鮮半島の植民地支配と戦時中の虐待の悲惨な遺産から逃れることはできませんでした。」
日本が韓国のチップメーカーにとって重要な材料の輸出規制を強化し、韓国が怒って非難した措置で、日本が素早く輸出できる適格な国のリストから韓国を削除したとき、日韓の関係は悪化した。
日本が歴史に対する報復ではないと述べたこれらの動きは、北朝鮮の核とミサイルの脅威に直面して、グローバルサプライチェーンを混乱させ、安全保障協力を弱体化させる恐れがある、とアナリストは言う。
日本政府は、韓国の裁判所の判決を1965年の条約と結び付け、関係を正常化し付随する協定を「完全かつ最終的に」解決したと述べている。
日本の評論家はまた、歴史的な説明責任に対する要求でゴールポストを動かしたことでソウルを非難している。
彼らは、例えば、2015年に安倍首相と前任者との合意に基づいて設立された「慰安婦」のための基金を解散するという文大統領の決定を指摘している。
「最大の問題は信頼の問題であり、国家間の約束が守られるかどうかです」と安倍首相は今週述べた。
●2015年、韓国が「最終的かつ不可逆的」な合意を破棄してから関係悪化してるだろ。
●日本人は自分たちの歴史をちゃんと学んでないんだ。国家が教えたいことだけ。
韓国のアイデンティティを消滅させようとしていた帝国日本の植民地時代は恐怖で悲惨で最低だった。
ほとんどの日本人は知らないけどね!
●誰かが韓国の選挙タイムラインと、それに対比した日韓間の関係を研究したら面白いかも。
韓国の政治家はすべて物事を先導し、選挙民に力強く見えるためにスキャンダルを引き起こそうとしてるみたい。
●間違いを犯したとき、シンプルに謝罪すればいい。
一方、河野外相は父親と変わらず、安倍政権の方針のもと問題を複雑化している。
●韓国は好きなことをなんでもできる。
お金の問題じゃない。
どんな種類の論争でも紛争でもない。
日本人の決意だ。
日本だって損害を被るだろう。
でも大丈夫。
国としての尊厳の問題だから。
子供たちにとって、日本は独立した国として尊厳を守るべきだ。
●そもそも日本は決して謝罪したことがないし、そう見せかけることに非常に疲れている。
日本の若い世代は韓国に同情的だけど、修正主義教育と民族主義者が運営するメディアのせいで、韓国人がどうしてそんなに怒っているか理解できないんだ。
日本が悪いことをしたことがないと信じていて、過去の間違いについての贖罪は終了したと。
だから韓国の抗議を理解できず、韓国人は不合理で反日教育を受けているというメディアの物語を信じ始める。
文化的な要素もある。
もしほとんどの日本人が英語を話せたとしても外国人の情報源からの情報を求めない。
それは島国のメンタリティや多数意見に準拠する文化だったり、情報の信ぴょう性の欠如の組み合わせによるものだろう。
少数派は特定の物語を押し、メディアはそれを攻撃し、結果うやむやになり、多数意見に倣っていく。
●文政府は親北であり、中国の手に渡ることも構わない。
●憎しみばかりでとても悲しい。
韓国も日本もうまくいく可能性はあるのに、韓国のコメンテーターたちは前進についてではなく過去についてばかり取り上げる。
少ない知日派は完了してこれ以上することはないと言っているのに…。
ある種、国家全体を固定化しようとしていて、不安・非人間化・戦争・愛国心・許しと理解の欠如が問題だ。
人々は全体像を見ず、この問題は中国の地域支配という目的の助けになっている。
お互いの違いを脇に置いて協力することに価値があるのに…。
●謝罪意識の少ない世代とは何の関係もない。
日本はアメリカの犬で、韓国に謝罪すると面目を失うんだ。
戦争犯罪者の子孫の日本の超右翼は、慰安婦問題よりもずっともっと大変なことをしたから韓国に指摘されるとぐうの音も出ない。
何世代にもわたって隠してきていることなんだから。
●前進するって言葉の意味を知っている人間でよかった。
歴史は子供たちが他人を憎むことを目的としているテーマではない。韓国ではそうだけど。
韓国のアメリカ人教師が、韓国の子供に、他人に悪いことが起こるよう望むことは間違っていると教えようとしたけれど、ほかの教師はそれを推奨しているため教えることができなかったという記事を読んだ。
彼らはただの子供で、幼いころに人を憎むように教えられているなんてとても悲しい。
●日本のエリートが支配しているなら、声明を分析するのは難しくない。
一緒に働いている多くの若い日本人は韓国人に否定的だ。
でも衝撃的な真実を描く映画を見せれば、彼らは簡単に改宗するだろう。
日本の「兄弟姉妹」と文化的に多くの共通点を持っているんだから。
●交渉を有利にするため、韓国は中国のように過去の恥ずべき点を持ち出すのが得意だ。
基本的にはアジア人と西洋人の違い。
西洋人は過去の教訓を決して忘れないけど前進する。
何人の兵士が戦死したとしても、国の再建に向かう勇気を持っている。
韓国をなだめることは、韓国の不当な要求に屈することだ。
●だから戦争になるんだ。
「生きた記憶」が失われると、戦争が起こる。
誰かがその声を引き継がない限り。
●アメリカ人なら、日本人は「原爆を使ってアメリカを誹謗中傷しない」ことを知っている。
また、安倍首相が議会演説し、拍手喝さいを浴びたことも知っているだろう。
アメリカも日本も、前進している。
哀れな韓国だけがそれをできない。
●日本、韓国、中国はいつだって問題ばかりだ。
●頑張って日本!負けないで!
日本は安倍首相と河野大臣がいて幸運。
決して負けないファイターで、河野大臣は6年以内に首相になってもおかしくない。
●パートナーまたは他人に謝罪を要求する心理は、その人が弱くて何に対しても謝罪する必要があるってこと。
●韓国は今までに謝罪を受け入れる多くの機会が与えられていた。
合意を破ることによって毎回反故にしてきたけど。
残念。
https://japantoday.com/category/politics/analysis-japan-led-by-less-apologetic-generation-stays-tough-in-s.korea-feudより翻訳