海外の反応「アメリカがドイツに開戦宣告する文書が日本に使用された物と同じだった」
第二次世界大戦でアメリカがドイツに開戦宣告するために使用された公的議会上院の文書が、日本に使用されたものと同じだったことが話題になっていたので紹介します。
●(スレ主)
第二次世界大戦でドイツに開戦宣告するために使用された公的議会上院の文書は、日本に使用されたものと同じだった。
ドイツと書き加えただけ
●文字通り書き加えただけ。
アメリカの上院がそんなに効率的だったのはこれが最初で最期かも
●↑こんな会話があったかと。
「もう日本とは戦争開始してる、ドイツを相手にする時間なんてあるか?」
「いいからドイツって付け足しとけ!」
●真珠湾攻撃の後ルーズベルトは日本のみに対して宣戦布告しようとした。
アメリカがヨーロッパの紛争に巻き込まれることを嫌う独立主義者のアメリカ人の支援を得られるとは思わなかったから、ナチに対する戦争はできないと考えてた。
でも真珠湾攻撃の4日後ヒトラーがアメリカに宣戦布告したんだ
●↑ヒトラーにとってはそれは不合理なことじゃなかったんだ。
アメリカは宣言していないにしても、既に何ヶ月もドイツのUボートと大西洋で戦ってたんだから
●↑なんでヒトラーは宣戦布告せずにただアメリカを攻撃しちゃわなかったの?
別に国際社会から認められたかったわけじゃないだろうに
●↑公式に宣戦布告したのはプロパガンダが目的だったんだと思う。
ナチはそういうのが好きだったから
●↑ドイツ人は何も恐れないって言って回るのがヒトラーは好きだったみたいだから。
アメリカを堂々と敵にまわしたのも、ヒトラーにはメリットになっただろうね
●その頃は国の間の戦争って大統領じゃなくて議会が宣言してたんだね。古き良き時代だ
●↑議会は第2次世界大戦以降開戦を宣言してないってどこかで読んだ。
この文書のせいでね。
大統領に国の資源や軍の全コントロール権を与えてしまうから
●↑第2次世界大戦の前でも、議会が開戦布告したことなんて全部で5回しかないんだよ
●我こそが上院だ
●↑いや、まだだ
●↑ジェダイ・マスター、私を脅しているのか?
●本当に興味深いスレだね
●戦争2つを1つの値段でできるんだったら、2つしないと
●今じゃペンは剣より強し
●急いでたんだ。
急いで宣戦布告しなきゃいけなかった。
その頃はキンコーズなかったしね
●アメリカはヒトラーに宣戦布告されたから、宣戦布告しかえしたまで。
●↑ヒトラーは、ドイツがアメリカに宣戦布告したら日本はロシアに宣戦布告するかもと考えてたらしい
https://www.reddit.com/5zs5q0より翻訳
>アメリカがヨーロッパの紛争に巻き込まれることを
>嫌う独立主義者のアメリカ人の支援を得られるとは思わなかったから、>ナチに対する戦争はできないと考えてた。
それは違うぞアメリカ人
ルーズベルトは日本が責める前から同盟国であるイギリスを
救いたくて参戦したかったが、アメリカの大半は戦争することを拒否した
だからナチスの同盟国である日本に攻撃させてアメリカの国内感情を操作し、
アメリカ政府はナチスの同盟国を叩く、つまりナチスと戦う為にヨーロッパへも兵を出せると思った
意外だったのはヒトラーが日本を見捨てないでアメリカに宣戦布告をしたこと
これは裏切りが当たり前だったイギリス人には理解できなかったらしい
ドイツ人からすれば日本を失えばアメリカは中国を丸め込んで
ソ連を助ける可能性があると先読みしたんだけどね
日本がもし真珠湾攻撃を行わなかったら米英との戦争は起きなかったんでしょうか?
よく「日本が真珠湾を攻撃したから戦争が起きた」と言われますが、 日本側は戦争回避に向けて最後まで外交努力を続けていたし、 米国側はハルノートを日本に突きつけたりしてなんとか日本側から戦争を仕掛けさせたかった所を見ると、真珠湾攻撃が無くても結局戦争になったんじゃないでしょうか? 例え日本側が戦争回避する為に譲歩に譲歩を重ねても米国が挑発してきて結局日本が戦争を始めたか、もしくは米国お得意の正義の為とか何とか難癖をつけてきて米国側から戦争仕掛けてきたんじゃないでしょうか?
補足ベトナム戦争やイラク戦争みたいに相手が攻撃してきたとか大量破壊兵器を持っているとかいう容疑をでっち上げてでも戦争を仕掛けてくる事はなかったんでしょうか?
米国の戦争史見てると大体が相手を挑発しつつ米国から仕掛けたか相手が攻撃してきたとでっち上げが多い気がするんですが。
日本が米国に戦争を仕掛けて来ない場合には「アメリカ海軍艦艇が理由なく日本に攻撃されて沈められた。」とする欺瞞工作で開戦しようと準備していたそうですからね。これはドイツに対しても行う予定でした。(ドイツに対しては英国援助船団の病院船をドイツ潜水艦が沈めた事にする予定でした。)
ル-ズベルトにはタイムリミットがあって、日本が挑発に乗らないならば
中国本土から日本の都市爆撃を計画していたことで意図がバレバレ。
日本の中国侵略、覇権を阻止するだの適当なこといって嵌めたですよ。
英国の工業大臣のオリバーレイトンは1944年に「日本は真珠湾攻撃をするように仕掛けられた。米国が戦争に無理やり巻きこまれたというのは歴史の史実を歪めている。」と語っている。
ルーズベルトは直接戦争に参加したかったが、彼の心は公式の場での彼の言葉とあまりにも掛け離れていた。戦前のギャロップ調査によると88%の国民がヨーロッパの戦争に巻きこまれる事に反対していた。
米国民は第一次世界大戦の参加がよりよい社会を創ったわけではなく又ルーズベルトのの1940年の大統領選挙の年の演説で「過去に何回も言ってきたが、何度も何度も繰り返していう他国の戦争には我が国の若者は決して送らない」と言っていた。
しかし大統領本人はこれと反対の行動をしていた。ルーズベルトは側近のハリーホプキンスを英国首相のチャーチルと会うため1941年の1月に派遣していた。この時ホプキンスはチャーチルに「大統領は我々(U.S.Aと英国)は力を会わせてこの戦争に勝利すると誓いました、私の言葉を信用してくれ。大統領はこれを約束するため私をここへ送った。何が彼の身に起きても出来る限り我々は一体だ」ウイリアムステーブンソンは著書”A Man Called Interpid”のなかで述べているー米国と英国の防衛スタッフが会合がその月から始められ”極秘事項”と定められた。”極秘事項”の意味は”米国民に知らぜられるべきこと” 。大統領の友達で大統領の伝記を書いたロバートシャーウッドでさえこう述べている「もし米国と英国の同盟が不干渉派に知れたら大統領弾劾の要求が落雷の響きのようにアメリカ中に轟き渡っただろう」
ルーズベルトの本心はロンドンのアメリカ大使館に勤務していたテイラーケントが1940年にルーズベルトとチャーチルが交換した覚え書きを盗み読みした時にわかった。
これらはFDR(フランクリンルーズベルトの略)が大統領選挙の公約に反して戦争に参加する意志を示していた。ケントはこれらの覚え書きを大使館から持ち出し大衆に知らせようと思ってた。しかし彼は逮捕され英国の機密裁判にかけられ英国の留置所に戦後迄拘束されていた。
第二次大戦の初期米国はドイツに対しいろいろな挑発をしていたー資産凍結、50隻の駆逐艦の英国への提供、Uボート攻撃の機雷の英国への提供。しかしドイツは挑発にのってこなかった。米国が第一次大戦に加わってから戦況はドイツ側に不利になった事を憶えていてドイツは同じ間違いは繰り返したくなかった。だからFDRは矛先を日本に向けた。日本はドイツ、イタリアと軍事同盟(三国同盟)を批准していた。ルーズベルトはもし日本がアメリカと戦端を開けばドイツとイタリアはアメリカに宣戦布告を行わなければならないだろうーそしてアメリカをヨーロッパの戦闘に裏口から参加することができるだろうと目論でいた。内務省の長官のハロルドアイクは1941年の10月に語っている「私は日本を使って戦争に参加するのが最上の道だろうとずっと思っていた」
最近のWW2(第二次世界大戦の略)の時海軍の将校だったロバートスチンネットの努力で真珠湾攻撃の新しい視点が日の目に晒された。スティンネットは色々な文献資料を情報公開法で取得した。
”欺瞞の日:FDRと真珠湾の真実”(2000)、この本は編集長のブラックミアーは素っ気なく無視した。FDRが日本を挑発しようと計画は極東海軍諜報機関長で大佐のアーサーマッカラムと覚え書きを交換した時からたて始めた。覚え書きには日本から米国に戦争を仕掛ける8つの案について述べられていた。「日本はこれらの方法によって怒って戦争を始めるだろう、むきになればなるほどこちらの思うつぼだ」とスチィンネットは言った。FDRはマッカラムの挙げた8つとさらに付け加えた挑発の案をすぐに実行にうつした。
長文ニキ乙
それでもルーズベルトの挑発に乗ったのは失策としかいいようがない。議会と国民は戦争を望んでなかったし孤立主義を続けたかった。
まあハルノートはソ連の意向だけどね。
もっと言えば南部仏印進駐や満州国の時点でアメリカをドンドン敵にまわしてたから