日本の封建時代の刀が他の時代より優れていることが話題になっていたので紹介します。
●(スレ主)
日本の封建時代の刀は、他のどの時代の刀より優れているということを今日初めて知った。
●ケルト民族は紀元前5世紀にもっといい剣を作ってた。
1500年以上前だよ。
日本人は、剣や鎧による武装という点においてはヨーロッパ全体やスカンジナビアから大きく遅れているだけでなく、刀も同じクオリティとはいえない。
●↑日本で見つけられた鉄鉱石のクオリティがよくなかったからだろ?
●↑そう。最初のヨーロッパ人が日本を訪れると、日本人はすぐにヨーロッパの金属を使い始めたんだ。
●↑そんなのいい製造技術があれば関係ない。
それって、牛を殺した時に内臓をよりわけておかなかったからいいハンバーガーは作れないって言ってるようなもんだよ。
●一番いい鋼はタンザニアで生まれた。
●↑最良の鋼は現代の鋼だよ。
今ではもっと生産できるし、昔の鋼より強くできる。
●↑お前に脳みそってものがあったら、俺らは今昔の金属を比較してるんだってことが分かると思うんだけど。
●まあ、日本の刀の中では、って言ってるから他の国のものとは比べてないよ。
●その後長年にわたってヨーロッパの製鉄技術は日本に伝わってたんだから悲しいことだね。
それか、この記事はただ戦国時代の製刀技術に憧れて過大評価してるか。
●日本の鋼はひどくて、何度も何度も曲げないと鋼がちゃんと重ならなかった。
ヨーロッパの剣はもっと早く製造できたんだ、鋼の質がよりよかったから。
●↑素延べや火造りの過程は、鋼の不純物や過剰炭素を取り除くためなんだぞ。
●↑それは知らなかった。
「日本刀は歴史上最高のものだ!職人も素晴らしい、刀を100回くらい曲げて作ってるんだぞ。」っていつも同じことばかり聞くよね。
●↑アメリカ人の日本オタクは、日本刀、短刀とか脇差が歴史上最高のものであるかのようにいつも言うけど、現実では平均的な武器だ。
何度も曲げながら作らないといけないっていうのは日本の鋼の質が悪くて、不純物がたくさん含まれてるから。
鋼が曲げられて熱を加えられると不純物が取り除けるからね。
●日本人は紀元前5世紀には存在してなかったし、メキシコのメスティーソだって1400年には存在してなかった。
●↑剣についてどうかはわからないけど、ケルト民族が素晴らしい鉄工だったことは事実。
●お前らちゃんとスレタイ読んでるのか?
封建時代の日本刀と他の時代の日本刀を比較してるんだぞ。
●↑みんな自分の刀鍛冶に関する素晴らしい知識を披露するのに夢中で、スレタイなんて読んでないとみた。
●うん、日本の刀鍛冶はすごく技術的に優れてた。
でもだからといって世界一の刀を作ってたということにはならない。
●↑記事では繰り返し、日本の刀鍛冶は「歴史上でも最も素晴らしい刀鍛冶の1つ」と言ってる。
それが正しいとは俺には思えないんだが。
●なんで日本の鉄はクオリティが悪かったの?自然の条件で?精錬がうまくいかなかったのはなぜ?
●日本の封建時代って明治の大政奉還とか侍の時代の終盤のちょっと前じゃなかった?
その後刀が武器として使われなくなったのであれば、封建時代の刀が最も優れてるっていうのは理解出来る。
●↑自分も最初そう思ったよ。
●「封建」時代っていうのが戦国時代を意味してるんだったら違ってくるね。
それは1600年代はじめに終わった時代のことだから。明治時代は1800年代中盤に始まってる。
●刀について勉強した時、これ習ったよ。
●そうだね、でも自分の乗ってるスバルは俺が戦って得た日本の鋼でできてる。
●素晴らしき日本の鋼よ。
●え?
現代の日本の刀鍛冶も同じくらい素晴らしい刀が作れると思うけど、技術が失われたわけはないと思う。
https://www.reddit.com/65luarより翻訳