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海外の反応「日本では鬱を心の風邪と呼ぶようにしたら抗鬱剤の販売が6倍に増加したぞ!」


日本で鬱を心の風邪と呼ぶようにしたら抗鬱剤の販売が6倍に増加したことが話題になっていたので紹介します。

●(スレ主)
日本人は抗鬱剤にネガティブな印象を持っていたので、マーケティングの作戦で鬱を「心の風邪」と呼ぶようにした。
するとその後、抗鬱剤の販売は6倍に増加した


●いつもは製薬業界の広告ってすごく嫌いなんだけど、これは鬱というものをものすごく上手に表しているいいメタファーだね

●↑医薬品の広告はニュージーランドとアメリカ以外では違法だからね

●↑それは我々アメリカ人がすごく賢くて、医者にどの薬を飲むべきか教えてもらうまでもなく、何を飲みたいか医者に伝えることができるから

●↑いや、製薬会社の担当者が、医者にどの薬を処方すべきか営業してるんだ。
どの医者がサクラかなんてもうわからない、ペンをあげたりすることはできなくなったからね。
本当だよ

●↑製薬業界で働いてる。
これはほぼ100%正しい

●↑自分は医者だけど、製薬業界の担当営業は無視してる。
営業に、どの薬が患者にとって最適か教えてもらう必要はないから

●↑でも自分は12年ニュージーランドに住んでるんだけど、テレビで医薬品の広告を見たことはないと思う。
アメリカとは全く違うよ

●↑自分はよく見かけるけどね

●↑なんでかわからないけど、カナダでも医薬品の広告をよく見掛ける。
アメリカのTVチャンネルだからかもしれないけど、広告は広告だよね

●↑カナダでは処方箋を必要としない医薬品のみ広告を出せる。
でも、その医薬品の効用を広告でうたっちゃいけないことになってるよ

●↑効用を出せないなら広告の意味がなくない?

●↑医薬品の広告がここニュージーランドで合法なんて知らなかった..
.医薬品の広告を見たこと一度もないと思う

●↑アメリカのテレビを見ていて一番印象深かったのは医薬品のコマーシャルがすごく多いこと。
正直言って結構気持ち悪いと思った

●↑自分も同じこと言おうとしてた。
合法な国があるなんて今日まで知らなかったよ。
インドでは製薬会社は直接エンドユーザーとつながってはいけないことになってる


●自分は反対。
心の風邪は悲しみだよ。
鬱は、心のリューマチみたいなもん

●↑でも悲しみは病気ではないよ。
悲しみは、多くの状況に対する正しいリアクションだ


●ほんとに?自分にとっては鬱は風邪みたいなものではない。
どういうものか伝えられないよ。
ただ空っぽだという気持ちで、その気持ちがなくなると本当に何も感じられなくなる。
心の風邪というよりは麻痺かな

●↑鬱は頭で感じるもの。
体に影響もするけど。
風邪は体の病気だけど、ありえないくらいの頭痛も起きることがあるしぼーっとする


●個人的にはこのメタファー好きじゃない。
風邪は少ししたらかならずよくなる。
鬱からはなかなか回復しないよ

●↑多くの人が鬱から回復してるよ。
みんな違う症状なんだ

●↑そうかなあ、風邪は一度ひいておしまいじゃなくて毎年ひくことだってあるよ…
鬱みたいに

●↑自分は抗鬱剤を飲んでものすごくよくなったし、そういう人は他にも多くいる


●なんで日本では他の国に比べて鬱の人や自殺する人が多いんだろう?

●↑自分への期待の高さかな。
それで満足出来る仕事につけなかった人の間に鬱が広まってる

●↑みんないつもバカにするけど、自分はメンタルヘルスサービスや教育が日本には欠けているからだと思う

https://www.reddit.com/5vr91uより翻訳