ポルトガルから日本へのパンの伝来が話題になっていたので紹介します。
●(スレ主)
今日知ったこと ポルトガル人が1543年に伝えるまで、日本にパンは存在しなかった。
●もっとおかしなこと知ってる?
トマトがイタリアに最初に伝わったのも同じ頃だよ
●↑料理にとっては素晴らしい年だったってことだね
●↑胡椒や唐辛子もその頃に食べられるようになったんだと思う。
500年前はインド料理に胡椒は使われてなかった!
タイ料理にも!中華料理にも!
●↑真の暗黒時代だったんだな
●↑その頃アメリカからヨーロッパにじゃがいもが伝えられた。
唐辛子も伝えられたけどヨーロッパではあまり食べられることはなかった。
アジアでは食べるようになったけどね。
「伝統料理」の多くが実際にはアメリカから輸入された食物を使ってるっておかしいね。
でも誰もそのことに気づいてないみたいだ
●↑トマトはイタリア料理の多くに取り入れられていて必要不可欠になっているのに、日本料理にパンはあまり利用されてないっていうのが面白い
●↑まあ、イタリア人はトマトを栽培するようになったからね。
日本人は未だに小麦やライ麦をそこまで栽培してない。
多分すでに米があったからだろうけど。
トマトみたいなものが伝えられて食べられるようになるのは簡単だけど、米とか小麦みたいな主食を変えるのは難しいんだと思うよ。
●↑日本には自分の国よりよっぽどたくさんパン屋さんがあると思うけどね、はは。
本当はそうじゃないかもしれないけど、自分の国ではパン屋とかケーキ屋(ドーナツショップは含まない)ってほとんど見ないのに対して、日本ではものすごい数がある。
自分の知る限りでは、日本ではパンは主食ではないけどおやつなんだよね。
いろんな種類のパンとケーキがあって、地方特有のパンとかもあったりする。
あんぱんとかメロンパンが人気だよ(この2つはおやつであって、食事ではない)
●↑興味深い事実:日本の食事の主食は米じゃなくてパンだって、日本政府によって公に認識されてる。
1人あたりのパン消費量は米消費量より多い
●↑日本料理は本当に好きな食べ物の1つなんだけど、日本の西洋料理は結構変だよね。
ケチャップスパゲティとか、マヨネーズピザとか…
●↑言っておくけど日本のマヨネーズは欧米のマヨネーズと味が違うから。
欧米のマヨネーズが牛乳だとすると、日本のマヨネーズはピーナッツとかゴマみたいなもん。
マヨネーズピザが美味しそうってわけじゃないけどね。
ピザは香り良くないとダメなのに、マヨネーズは香り良くないから
●↑他にもおかしなこと知りたい?
今や世界を率いるパティシエは日本人ばかりだよ
●↑そんなにおかしくないよ。
日本人と話してるときに、パティシエは大勢の子供が憧れる職業だって聞いた。
競争率が高いんだったら、世界的にも秀でるパティシエがたくさん生まれてもおかしくない
●「パンは1543年に、ポルトガル船が宣教師、色々な品や銃とともに日本に最初に伝えた。その後、宣教師はキリスト教を伝えるため日本中を旅したが、その際にパンを持って行った。
当時日本の有名な将軍および大名であった織田信長(封建時代の領主)が、宣教師によって持ち込まれた様々な種類のパンを食べたという記録も残っている。」
●↑コン、コン
ポルトガル人ですよ
パンと銃を持ってきました
あとイエス・キリストも
●↑天ぷらを忘れてる!
ポルトガル人は揚げ物も日本に伝えたんだよ
●だから日本でもパンはパンって呼ばれてるんだね、ポルトガル語と同じ
●↑台湾でも「パン」っていうんだけど、なんでだろうと調べてみた。
Wikiを読んだところによると、日本が台湾を占領していた時に日本語から「借りた言葉」がたくさんあったみたい。
便所とか、自動車、番号、など
●↑ちょっと待って、便所の概念が台湾にはなかったってこと??
●↑違うよ、言葉だけ。
日本が台湾を占領した時、日本語が公用語になって、それから台湾で日本語の単語がいくつか使われるようになったんだ
●↑あと日本語でbreadcrumbs(パン粉)って、パンの子どもっていう意味なんだよ
●↑笑 かわいい!
でもパン粉は文字通りパンくず、パンの粉、っていう意味だよ
●↑「ありがとう」もポルトガル語から来てるの?(ポルトガル語でありがとうはオブリガード、発音はありがとうにどことなく似ている)
●↑それは偶然
●そして現在、日本人はトースター技術をまた次のレベルへと進化させている
●↑バルミューダは最近炊飯器も発売したんだよ。
面白いことに、$400もするんだけど日本にはもっと高い炊飯器がたくさんある。
$1,000以上するようなモデルも幾つか見た
●それなのに今でも日本ではいいパンが手に入らない。
菓子パンばっかりだよ
https://www.reddit.com/5nww9uより翻訳