「私知ってた!」
●このシリーズを全て観終えた後に「えくそだすっ!」を観たくなるかどうか。
●↑その質問の仕方だとまるで「えくそだすっ!」が現実のアニメで、「SHIROBAKO」がその広告に思えてくるな。
●↑絶対に観たい。
●↑OVAで実際に見られる可能性があるそうだよ。
●↑やった!
「総集編!ごめんなさい!ごめんなさい!」
●「総集編はもういやだ」
大丈夫、水島さん、全ては許されているのさ。
GuPの最後の二話も良かったしね。
●↑これまでで一番の総集編だったよ。10中点中10中点だね。
●↑GuP? って何?
●↑水島努が以前監督した「ガールズ&パンッァー」のこと。
総集編が二回もあって、最終話二話に遅れがあったんだ。彼は「SHIROBAKO」でそのことを謝りたいのかも知れないね。
●↑それかその時起こったことを説明している。
●締め切りが切羽詰まっていて、全てがしっちゃかめっちゃかならこんな顔にもなるだろう。
どの顔も良く描かれていると思うが。
●↑オレは今まさにそれを感じている。
四日後に試験があるので、今日も明日も勉強しなければならない。
なんてこった。
「明日は朝一で会社入るよ」
●ひょっとして、撮影監督の男が見ているのは「グラビティ」か?
あれは素晴らしい番組だ。
●↑オレは最初「プラネッツ」だと思ったけど。
だが、お前の方が正しいようだな。
「問題なし。これゴスロリ様のチェックもらって」
●社内でも「ゴスロリ様」と呼ばれてるのか、ハハハ。今回もいい回だ。
緊急事態が発生した時の感覚を、上手くとらえていると思うよ。
●人はアニメを作るがアニメは人をクレイジーにする。
だが、少なくとも監督は正しい。今回の方が良かった。
●↑もうちょっとまじめに考えると情熱を注いでいるものでお金を稼ぐというのはわかるけど、アニメ制作スタッフの一員になるのは安月給の公務員になるようなものだろう。
●↑それは自分で答えを出してるんじゃないかな。
登場人物たちが、アニメに関わっているのはアニメを愛しているからだ。
ストレスを感じたりトラブルに遭遇してヘコむこともあるかもしれないけど、結局はアニメを作ること特に素晴らしいアニメを作ることを愛しているのさ。
最終シーンでは自分たちの作ったものに満足しているように見えるしね。
●↑監督の優柔不断にはイライラさせられたが、答えは第2話の中にあると思う。
スタッフがアニメ内アニメのキャラを「見る」場面は、アニメ制作に必要な情念を表しているんだ。
リスペクトと価値観とスタッフの情熱がキャラに生命を吹き込んだんだ。
●↑「ワンピース」は良くできているが、12話構成のアニメでも良くできているのは多い。
だがあまり知られていない傾向にあるようだ。
●↑その二つは対象とする視聴者に大きな違いがある。
それぞれのファンの熱心さを比べることはできないよ。
「ワンピース」は一般を対象にしていて、土曜日の朝九時半に始まる。
子供も親も視聴する。そして高視聴率だ。
●彼女の名前は知らないが一番だ。
このアニメは専門用語がわからなくても楽しめるのがいいと思う。
●↑オレはまだ登場実物の名前を主人公の名前すら知らない。
第一話で山ほどの人物が登場して、メモを取るのをやめてしまったよ。
●↑ようやく彼女の名前がわかったぞ。彼女は「矢野エリカ」だ。
ところで彼女が呼び掛ける「みや~もり」はちょっとイヤらしいな。
●次の週では、主人公たち五人が一堂に会するようだな。
これまで注目されてこなかった彼女たちに会うのが楽しみだよ。
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