●ロザミアは思っていた通り苦しみだしたね。
今までのところ特に重大なトラブルもなかったんだけどね。
エゥーゴのメンバーが彼女の事を脅威と考えていないとしても、なぜ彼女が自由に船内をぶらつくのを許しているんだろう?
カミーユはクワトロがロザミアは強化人間だと言った事をおかしく思っているけど、彼女が強化人間であるかどうかという事をぼんやり意識しているね。
「何を迷って・・・私はもうエゥーゴには・・・」
レコアが戻ってきて、エゥーゴと戦った。
彼女が葛藤しながら戦っているのが良かったよ。
モビルスーツから降りて、宇宙に出たのはよくなかったけどね。
バスク・オムはとんでもないやつだけど、レコアはエゥーゴには戻れないと信じているね。
エゥーゴがエマを受け入れた事を考えると、レコアがエゥーゴに戻れないか分からないな。
「大人のやり口ですね」
エゥーゴの側では、カミーユがレコアの事に関しては話さなかったね。
彼は起こったことを誰にも言わないことで、”大人のやり口ですね”という面白い指摘をしたね。
僕は彼に同意だけどね。
嘘の必要な時があると思うよ。
「人が死んでいくのか?どこで・・・」
0079のコロニーレーザーの時にも同じようなシーンがあったけど、カミーユはコロニーレーザーの人々への影響をニュータイプの直観力で感じていたね。
ギレンがソーラレイを撃ったときもアムロに同じような事が起ったね。
今日でこのアニメの5分の4が終わってしまった事に驚いている。
まだ半分ぐらいのような気がしていたよ。
僕だけかもしれないけどね。
●↑>レコアが戻ってきて、エゥーゴと戦った。
彼女が葛藤しながら戦っているのが良かったよ。
大多数のガンダムファンにそのことを話してみろ、やつらはお前の事を狂っているというぞ。
でも僕は、特に今回は君の言うとおりだと思うよ。
レコアが心の中の感情と理性の狭間で苦しむのを観るのは面白かったよ。
●↑僕もそう思う。
レコアが悪役に転向したから、僕はかなり動揺したよ。
次かその次のエピソードで、彼女はコロニーのガス散布に参加することになるんだ。
たとえ不本意だとしても、レコアが自らあんな恐ろしい組織に転向したから、彼女がかなり悪く見えて来たよ。
彼女は自分はエゥーゴでは価値が認められていないと感じていたし、報われていないという感情を持っていた。
でも今回、エゥーゴからティターンズに転向した者を見るために、今回のような作戦に参加させるなんて、ティターンズはとんでもなく恐ろしいね。
●↑ゼータのネタバレだけどパプテマスの魔法のせいで、レコアがあの時点で人道的な事を気にしているとは思えないな。
重要なのは、彼女がやりたい事を見つけるかどうかだと思う。
彼女は理性的にはもがいているかもしれないけど、彼女が欲しいのは、再び全てを感じる事なんだよ。
彼女はもう壊れてしまった人だよ。
彼女は、自身がひどいことをやっていて、そのことを分かっているけど、何も気にしていない。
それが彼女を魅力的なキャラクターにしているんだと思う。
●↑>エゥーゴのメンバーが彼女の事を脅威と考えていないとしても、なぜ彼女が自由に船内をぶらつくのを許しているんだろう?
だって船のメンバーの誰も、他の人が何をしているかなんて気にはしてはいないからね。
たぶん、彼女はいつかガンダムを盗もうとするだろうけど、ガンダムにセキュリティなんてない事を僕らはもう知っているからね。
●↑これだよ。
このアニメではカミーユ、カツ、ファ…がモビルスーツを盗んでも、殆どなんの影響もなかったし、乗組員達がロザミアを乗せているのを見ても、それが彼らのキャラクターなんだと思ってしまう。
●↑>レコアが戻ってきて、エゥーゴと戦った。
彼女が葛藤しながら戦っているのが良かったよ。
同じく。
僕はレコアのことをあまり好きじゃなかったんだけど、苦しみ悩む姿を見て、かなりレコアに興味を持つようになったよ。
「生きていたのですか?レコアさん?」
●双方ともお互いに攻撃しなかったね。
攻撃できただろうけど
●↑モビルスーツを戦闘の最中に乗り捨てていくような奴達だから、誰かが殺されるのを待ってるよ。
賢い敵ならモビルスーツの中に残って外に出た奴を撃てばいいだけだ。
そういえば以前のジオンの遺棄船の中で戦った入った話で、中で何が起こったかは分からないけど、彼らはモビルスーツのターゲットにされなかったね。
●↑初代ガンダムで出て来たポイントだけど(第2話だったと思う)モビルスーツが、パイロットぐらいのサイズの的に射撃を当てるのは難しいんだよ。
小さすぎるからね。
アムロが、シャアと部下達を撃ち落とそうとして失敗したのを思い出したよ。
賢い戦術はモビルスーツであれ何であれ目標の近くにあるものを吹き飛ばすことだと思うよ。
●↑あの時はアムロは人間を撃つ気にならなかったから、わざと外したんじゃなかった?
でもそうだね、動かないモビルスーツを撃って、爆発に巻き込むほうが簡単だよね。
●↑僕はそう思わないな。
アムロはシャアと部下達を撃とうとしていたけど、できなかったんだよ。
アムロはまだ素人だったから、ナーバスになって命中させられなかったんだよ。
●今日のガンダムの感想:ティターンズが巨大スペースレーザーを獲得した。
これは、ギレン・ザビの大量殺戮レベルの代物だよ。
スペースレーザーは一回以上撃てるらしく、ギレンのスペースレーザーよりも危険な武器だ。
スペースレーザーの動力源が太陽光だというアイデアはいいね。
でも、鏡をつかった連邦軍の兵器の方が好きなんだけどね。
「離して!エマ中尉!」
レコアが生きていた!
そして、エゥーゴのクルーが彼女の生存を確認した。
「行っちゃいけない!戻って来るんだ!今ならまだ・・・」
当然、カミーユはこの件に関して苦しんでいる。
彼は必死にレコアに戻ってくるよう説得した。
そして、彼はレコアの行動から、彼女がティターンズに忠誠を誓っているのか、エゥーゴと戦うことがいやなのか、彼女自分も分かってないということを理解した。
でも、パプテマスがレコアを寝返らせるために、彼女の迷いと疎外感を利用したのはいい仕事だったね。
レコアはティターンズを裏切らないだろうし、ティターンズの行動を共にするだろうしね。カミーユは今回のことで落ち込んだようだけど、今後どうなるんだろう。
●↑ティターンズは、ギレンと同じレベルになりたいんだよ。
あの男は数十億人も殺したからな。
ティターンズは数百万人の殺害にとどまってるしね。
●↑もしギレンがもっとコロニーレーザーを使っていたら、0079の時は虐殺された人はそれほど多くなかっただろう。
●↑驚くかもしれないけど、逆襲のシャアとガンダムUCでは、宇宙には100億人の人が生活している。
残念なことに、誰も地球で生き残っている人達の数を出してくれないけどね。
1年戦争が始まる前は、地球圏には113億人の人がいた。
53億人は戦争の最初の1か月で殺され、はっきりと数をいう事はできないけど、一年戦争の終わりのほうでは、地球圏にはまだ60億人の人達が残っていたらしい。
これは推測だけど、仮に地球で10億人以上の人が生きているとすると…
人類はたった17年ほどで1年戦争の損失から復活したんだと思うよ。
これは二つの事から結論付けられる。
1つはティターンズはギレンが殺した人数と同じくらいの人間を殺せるようだけど、たとえ殺すとしてもその殆どは子供だろう。
次に、宇宙世紀の人間はウサギのように増えるいうことだよ。
●↑興味深い指摘だね。
人々がウサギのように増えて、人口の数が元に戻っていくのは驚くことじゃない。
大きな戦争が起きた後には、よくあることだよ。
1年戦争の当時は地球にたくさんの人がいたから、ギレンはあんなに大量の人を簡単に殺せたんだよ。
最近はそこまで人口は密集していないし、数も多くない。
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