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機動戦士Zガンダム第7話:海外の反応「ジェリドはベストのティターンズだ」


「それを庇うそぶりを見せるなんて、俺に説教したあんたみたいじゃないじゃないか」

ジェリドのいい所カウンター

・ジェリドは、ライラから学び、成長しつづけるだろう。

・ライラが完璧な人物でないことに気づいた後でさえ、ライラを尊敬している。

「半分のモビルスーツがやられるとは、ティターンズとは名ばかりだ」

・失敗をしても言い訳をしない。
間違ったことをしても、他の人に彼の力になりたいと思わせる何かがある。

「ああいう男は好きじゃないって分からせてやりたかったのさ、あんたに」

・ライラはジャマイカンと比べて、なぜジャマイカンのような男を嫌いなのかという理由を説明し、ジェリドはジャマイカンみたいな奴とは違うし、(少なくとも今は) 傲慢なジャマイカンよりもマシだということをほのめかしている。

「今度会ったら、ゆっくり酒でも飲まないか?」

・前回に彼を侮辱し、ひどくうちのめした女性をデートに誘った。
なぜならジェリドは、ライラを尊敬していて、ジェリドの振る舞いや能力への批評を評価しているからだ。

「なぜ援軍を出さないのです?」

・ライラが戦闘に出て厳しい戦いになったとき、ジャマイカンに援軍をだすように頼んだ。

「おい、何を言おうとしたんだ?大尉!」

・ライラが死んだと聞いた時、ショックを受けて号泣した。

・悲しみに打ちひしがれて、メンターとしてもガールフレンドとしてもライラの事を心配している時、ライラの話/警告に耳を傾けようとした。

「この分かり方が無意識のうちに反感になる。これがオールドタイプという事なのか?」

●今回のガンダムの感想:
ライラが死んだ。悲しいね。
ガンダムは死にそうなキャラに鞭を撃つのが本当に好きだね。

僕たちはジェリドの成長と、ライラとジェリドの関係が深まったことを今回のエピソードで確認することができた。

「いい男になってくれれば、もたれかかって酒が飲める、それはいいものさ」

ジェリドがライラをデートに誘って、ライラがジェリドはいい男になれると言っていた。
一緒に出掛ける予定を立てていた段階で、僕はライラが死ぬんじゃないかって分かったよ。

「おい、何を言おうとしたんだ?大尉!」

ジェリドがライラの死を取り乱さずに受け止められるとは思ってなかったよ。
このことが、ライラがなることができると言っていた男性像になるために、ジェリドにやる気を出させるだろう。

彼の成長が楽しみだ。

「私は君の素質がどこまで伸びるのか見てみたいのだ」

アーガマは、カミーユにパイロットとして独り立ちさせたいみたいだ…
ガンダムを何度も盗んだっていうのに。
シャア含め全員が、彼を第二のアムロと思っている。
カミーユはニュータイプ、子供のパイロットだけどかつてのアムロよりも子供っぽいよね。

「ニュータイブなど、ビデオ屋の想像物だ」

ティターンズ、少なくともジャマイカンはニュータイプの存在を信じていないみたいだ。

なるほどね。
宇宙にでれば人はニュータイプになれるのならば、コ
ロニーの制圧に熱心な組織が、コロニーの支配的存在になりそうな物を防ぎたいと考えるのは理にかなっていると思う。
30バンチは、かなり気持ち悪い。
ホラームービーみたいだ。
幽霊だらけのゴーストタウンみたいだよ。

サイドノート:今回はライラを使ったファンサービスがあったね。言及しとく。

「いい男になってくれれば、もたれかかって酒が飲める、それはいいものさ」

●死亡フラグが立った!
ガンダムはためらいなく殺すから、悲しいなあ。
カミーユはシャアの次にZガンダムのサクラっぽいキャラクターだ。
実際彼らは一流の資質を持つ人物のように描かれている。
ニュータイプの存在を信じてないのは、ジャマイカンだけのようだな。
でもニュータイプって宇宙世紀の人達が共有する感傷のような物だろう。

「この分かり方が無意識のうちに反感になる。これがオールドタイプという事なのか?」

●僕は、制作陣のライラの扱いが好きだよ。
第7話で十分に成長させてからで死ぬことになる誰も思わなかっただろう。
富野のアニメでは、キャラクターが突然成長した後、死ぬことはかなりあるらしい。
おかげ様で、ライラは前回のエピソードで急激に成長したけど、死んでしまった。
デートの件が死亡フラグにつながるとは予想つかなかったよ。
製作陣はデートの件を死亡フラグにつなげていたんだね。

●ジェリドがカミーユの母親を殺し(事故とはいえ)、カミーユがライラを殺した。(彼は残酷なモンスターだ)。
リベンジの応酬だね。
デートに行く約束はとんでもない死亡フラグだったようだね。

●↑幸せになるなんてありえない。これがガンダムさ。

●↑なるほどね。
ガルマはフィアンセと一緒に時間を過ごしたか?親友に殺された。
ミハルはカイとくっついたか?死んだ。
シャアは年下の女の子とくっついたか?彼女は死んだ。
ジェリドはライラと恋に落ちたか?
うーん、判断が難しいな…
少なくともジェリドには苦痛から救ってくれるいい友人であるカクリコンがいる。


●ガンダムシリーズがキャラを殺す前に効果的な演出をすることは、このシリーズをドラマの演出方法のケーススタディにしている。
普通死亡フラグを恋愛やキャラへの同情で予見させるやり方は、主要キャラを成長させる簡単な方法としてセンチメンタルな要素を演出から除くために使われると評論家達は考えている。
でもアカメが斬る、進撃の巨人や他のキャラをたくさん殺していくガンダムに似たような作品を観ていると、なぜガンダムシリーズはうまく死亡フラグを演出できるのに、他の作品は同じようにできないのか理解できたよ。
ガンダムシリーズはキャラが死ぬ前にそのキャラクターが成長するところを観せてくれるから私達はそのキャラに感情移入してしまうんだよ。
いつもキャラが死ぬときみんなも分かるだろうけど、キャラの死はいつも強烈な印象を残して私の心を傷つけるよ。
でも、ライラは安っぽい涙を誘うためにいたのか、ジェリドの成長の糧になるためにいたのか分からなかったな。
なぜなら彼女とのやり取りは思いやりがありすぎてわざとらし過ぎたからね。
0079のカイとミハルと同じようにね。

●↑まさにそうだよ!
僕たちはキャラクターに対して腹が煮えくり返るだけでなく、キャラクターが死ぬと複雑な気持ちになる。
これはいい事だと思う。
キャラクターが成長しないと悲しい気持ちになるし、感情移入できなくなる。
それに、キャラクターがいなくなると寂しい気持ちになる事もある…

でも場合によるけどね。

●↑上手に描かれていると思う。
僕たちがライラがジェリドに好意があったことを知っているだけに、ライラの死は悲しいね。
彼女がジェリドの性格をなおそうとしていたのは知っていたし、ジェリドとライラの関係がよくなっていくことは想像に難くなかったよね。
同じ事がミハルとカイにも言える。
それに、カップルのその後を僕たちは見る機会がないことも残念だ。


●ジェリドはベストのティターンズだ。
彼とライラのシーンはとてもよかったのに・・・
でも世界はジェリドの事を嫌っていて、彼を苦しめたいんだね。
ジェリドにライラを与えたけど、彼の人生から彼女を消し去ったね。
最悪な世界だよ。

●↑カミーユはジェリドの事を嫌っている。
カミーユさえいなければ、ジェリドは幸せな人生を送っていただろうにな。

●↑世界はカミーユを可哀想なジェリドを苦しめる道具として使っている。
カミーユがいなければ、ジェリドは幸せな人生を送っただろうに…
カミーユのせいでつらい人生をおくることになるなんてね。

そうなんだ、カミーユは道具にすぎない。


●連邦軍はアムロの存在を隠したいのか?
その可能性は考えなかった。
でも、ニュータイプに関しては黙っていたいんだろう。
ついにカミーユの能力を見ることになったね。
さあ、これで自分は3機のMk IIがアーガマにあるのと分かった。
戦闘でそのうちの1機しか見ていない。
どうなることやら。
ライラは本当に興味深いキャラクターだったね。
カミーユが兵士になることに躊躇しているのにちょっとびっくりしたよ。
僕は、カミーユがティターンズを打破する機会を狙っているかと思っていた。
エマのこともあるし、今後は面白くなりそうだね。

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