●カガリが別れる時にキラを抱きしめた時、彼は多分今までの中で最も安らかな笑顔だったと思うよ。
「領海を出れば、ZAFTの攻撃始まります」
キラは良く分かっているね。
「脚付きはオーブにいる。間違いない」
同様にアスランはアークエンジェルがオーブにいることを知っていた。
二人の出会いの後、アークエンジェルの居場所の情報を持っているのはこの二人だけだからね。
ストライクの空中で装甲を変更するシーンはかなりクールだった(戦闘は一般的にクールだけどね)。
トールがキラの周りを飛び回っていて怖かったけどね。
死んだのはトールではなかったね。
かわいそうなニコル
「ああ、いやすまない。余計な事だな」
死亡フラグがこのエピソードの最初の方から立っていた。
死ぬときにピアノの歌がバックグラウンドで流れていたのは特に悲しかったね。
キラとアスランは二人ともショックを受けていたね、特にアスランだけど。
ニコルはアスランにとって最も親しい友人だったと思うよ。
●↑キラ/アスランが自分達のグループに戦闘準備をするように同時に言うところは本当にクールだった。
アスランは彼のチームを有能に指揮しているように見えたよ。
●↑そうだね。
それがさらにイザークを怒らせていたね。
イザークを怒らせるのはいつも面白い。
●↑ガンダムSEED種キャラ劇場見た事ある?
あれ大好きだよ。
●アークエンジェルに3番目のパイロットが加わったのはいいことだ。
トールは思っていたよりは初陣でよくやったね。
・最初の主要キャラの犠牲者が出たね。
ニコル、かわいそうな男だ。
以前の彼のシーンを振り返ってみると、死亡フラグが立っていたね。
OPに彼がいない事に気付くべきだったよ。
この出来事はおそらくアスランとキラの友情に突き刺さる最後の釘になるだろうね。
●↑トールが死ぬことになると思っていたよ。
実際そうなるんだけど。
「そしてお前が誰かに討たれれば、私はそいつを憎むだろう。こんな簡単な連鎖がなぜ分からん?」
●僕はこのアニメで殆どの大人がバカじゃない所が本当に好きだよ。
カガリのお父さん、キラの両親、ホワイトベースのクルー等
カガリと彼女の父親との会話はとても説得力のあるものだった。
キラの両親はカガリとキラの関係に対してとても複雑な感情を持っているに違いない。
キラとカガリのハグはいくつかの深刻な問題を提起しているね。
話の後半はとても素晴らしい戦闘シーンだった。
エールストライクに換装する所はお気に入りだよ。
「シュミュレーションだってもうバッチリ。やれますよ!」
同時にトールについては心配せざる負えない。
彼のような性格のタイプは突然死んでしまいそうだよ。
ニコルの死は悲しかったね。
予想してなかったよ。
このエピソードの最初から死亡フラグがかなり立っていたね。
●みんな、ニコルが死んだ。
これが3番目のOPに彼がいない理由だよ。
僕はイザークがここで死んで、ストライクを憎みながらアハブ艦長の一連の物語を終らせてほしかったよ。(彼の声にはイライラさせられるからね)
でもここでニコルが死んだことは、アスランに真剣にキラと戦う動機を与えたね。
「そしてお前が誰かに討たれれば、私はそいつを憎むだろう。こんな簡単な連鎖がなぜ分からん?」
・カガリのお父さんの憎しみのサイクルについての言葉は本当に深く、憎しみと戦いがさらに憎しみと戦いを産むというこの作品のテーマの根底をなしているね。
地球側がユニウスセブンの事件を起こして、それがZAFTがニュートロンジャマーを地球に設置するきっかけになった事にもこのテーマを見て取れるね。
たくさんのキャラクターのやり取りの中でもこのテーマを見ることができる。
フレイの父親の死は彼女をキラを通じてコーディネイターを全滅させようと駆り立てたし、イザークの怪我は彼をストライクとアークエンジェルを倒すことに駆り立てた。
このテーマはアスランとキラの次のやり取りを予見することにもなる。
特にトールが死んだあと、彼らは以前の強い友情を捨てて、怒りで憎しみ合うようになる。
「いや、いるんだ」
●アスランがアークエンジェルがまだオーブにいることを知っている理由を彼のチームに伝えなかったのが面白い。
「シュミュレーションだってもうバッチリ。やれますよ!」
・トールはブリッジ要員からスカイグラスパ―のパイロットになったんだね。
・カガリが正式なオーブの制服を着ている。
・カガリがキラを心配して彼をハグしたのにみんな驚いていたね。
・おい!18:52の所だけどストライクとブリッツのビームサーベルがお互いにぶつかり合ってるぞ!
・安らかに眠れニコル、まだ14歳でピアノを弾くのが好きだった男
●↑>おい!18:52の所だけどストライクとブリッツのビームサーベルがお互いにぶつかり合ってるぞ!
あれはブリッツの盾だと確信しているよ。
それかアニメーションのエラーだろうね。
どちらだとしても、ガンダムSEEDの世界ではビームサーベルはお互いすり抜けてしまうから、ぶつけ合うことはできないよ。
このことは後のDestinyになってさらに明らかになる。
●↑そんな理論があったか思い出せないよ。(ネタバレしてよければだけどサーベルがぶつかり合ってるシーン見たことあるよ)
このシーンを観てから、第11話でビームサーベルがぶつかり合っているシーンを見つけたよ。
●リマスターでは最後のシーンで面白い変更点があるね。
オリジナルバージョンではニコルがミスしてキラが剣でカウンターを喰らわすんだけど、リマスターではキラが剣を振ってミスして、ニコルがブリッツを走らせて剣に飛び込んでるね。
●↑必要な変更だよ。
正当な理由で批判を受けていたからね。
●↑この変更は好きじゃなかったよ。
キラはたとえ殺したくなかったとしても、殺すのを避けることができない事を理解している。
ニコルの死は偶然じゃないはずだ。
正当防衛だけど、意図的だよ。
だからキラとアスランの双方にとってこの出来事は受け入れ難いんだよ。
だからこそ、この事は彼らがしている戦いの本質を彼らに教えているんだよ。
●↑同意だよ。
このエピソードのニコルの死は、アスランにこの戦争で両方の側に立つことが出来ないことを示している。
彼はどちらかの側を選ばなくてはならない。
今の所キラはアスランに害を与えたくないとしても、アスランのチームメイトには同じ感情は及ばないことを示しているね。
アスランはチームメイトの事を友人だと考えているけど、キラはそうじゃないからね。
もしニコルの死が偶然のように扱われるならば、メッセージ性はそんなに強くないだろうね。
●↑キラをよりよく描くことにしたんだと思うよ。
●↑多分ニコルの死がキラのせいじゃなく、意図しない事故のように見せるために変更したんじゃないかな。
オリジナルバージョンではキラはタイミングのいいカウンターでブリッツを破壊するつもりのように見えたよ。
リマスターではブリッツを寄せ付けないためにパニックになって剣を振ったように見えるね。
●フ〇ックミー!
僕たちはクルーゼ隊に何か絆の様な物を感じ始めたと思ったら、すぐにニコルが死んでしまった。
彼はたった14歳だよ。
彼はピアノを弾くのが好きだったのに!
キラはカガリとの最後の会話で死亡フラグをいくつか立てていたね・・・・
彼は生き残る事を約束していたけど、それは死ぬことになる露骨な情報だよ。
フ〇ックミー!
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