機動戦士ガンダム第41話:海外の反応「さようならララァ」
●今日のディスカッション:今までのエピソードで、キャラクターの死にショックを受けたことはある?
メインキャラクターにどのように感情移入をしているのか結論は出た?
●↑ララァの死がガンダムのエピソードの中で最も悲しくて印象的だった。
(でもこれは、ガンダムの序章にすぎないんだよね。)
●↑正直言うと、ガンダムシリーズで見てきた登場人物の死って今まであまり堪えたことがないんだよね。
誰かが死ぬことがこんなにショックに思うなんて思わなかった。
でも0080で死んだヤツについては同意するよ。
●第41話の感想
ナレーター(英語の吹き替え)の代わりに、ブライトの声優がナレーションをつとめてるよね。
なんでだろう。
「老いたな、父上、時すでに遅いのだがな」
戦争を終わらせたいデギンと戦争を続けたいギレンの話に突入したね。
デギンは傀儡状態だ。
たとえデギンが権力を掌握していたとしても、この件に関してジオンで彼が優位に立つことができるかな?
「お前の打倒ザビ家の行動が変わったのは、なぜだ?」
面白いことに、キシリアはシャアの正体とザビに復讐したい野心を知ってるみたいだね。
でもそれはシャアにとってあまり重要な事じゃないみたいだ。
それよりも、ララァ、アムロ、ニュータイプへの関心が高いみたいだね。
「でもニュータイプって言っても僕は特別な人間じゃありませんよ」
ホワイトベースの乗組員がニュータイプについて話しているときの音楽がすばらしいね。
シャアとララァはロマンチックな関係になって、二人が初めてキスをした。
冨野のアニメでは、こんなことが死の前兆になるんだもんなあ!
「今日からノーマルスーツを着けて出撃なさってください」
ララァはシャアに今後は他の兵士が着ているようなノーマルスーツを着るべきだと言ったけど、結局着ることなく戦闘に出陣したね。
「シフトはどうするか?」
「もう任せましょう」
面白いことにホワイトベースの船員はもはや指令を受けることは無く、何をすべきか指令がなくてもすぐに分かるらしい。
ブライトに従わなかったアムロと監獄に収監された乗組員たちの出来事が遠くに感じる。
“We’re Jumping Onto White Base”を見たことがない人は(第20話に戻ってね)
今観ることができるよ。
その話の主要な部分がクリップされているよ。
“We’re Jumping Onto White Base”:車で崖から飛び降りる時によく使われるミーム
「守るべきものがなくて戦ってはいけないのか?」
アムロとララァだけど、なんだか幻覚の中にいるようでクレイジーになってきた。
エヴァンゲリオンは、アムロのキャラクターに大きく影響を受けたんじゃないかと思うよ。
こんなシーンを見てるとね。
そうそう、ジオンの死の音楽だけど、ガルマ、ランバ・ラル、ドズルが死ぬ時にも同じ音楽が流れたね。
いいね!
セイラは3機の間に割り込んで邪魔すべきじゃなかったんだよ、
シャアを止めようとしてさ。
シャアのカウンターアタック、シャアはあそこに彼女がいたことを忌々しく思っただろうな。
ガンダムSEED Destinyのカガリの時と同じような状況だね。
もしセイラがシャアの気をそらさなかったらララァは死んでなかったよ。
「人は変わっていくのね?私達と同じように」
ララァとの離別。
彼女がアムロの腕の中で死んだという事実が、ララァの死を悲劇的なものにしている。
これはガンダムの中でも重要なシーンで、おそらくかなり重要な部類に入ると思う。
そして、シャアとアムロの中でララァの事はずっと心に残り続けるだろう。
戦況が悪化してエルメスが爆発した時の音楽はほんとによかった。
「今はおやすみ」が流れたのはこれで二度目だね。
流れるのはこれで最後になるんだけど。
ザンジバルか。
10話以上ホワイトベースを追跡していた戦艦がついに崩壊する。
エピソードの終盤の、ソーラーレイがどうなるかかなり気になる。
全部のエピソードの中でも、全シリーズの中でもこのエピソードが一番いいって言う人もいると思うね。
今日のディスカッションに対する答え:
市民であり、2人の子供を残したまま死んだという点で、ミハルの死は自分にとってかなりショックだった。
ランバ・ラルのことはすごく好きだったから、彼の自殺も自分にとっては悲しかった。
それにリュウのことも忘れてないよ!
●そしてアムロとシャアの関係は、「ライバル」から「憎むべき存在」になっていくんだね。
「アムロ、ノウハ、レベル、ユウリョウ、ユウリョウ」
●みんな心配しないで。
ハロがアムロは大丈夫って言ってるんだから、心配しなくていいさ!
さようならララァ。
彼女がシャアと恋愛関係になって、幸せな人生をすごす可能性があったのに。
シャアは誰かを守ろうという気持ちを持たずに、ただ目の前の戦況しか気にしてないけどね!
あとは、どの死が一番ショックだったかだけど、ミハルかなあ。
子供を後に残して死んだし、カイと友情を育んできたところだったからね。
ホワイトベースの乗組員は、カイ以外はミハルのことを知らなかったけどね。
もしカイじゃなかったら、彼女はあまり自分にとって印象に残らなかったなあ。
●1979年のガンダムについてだけど、戦闘は物凄く印象的だった。
製作陣は本当はビットのバトルとゲルググ vs RX-78-2の制作を全てストップして引き上げなくてはならなかったんだけどね。
簡単に私の今までで一番大好きなバトルシーンになったよ。
今日のディスカッションに対する答え:
リュウかな。
彼の死がこんなに堪えるなんて思いもしなかったよ。
ララァの死はちょっと悲しかったよ、でも正直言うとあんまり悲しくないかな。
あまりララァのことは好きでなかったし。
(これを見たみんな、いじめないで)
シャアとララァの関係について感情移入できなかったからね。
ララァはシャアのことをあまりよく見てなかったんじゃないかなあ。
ソーラーレイは、レビル将軍とデギンをまさに痕跡もなく消してしまうってこと?
残り2話しか残ってないけど、今回のシリーズが打ち切りになったからか、制作側が展開を早めているのがわかるね。
ちょっと急ぎすぎじゃないかな。
●今回のエピソードは本当に面白かったよ。
今回のシリーズでニュータイプのやりとりには本当にわくわくした。
ユニコーン以外の他のガンダムではこんなことはない。
Zを見に行かなくっちゃね。
●今回のエピソードを見直したんだけど、今回起きた出来事全てに対して本当に悲しくて、むせび泣いてしまった。
音響、ストーリー展開、声のトーン、アニメの内容等を見ているうちに、本当に悲しい気持ちになってしまった。
公開されないことになった7話のことを想像すると残念だよ。
●↑>公開されないことになった7話のことを想像すると残念だよ。
分かるよ。
死んでしまうなんて…
●↑自分の記憶が正しければだけど、公開されなかったオリジナルのアウトラインでは、ジオンはララァとアムロがとる行動を見て彼女を殺したんじゃなかったっけ。
アムロがララァを殺したバージョンのほうが強烈だなあ。
もしものバージョンも見てみたいけど、今回のアニメのララァの死に方が一番いい気がする。
https://www.reddit.com/r/anime/comments/464kb0/から翻訳
子供の頃は何で死んだ時に宇宙で海が出てくるのか意味がわからんかったな
今はわかるの?
君はわからないの?
俺分からんから教えて
イヤです。
あっ(察し
ミハルの子供て…
どんな字幕で見てるのか不安になるわ
「ミハルの」は付かず単に「子供」としか書いていないぞ。
「幼い子供」程度の意味じゃね?
おまえ以外誰も書いとらんな。
ミハルの死によって、遺された子供達 _ 問題ない、合ってる。
字幕やなくて吹き替えやけど
どこまで原作の意に沿ってるかは気になるね
打ち切りにはなったけど展開自体は早まってはいなかったんじゃなかったかな。
ア・バオア・クー戦の後にサイド3のジオン本国(ズムシティがあるコロニー)にまで乗り込む予定だったような…。
それをデギンもギレンもキシリアも一気に殺して
ア・バオア・クー戦後、ジオンは戦争継続できなくなって終戦協定でEND…に変更された
話の展開的に、ア•バオアクーで終わったからこそ名作になってるんだよね
ズムシティまで行ってたら、良作止まりで終わったと思う
クローバーのおもちゃの売上悪かったし、ガンプラも発売されたかどうかわからん
今、記録全集の52話版の冨野メモ見たけど、アバオアクーで終わりなのは変わらないみたいだ。ただアムロがギレンを倒す話になっている。
ガンダムのよいところは主人公がラスボスの大魔王と戦わないところだと思う
この後のシリーズは勇者対魔王になってしまうけど
まあ一年戦争以外は小競り合いだからそれでもいいのかもしれんが
名前やカラーリングからして、ジオングはギレン用だった可能性がある。
マクベもギャンに乗ったし、この当時のロボットアニメとしてはあり得るんだよね。
ギレンがMSに乗るような事がなくてよかった。
サイコミュを搭載しているからキシリア管轄下だろう、
現に彼女がシャアに薦めてるし、シャリアもわざわざギレンの元から出向していたし。
オレ的には、ギレンにはビグ・ザム以上の強力MAを用意して、
ソーラ・システムなみの兵装やら、ビグロ・アッザムⅡ編隊やら、ドロスも健在援護させて待ち受けさせるわ。
んで、ガンダムを失った絶望的状況のアムロが、未完成のため放置されていたジオングをニュータイプ感知で見つけ出して、再び あのセリフ「コイツ、動くぞ!!」を言わせて涙腺・興奮マックスの最終決戦に挑んでもらいたいわ。
クローバーはオモチャ(超合金)を売る対象年齢の作品ではないということにプロットの時点で気がつかなかったのが悪い
プロットという言葉の使い方w
クローバーのおもちゃ、最初は売れなかったけどGアーマーから爆売れし
スポンサーは打切りを撤回して、今度は放送の延長を打診したけど
もう締める準備を終えちゃったから、そのまま延長されずに終了やぞ
うろ覚えだけど富野の小説版がそんなラストだったかな?
まああれはアムロとセイラが早くから肉体関係あったり
アムロが終盤しょーもない死に方したり別物と言えるが
小説版はゲルググが出てなくて、MSはリックドムまで。
生き残ったカイが最強のNT。
ズムシティまで行って皆殺ししてたら完全にボルテスVやな
神回として語られることになった有名なララァの最後
今見てもまったく色あせない
一瞬の攻防にこれだけ詰め込めるってのがすごい
アニメ演出最高峰の一つとしてこれからも語られることになるだろう
神回なんて言葉まだなかった時代に誰が語っているのかな
キミがどの時代からタイムスリップしてきたのか定かではないが、彼は君以外の、現代の閲覧者が読むことを想定してると思うぞ。
戦国時代のエピソードを室町言葉で語っている人は知らんな。
ちな、ツッコむなら「これからも~」の所なん、、今この時世にココにスポット当ててるのはこのサイトだけやっちゅうねん、、、おま何者やねんっ _で、ど
富野ってアニメーター人生を虫プロでスタートさせたんだったかな
すごい人材を輩出したもんだ
ハゲはアニメーターじゃないぞ
>ララァはシャアに今後は他の兵士が着ているようなノーマルスーツを着るべきだと言ったけど、結局着ることなく戦闘に出陣したね。
「シャアとララァは…デキてると思っていいな?」
インドの娼館からスカウトしたことについて受けたハゲへのインタビューで
二人の関係を「ご想像にお任せします」と答えたんだったかな
「そういうことです」だったかも
デキてたかどうかは知らんが、シャアはララアを母親にする予定だったらしいから、そのうち「幼児プレイ」でもするつもりだったのだろう。
シリーズ全体観て理解してる人と、映像作品の演出法自体よく知らない人が対等に書き込んでるから感想がカオスになっておるw
ララァに「それは(作劇上)不自然なのよ!」と言わせることで
アムロの”戦う動機が希薄であることの不自然さ”が緩和されてる
気がする。
子どもの頃は正義のために命をかけて戦うことの何が不自然なのかわからなかったが、今はわかる。アムロが戦争に命を懸ける動機が少なすぎ。
誰も愛してすらいない。守る人もいない。
めぐりあい宇宙に当たるTVアニメのデキには満足してるけど、欲を言えばシャリア・ブルの活躍をもう少し見たかった。
話数短縮でなかったらその辺厚めにしてくれるだけでいい。
一部のガノタにとっては、この辺のお話も全部
ある女性視聴者がシャアを出してくれって手紙を出したから作られた
ってことになるのかなw
富野はくどい部分があったから、結果的に52話で終わって良かったと思ってる。
終盤は展開が速いけど、否が応でも時代に翻弄されていく雰囲気が出て
良かったと思ってるよ。
エスパー登場
この回を見た高校の時の先輩が、
「ガンダムは面白い。みんな死ぬ。絶対見ろ」
と俺に勧めて、再放送を見出したのが俺の人生の運の尽きwww
劇団が演劇にガンダムの劇伴使ったり当時オタク以外にもサブカルチャー好きは小説語るにも「ニュータイプが」とか言ってたなー
団塊世代が、戦後世代が、高度経済成長期の世代が、自由と平和世代が、学生闘争の世代が、新人類が、バブル世代が、ゆとり世代が、~、
幾らでもあるんだがソレは「新人類」が使われていた頃だからね、永井・ダイナミック風ならニューマンなんだけど_、
新型インフルエンザやらウルトラCの新技やらニューミュージックやら新三種の神器家電やら新御三家やら、「新しい」に特別な付加価値ましまし時代のナウでポップなノリに許容を。