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機動戦士ガンダム第35話:海外の反応「なぜみんながドズルのことを好きなのか分かったよ」

●今日のガンダムの感想。: ボールという言葉に尽きる。
マジで、連邦のモビルスーツはボールそのもの。
これ以外どう表現しろっていうの?
ボールで戦うんだ。
本当に素晴らしいデザインだよね。イイね。
少なくとも、連邦はガンダムとボールで戦闘することになるみたいだね。

何度も言うけど、過去の数エピソードの宇宙でのアクションを気に入ってる。
今まで、過去のエピソードにおける戦闘シーンは本当によかった。
今回の話では、最後と今後の展開がどうなるんだろうって気にさせられたから、次のエピソードが本当に楽しみだ。

「どうかしましたか?」

えっ、アムロがフラウ・ボウを恋しがってる?

「貴様もいっぱしの指揮官面になってきたかな、結構な事だ」

ワッケイン、彼はお馬鹿な奴じゃなかった。
いい奴だった。

シャアはララァを戦闘員に引き抜いたのか。
どうしてララァが戦闘に参加したのか不思議だったんだよ。

「なんで行っちゃいけないの?私も挨拶しに行く」

● 第35話の感想だけど…
キッカが、ブライトについて行きたいって言い始めたね。
他の子供達も然り。
大人ばかりが乗っている船に小さな子供たちがいるってところは可笑しいんだけど、ガンダムではこれが普通だからね。
(Vガンダムでは、赤ちゃんとか犬も乗ってたしね)

「ご無沙汰であります。ワッケイン司令」

ワッケインが31話ぶりに戻ってきたね。
最近、昔に登場した人と再会するシーンが多いね。
ワッケインは以前に比べてキチっとした人物になってたね。

「磁気圧があがらないのか?」

ガンダムの磁気圧は発生しなかったのか。
面白いことに、ネタバレだけど今後数話はアムロの調子が良すぎて、ガンダムがオーバーヒートしてしまって、ガンダムはマグネテットコーティングせざる負えなくなるんだよ。

「サイド6が生き延びてこられたのも、ジオンの都合による。その辺をよく考えるのだな」

シャアとカムランの会話が、サイド6と「赤いテープ」に関して良い妥協点をもたらしたね。
ジオンが攻撃しないって決めてるから、最終的にサイド6だけが無事なんだ。
ジオンがしようと思えば、他のサイドみたいに、毒ガスを使ってサイド6にいる人々を皆殺しにすることがもできるんだ。
サイド6には軍隊がないしね。
ジオンと連邦がサイド6の上空で戦うって啖呵を切ることもあるだろうけど、実際問題サイド6の上空で彼らが戦闘できるとは思えない。

ララァが浮いてたけど、なんだかクレイジーだったよ。
みんなそう思ってると思うけど。

新しいモビルスーツが登場したね、ボール。
ザクレロがいかにカッコ悪いかは言うまでもないし、大量生産するまでもないガンダムの歴史上最もイカしてないモビルスーツ/アーマーだってことは明らか。
ボールは何らかの賞を受賞するだろうね。
基本的に砲が付属している小さなポッドだしね。

「戦力はガンタンクが後退したことにより、11%低下しました」

ホワイトベースのパイロットが発進シーケンスで名前を呼ばれている時だけど、ハヤトだけ名前を呼ばれていない事から、ハヤトはあまり評価されてないね。
ガンタンクが戻ってきたとき、ホワイトベースの乗組員が、戦力が11%しか低下していないって言ってたしね。
だから、彼はガンタンク、ガンキャノン、あとは2機のGファイターを二回しか使えないんだね。
(つまり、アムロは他の誰よりもすごいってこと?)可哀想なハヤト。

ドズルの家族を見れて良かった。
彼は敵なんだけど、ちゃんとした男性だね。
彼がガルマの死に対して憤ってたシーンも見たよ。

シリーズ初のスーパー兵器も登場したね、連邦のソーラシステム。
どうやって動くのかはまだわからないけどね。
レーザーとかそういう類のものじゃないみたい。
太陽光を反射して使うのかな。
ということは、あんまり明るすぎてもいけない。
でも、どうやってダメージを敵に与えるんだろう?謎。
もうあと残り8エピソードしかないなんて信じられないね!

「アムロは違うわ、あの人は、私達とは違うのよ」

●よっビグ・ザム。
乗組員達はアムロが違う存在だということに気が付いたんだね。
第1話から言われていたけど、もし僕がその事についてよく知らなかったとしたら、それがガンダムなんだと理解しただろうね。

「くやしいなあ、僕だけこんなんじゃ。セイラさんにもカイさんにも、かなわないなんて、情けないよ」

それに、なぜか自分はハヤトのことを良く思えない。
彼が帰還したとき、ハヤトが死ぬのかとマジで心配した。
自分が彼のことを好きだからというわけじゃなくて、ほとんどの人があまりハヤトについて知らないからさ。
彼はあくまでも「その他の人々」に分類されてるしね。
神のご加護が薄いというか。
彼が劣っていることは明確だしね。
彼を死なせるということは、そんなに冷酷なことではない気がする。
RB-79 ボールのことを話すのはよそう。

●今日のエピソードは偽善的だったね。
すぐに次のエピソードを見たいと思ったよ。
今夜のアニメを見るのが楽しみだ。
ララァは陽気だね、まるでドラッグ中毒の女性のように見える。

「アムロは違うわ、あの人は、私達とは違うのよ」

アムロとフラウのカップリングはうまくいかないんじゃないかなあ。
だって彼女、アムロのことをスペースモンスターみたいな目で見てるじゃないか。

●↑今ここにいる皆がそう思ってると思うよ。
特に昨日のエピソードでアムロがフラウや友情について興味がないと不満を言ったのを観た後ではね。

●↑このような細かいディテールのことは気に入ってるんだ。
このシリーズでは、バックグラウンドに小さなディテールが織り込まれてるからね。

正直言うと、今回はそんなに悲しいとは思わなかったよ。
いいカップリングだとは思わなかったしね。
アムロがガンダムオタクになりつつあることにビックリしてる。
アムロ、戦争中毒みたいになってない?
仮に彼がZガンダムまで生き残るとすれば、つらい思いをすることは無いと思うなあ。
良い点もあったし悪い点もあったけど、かなり今回のエピソードは楽しかった。

●アムロが急変したとは思わないけどね。
彼は幾たびもの戦闘経験を通して、ここまでスキルをあげたんじゃないかなあ。
彼はゆっくりと、自分の強味と才能を伸ばしてきたんだ。
彼が成長するに伴い、苦しんできた姿を僕たちは見てきたじゃないか。
パイロットとしての重圧に疲れ果て嫌になり、傲慢なブライトにうんざりした結果、船から脱走までしたじゃないか。
リュウとマチルダの死が彼を変え、ドムを撃破するところまでスキルが向上した。
オデッサでは核兵器を破壊したし、数々の新しいモビルスーツあるいはモビルアーマーと戦闘した。
彼は宇宙に戻り、よくやっている。
まだ製作陣ははっきりと「ニュータイプ」に言及していないけど、第35話あたりからニュータイプについて匂わしてる。
アムロの全体的なスキルと才能の描写を通してね。

●↑いい視点だね。
自分も考えてたんだけど、マチルダがアムロの事をエスパーかもしれないって言ってたし、ジャブローで彼がいくつかテストを受けていた。
これらは、アムロが才能あるパイロットである以上の、何か特別な才能を持つという事を言いたかったのかもしれないね。
アムロが浮かれなきゃいいけど。

「行け、ゼナ、ミネバと共に」

●なぜみんながドズルのことをこんなに好きなのかついに分かったよ。
最後の方でこの家庭的な男のセリフがあったね。

●↑自分はジオンに肩入れするわけじゃないけど、ドズルは素晴らしい人だと思う。
彼みたいな人がいるから自分は一年戦争が大好きなんだよ。
一般的にジオンのとる行動は悪そのもので、偽善的なんだけど、ジオン兵の中には素晴らしくいい人たちがいることは否定できない。
戦争が必ずしも良い人VS悪い人で行われるものじゃないってことは間違いないと思うし、前線で戦う兵士たちは人情味ある人たちなんだ。
お互いがお互いを助け合っているんだ。

●↑富野がこのアニメで成し遂げたイイことだと思う。
ドズルだけじゃなくて、ランバ・ラルやハモン、イセリナとガルマ、ドアンなどなど、ジオン兵が必ずしも典型的な悪役ではなくてむしろ人間らしい一面を持つという点は素晴らしい。
この時代のアニメでは中々見られないと思うし、素晴らしい設定だと思う。

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