機動戦士ガンダム第28話:海外の反応「ミハルは本当にいい人だった」
●今日のディスカッション:ミハルがこんな短い期間で死んでしまうなんて誰が予測できただろう?
製作陣は、ミハルをどう扱いたかったんだと思う?
●ミハルは、ホワイトベースにいる子供たちの年齢を理解したんだね。
・ガンダムは、盾の上にもう一枚盾を装備してるってこと?
シールドオンシールドってことかな。
「おい、ミハル?どうしたんだ?上がって来いよ。ミハル?」
・カイは、ミハルがいなくなったことに気がつかなかった!
これって… 必要ないし、えげつないくらい冷酷な表現だよ、富野!
悪意があるし、必要性もないじゃないか!
「いつまでもこんな世の中じゃないんだろ?カイ?」
・「いつまでもこんな世の中じゃないんだろ? ね?カイ?」
ガンダムシリーズではこんなことはよくあることだけど…
●↑ミハルは、ホワイトベースにいる子供たちの年齢を理解したんだね。
彼らがこの問題をどう扱うのかについて興味がある。
「子供たちが乗船している」っていうフレーズはこのアニメでよく聞くフレーズなんだけど、誰が子供たちを認識したかによって、その意味が変わってくるんだよね。
ミハルは、自分の弟妹とホワイトベースに乗船している子供たちの姿を重ねたってことだよね。
>ガンダムは、盾の上にもう一枚盾を装備してるってこと?シールドオンシールドってことかな。
これを見て、コーヒーをむせてしまったよ。
RX-78の特徴は変化する顔、消える手、中型のガンノズル、それに、シールドオンシールド。
防御力があがることは間違いないけどさ、現実にこんなの見たことないよねえ。
>「いつまでもこんな世の中じゃないんだろ? ね?カイ?」
ガンダムシリーズではこんなことはよくあることだけど…
そうだね。
●↑私は最近は他のガンダムシリーズを観るのにあまり熱心じゃないけど、観てみようと思う
でも心から涙を流すような気がする。
●↑僕が思うに、これが富野が「皆殺しの富野」って呼ばれるゆえんだよね。
野蛮で、ビームサーベルでやっつけていく姿を見ると、心がはりさけそうだ。
でも僕は、最近のアニメに比べると、富野の描写を気に入ってるんだ。
最近のアニメではマイナーキャラクターでさえ死なない。
富野の描写方法は、視聴者の年齢層や加害者・被害者の垣根を越えて、戦争がいかに残酷であるかを訴えるには適した方法だと思う。
●↑そうそう、どんどん状況は悪くなる一方だ。
ほんとに…いいね。
上記のコメントに自分も同意するけど、ほんとに心が張り裂けそうになるよ。
●↑でもよくなりつつあるよ。
それにキャクラターが死んだとき、視聴者が感情移入してアニメを見て泣くってことは、いかにそのアニメの質がいいかってことだよね。
●↑いい兆候だと思う。
キャラクターの死についてみんなが感情移入できるってのは、いいアニメであることの証拠だよ。
自分もキャラクターが死ぬと、悲しくなるもん。
「分かってるよ。あんなに兄弟思いのあんたが俺を思って来たなんていうのは嘘だってこと」
●今回のガンダムの感想:カイとミハルの件は本当に残念だ。
カイはミハルに優しかったからね。
カイは彼女がスパイだってことは知ってた上で、彼女を助けてたからね。
カイは彼女を助けることで、彼女をジオンから離脱させて、ホワイトベースの一員にしてあげようと思ってたんじゃないかな。
「俺の第六感ってやつがあの民間機を怪しいって感じたんだ」
カイはジオン兵が操縦している飛行機について言及したけど、ミハルのことは一切乗組員に言わなかったね。
でも、ミハルはホワイトベースに乗船している子供たちの姿を見て心を入れ替えて、カイの戦闘をサポートしようと決めたみたいだ。
ミハルが死んだよ、みんな。
死ぬシーンなんだけどさ、これまでガルマ、イセリナ、ランバ・ラル、リュウ、ハモンとか、いい人たちがみんな死んでいった。
ミハルの件もそうだよね。
ロケットの爆風でガンペリーの外に飛ばされてしまった。
なんてことだ。最後にカイが泣き崩れるシーンを見て、とても悲しい気持ちになったよ。
今日のディスカッションに対する答え:
悲しいけど、そうだね。
すぐにミハルは死んでしまったね。
弟妹にサヨナラを告げて、必ず戻るといいながら死亡フラグが立っていたもんね。
このエピソードで、カイとのやりとりを聞いて、彼女が死ななければいいと思ってたんだけど悲しかったよ。
でも彼女が死んだことを知ったときそんなにビックリしなかった。
もし生きてたら、ミハルはカイに恋心を抱いたかもね。
彼女がホワイトベースに乗船することになっていたら、ジオン兵に一矢報いたかもしれない。
おそらくホワイトベースに乗船している子供たちを見て、彼女の幼い弟妹達の姿を重ねたんだろうなあ。
あと、新しいモビルスーツをジオンは開発したみたいだね。
グラブロは、今まで自分たちが見てきたメカとはちょっと違うタイプなんだね。
人間タイプには見えない。
鉤爪のある潜水艦みたいだ。
悪くないけど、あんまり興味の引くようなデザインでもないね。
「ジオン訛りが強すぎる」
コメント:ジオン兵のアクセントいいよね。
どう聞こえるのか、どう受け入れたらいいのかなあ。
またもや、子供たちが乗組員たちにとって重要な要素になっていたね。
●↑グラブロは、モビルスーツというより、モビルアーマーというべきだね。
戦車と歩兵の関係と同じで、モビルスーツというよりかはモビルアーマーだよ。
まあ、どっちも似たり寄ったりなんだけど。
●カイはミハルがいなくなったってことに、ガンペリーをドックにいれるまで気付かなかったんだね。
●↑カイが敵をやっつけた後、彼女がいなくなってることに気が付いた時のカイの表情見た?
カイが可哀想で。
●↑このシーンだけど、カイのことを好きじゃない視聴者でもこのシーンを見ればカイに感情移入してしまうな。
この描写方法は素晴らしいね。
●ミハルは本当にいい人だった。
彼女のことを残念に思うよ。
彼女のことをもっと知りたいと思っていたところなのに – もし彼女が生きていたら、カイの人格に良い影響を与えていたと思うよ。
そうだね… ミハルが死ぬことは予想してたけど、こんな形で彼女が死ぬなんて思ってなかったよ!
シャアのせいだよ!
「うん、いいだろう」
シャアだけど、現場から遠いところにいて、我々をからかっているようにしか思えないね!
シャア、現場に出てきてくれよ、赤い彗星が必要だよ!
●グラブロは、二番目(?)のモビルアーマーであり、水中用のメカだね。
あまり水中用のメカを良いとは思わないけど、まあグラブロの見た目は悪くないんじゃないか。
グラブロは一瞬で船をむちゃくちゃにしたけど、修理がほどこされたよ!
今日のディスカッションに対する答え:
ミハルが死ぬことは予想できてたけど、まあこんなものじゃないかな。
カイやミハルに、このエピソードで、自分はあんまり共感できないんだよなあ。
多分自分の性格の問題なんだけど、友人や乗組員とか、自分以外の人が殺される可能性が高い時には、彼らのことを心配するよりも、自分の処罰はどうなるのかな?とか自分のことについて心配してしまうんだよね。
つまり、ミハルがホワイトベースの乗組員に報告したら、ミハルは自分がどうなるか予想していたのかな?
ホワイトベースの乗組員が死ぬことは望んでいないけど、でもこれがガンダムだろ。
●このエピソードね。
ミハルに対する富野のやり口は残酷だよ。
カイのことを視聴者がどんなに嫌っていたって、このエピソードを見ればすぐにカイに感情移入してしまうよ。
https://www.reddit.com/r/anime/comments/464kb0/から翻訳
外人さんの中ではシャアの株は低いよな
当時は日本中の子供たちの憧れだったのに
まあ、日本でも今じゃ「シャア無能」が定着してるんだけど
まだ序盤だからな。
最後まで見続けるとシャアの評価も変わるんじゃね?
己が身分を完全に隠し敵中に入り、己が復讐を完全に成し遂げる・・・
本当にすごい無能な男ですねw
キシリア様にバレてるしジオン取り戻せずに負けてるし
Zで次の世代のために戦いハマーン道連れに死のうとして
ようやく大人になったと思ったら逆シャアでハマーンと同じ事するし
最後に出た本音が「アムロてめえララァ返せ」だし
無能じゃないかもしれんが常に頑張る方向を間違えてるな
本来人の上に立つタイプじゃないんだよな。
でもキャスバルでありシャアであるというネームバリューは強力すぎるので、みんな彼を神輿に乗せようとする。
シャアはファーストがピーク
最後はファンもどん引きのマザコンカミングアウトだもん
年下の少女に母性を求める男の人って・・・
おっと、パヤオの悪口はそこまでだ
割と普通だぞ
お前らなんかもっとヤバいだろ?
まあ無能って評価してるやつはファーストZ逆シャアよく見てないけどな
正確には力の使い方を誤った残念な人
ただしくつかえば
まあ無能って評価してるやつはファーストZ逆シャアよく見てないけどな
正確には力の使い方を誤った残念な人
本気ならダカール演説みたいに戦わずして相手勢力に致命的を与えることだってできる
指揮官としての無能さは認める
ほんまに部下が可哀想
シャアを馬鹿にするなよ
ロリコンかつマザコンという時代を先取りした偉人だぞ
庵野「男が女に求めるのはセックスが出来る母親」
突き抜けてるな
凄い
愛されるには色々努力が必要という意味かな
努力しない奴は母親にしか愛されないw
そういう意味ではシャアは努力してるよな
だから無駄に高いスペックを間違った方向に使いすぎなんだよな…
「なんでミサイルのすぐ横に手動装置があるんだ?」
っていうツッコミはないのね。
ガンペリーは本来輸送機で「ミサイルも運んで、発射もできなくはないです」って
代物だからね
だから汎用操作盤でミサイル操作した結果があんな近くで、
ミサイルの爆風以外でもちょっと揺れれば作業員放り出しかねない訳で
ミハルいなくなっちまった(泣)
Gアーマー(Gブル)でバランスとる為に貼った左右のシールド一枚余るけどどうしよっかな~
↓
せや、二枚重ねや!
次はもうジャブローか。
カイはミハルを家族の元に帰したかったんだよな…
同情と自覚の無い好意の行動じゃないかな
ここら辺からカイの株が上がって
ゴッグをバンクで撃破したとこでピークになるんよ
小さい頃はこの場面で思考停止してたな
誰かがミサイルのボタンを押さなければならないが、押せばそりゃあ吹き飛ばされるよねって
じゃあ押しに行かなければよかったのっていうわけにもいかない
子供にはあまりにジレンマを感じてと考えるのを止めた
ミハルが素人でちゃんと身体をハーネスで固定してれば死ななかったかも
カイの指示通りにレバー1つずつ引けば問題なかったんだよ
全部一気に引いたのか
カイはこの後のジャブロー戦で決意を密かに口にするシーンでグッとくる
殺しの富野は全世界共通言語
シールド二枚重ねは現実にも機動隊がやってたし・・・
ミハルの弟と妹がその後どうなったかを知ったら、余計に悲しくなるよな。
Z Defineだと生きてて、カイとも交流あるけどな。ま、映像化されてないことは確定された正史じゃないから
新人アルバイトが初日から頑張りすぎて事故を起こしてしまった感
ミハルの死に方に外人がどう反応するのかは気になってた。
それはそれとして、あのガンペリーの構造、
直接発射する仕組みはわかるけど、あの位置で作動したら
自分も吹っ飛ぶっていうのは構造上の欠陥と言わざるを得ないなw
装備換えの時にディフレクターを付け忘れたとかだったら悲しい
>彼女がホワイトベースに乗船することになっていたら、ジオン兵に一矢報いたかもしれない。
この人は何を観てたんだ?ミハルはジオンに悪感情なんてないし、恨み言を言う筋にもない。
戦争による綺麗事では済まない生活苦が実情だけど、カイに食い下がる時に言葉の綾で「ジオンに利用される」と言ったのを真に受けたのかもね
全て見終わったら、客観的なスタンスで戦争を描いた作品だと気付くかもしれないよ
シャアが有能にライバルを倒して行ってたら主役死んじまうだろ。
寸止めにならざるを得ない
シャアはマザロリコンはともかく、アムロにこだわり過ぎてるだけで、それさえなければ、どの戦いも勝ってた可能性が高い。それが無能と言えばそうなんだが。
シャアのマザロリコンのカミングアウトって
富野のインタビューとかある?
当初からシャアが神格化されていくのを
良くは思ってなかったと
おぼろげに記憶してるから、最後の最後に
シャアをピエロに落としたのかなあと
逆シャアの作中で思い切りカミングアウトしとりますやん。
「ララァ・スンは私の母親になってくれるかも知れない女性だった!」
って。
アムロもようやく引き出したシャアの本音がそれでドン引きよ
富野はイデオンでもそういうことやってる。
最終戦争の最終盤で敵の司令官に「私の恨みと怒りと悲しみを異星人にぶつけさせてもらう!
ハルル(長女)が男だったらという悔しみ、カララ(次女)が異星人の男に寝取られた悔しみ…。
この父親の悔しみを、誰が分かってくれるか!」
と涙ながらに吐かせ、最終戦争を最後まで遂行し続けて止めなかった指揮官のホンネが
そんな父としての個人的執着だったと吐かせる。
ダンバインでも、私怨から主人公を最終話まで執拗に付け狙って、主人公の周りを
何人も殺した(主人公の恋人も)黒騎士(ダンバインでのシャア的存在)が
最終話ラストバトル、主人公に
「貴様はその怨念で何を手に入れた!!」
と問われて
「強さと、狡猾さだ」
と悪びれもせずニィッと笑って答える。
なんとも小さくて人間臭い、こういうのを描くことが、人間を描いた、ドラマを描いたと思うんだろう、富野は。
「最後なんだからあそこまで言わせちゃっていいだろ」って感じか
Gメカのシールドは左右の腕のシールド二枚を重ねて一枚にするタイプだけど作中で出たのってここくらいか?
皆殺しの富野が知りたいならザンボット、イデオン、ダンバインを見ろよ
イデオンは少なくともガンダムよりは面白いし
1stに富野はそんなに関わってねーよ
頭テム・レイか?
ミハルははっきりいって、ブスの部類なんだけどミサイルで吹き飛ばされて髪をなびかせながら大西洋の上空を吹っ飛ぶところだけは、妙に色気があるんだよな。
命が消える瞬間っていうのは、エロスと密接な関係があるのかも。