●今日のディスカッション:ミハルがこんな短い期間で死んでしまうなんて誰が予測できただろう?
製作陣は、ミハルをどう扱いたかったんだと思う?
●ミハルは、ホワイトベースにいる子供たちの年齢を理解したんだね。
・ガンダムは、盾の上にもう一枚盾を装備してるってこと?
シールドオンシールドってことかな。
「おい、ミハル?どうしたんだ?上がって来いよ。ミハル?」
・カイは、ミハルがいなくなったことに気がつかなかった!
これって… 必要ないし、えげつないくらい冷酷な表現だよ、富野!
悪意があるし、必要性もないじゃないか!
「いつまでもこんな世の中じゃないんだろ?カイ?」
・「いつまでもこんな世の中じゃないんだろ? ね?カイ?」
ガンダムシリーズではこんなことはよくあることだけど…
●↑ミハルは、ホワイトベースにいる子供たちの年齢を理解したんだね。
彼らがこの問題をどう扱うのかについて興味がある。
「子供たちが乗船している」っていうフレーズはこのアニメでよく聞くフレーズなんだけど、誰が子供たちを認識したかによって、その意味が変わってくるんだよね。
ミハルは、自分の弟妹とホワイトベースに乗船している子供たちの姿を重ねたってことだよね。
>ガンダムは、盾の上にもう一枚盾を装備してるってこと?シールドオンシールドってことかな。
これを見て、コーヒーをむせてしまったよ。
RX-78の特徴は変化する顔、消える手、中型のガンノズル、それに、シールドオンシールド。
防御力があがることは間違いないけどさ、現実にこんなの見たことないよねえ。
>「いつまでもこんな世の中じゃないんだろ? ね?カイ?」
ガンダムシリーズではこんなことはよくあることだけど…
そうだね。
●↑私は最近は他のガンダムシリーズを観るのにあまり熱心じゃないけど、観てみようと思う
でも心から涙を流すような気がする。
●↑僕が思うに、これが富野が「皆殺しの富野」って呼ばれるゆえんだよね。
野蛮で、ビームサーベルでやっつけていく姿を見ると、心がはりさけそうだ。
でも僕は、最近のアニメに比べると、富野の描写を気に入ってるんだ。
最近のアニメではマイナーキャラクターでさえ死なない。
富野の描写方法は、視聴者の年齢層や加害者・被害者の垣根を越えて、戦争がいかに残酷であるかを訴えるには適した方法だと思う。
●↑そうそう、どんどん状況は悪くなる一方だ。
ほんとに…いいね。
上記のコメントに自分も同意するけど、ほんとに心が張り裂けそうになるよ。
●↑でもよくなりつつあるよ。
それにキャクラターが死んだとき、視聴者が感情移入してアニメを見て泣くってことは、いかにそのアニメの質がいいかってことだよね。
●↑いい兆候だと思う。
キャラクターの死についてみんなが感情移入できるってのは、いいアニメであることの証拠だよ。
自分もキャラクターが死ぬと、悲しくなるもん。
「分かってるよ。あんなに兄弟思いのあんたが俺を思って来たなんていうのは嘘だってこと」
●今回のガンダムの感想:カイとミハルの件は本当に残念だ。
カイはミハルに優しかったからね。
カイは彼女がスパイだってことは知ってた上で、彼女を助けてたからね。
カイは彼女を助けることで、彼女をジオンから離脱させて、ホワイトベースの一員にしてあげようと思ってたんじゃないかな。
「俺の第六感ってやつがあの民間機を怪しいって感じたんだ」
カイはジオン兵が操縦している飛行機について言及したけど、ミハルのことは一切乗組員に言わなかったね。
でも、ミハルはホワイトベースに乗船している子供たちの姿を見て心を入れ替えて、カイの戦闘をサポートしようと決めたみたいだ。
ミハルが死んだよ、みんな。
死ぬシーンなんだけどさ、これまでガルマ、イセリナ、ランバ・ラル、リュウ、ハモンとか、いい人たちがみんな死んでいった。
ミハルの件もそうだよね。
ロケットの爆風でガンペリーの外に飛ばされてしまった。
なんてことだ。最後にカイが泣き崩れるシーンを見て、とても悲しい気持ちになったよ。
今日のディスカッションに対する答え:
悲しいけど、そうだね。
すぐにミハルは死んでしまったね。
弟妹にサヨナラを告げて、必ず戻るといいながら死亡フラグが立っていたもんね。
このエピソードで、カイとのやりとりを聞いて、彼女が死ななければいいと思ってたんだけど悲しかったよ。
でも彼女が死んだことを知ったときそんなにビックリしなかった。
もし生きてたら、ミハルはカイに恋心を抱いたかもね。
彼女がホワイトベースに乗船することになっていたら、ジオン兵に一矢報いたかもしれない。
おそらくホワイトベースに乗船している子供たちを見て、彼女の幼い弟妹達の姿を重ねたんだろうなあ。
あと、新しいモビルスーツをジオンは開発したみたいだね。
グラブロは、今まで自分たちが見てきたメカとはちょっと違うタイプなんだね。
人間タイプには見えない。
鉤爪のある潜水艦みたいだ。
悪くないけど、あんまり興味の引くようなデザインでもないね。
「ジオン訛りが強すぎる」
コメント:ジオン兵のアクセントいいよね。
どう聞こえるのか、どう受け入れたらいいのかなあ。
またもや、子供たちが乗組員たちにとって重要な要素になっていたね。
●↑グラブロは、モビルスーツというより、モビルアーマーというべきだね。
戦車と歩兵の関係と同じで、モビルスーツというよりかはモビルアーマーだよ。
まあ、どっちも似たり寄ったりなんだけど。
●カイはミハルがいなくなったってことに、ガンペリーをドックにいれるまで気付かなかったんだね。
●↑カイが敵をやっつけた後、彼女がいなくなってることに気が付いた時のカイの表情見た?
カイが可哀想で。
●↑このシーンだけど、カイのことを好きじゃない視聴者でもこのシーンを見ればカイに感情移入してしまうな。
この描写方法は素晴らしいね。
●ミハルは本当にいい人だった。
彼女のことを残念に思うよ。
彼女のことをもっと知りたいと思っていたところなのに – もし彼女が生きていたら、カイの人格に良い影響を与えていたと思うよ。
そうだね… ミハルが死ぬことは予想してたけど、こんな形で彼女が死ぬなんて思ってなかったよ!
シャアのせいだよ!
「うん、いいだろう」
シャアだけど、現場から遠いところにいて、我々をからかっているようにしか思えないね!
シャア、現場に出てきてくれよ、赤い彗星が必要だよ!
●グラブロは、二番目(?)のモビルアーマーであり、水中用のメカだね。
あまり水中用のメカを良いとは思わないけど、まあグラブロの見た目は悪くないんじゃないか。
グラブロは一瞬で船をむちゃくちゃにしたけど、修理がほどこされたよ!
今日のディスカッションに対する答え:
ミハルが死ぬことは予想できてたけど、まあこんなものじゃないかな。
カイやミハルに、このエピソードで、自分はあんまり共感できないんだよなあ。
多分自分の性格の問題なんだけど、友人や乗組員とか、自分以外の人が殺される可能性が高い時には、彼らのことを心配するよりも、自分の処罰はどうなるのかな?とか自分のことについて心配してしまうんだよね。
つまり、ミハルがホワイトベースの乗組員に報告したら、ミハルは自分がどうなるか予想していたのかな?
ホワイトベースの乗組員が死ぬことは望んでいないけど、でもこれがガンダムだろ。
●このエピソードね。
ミハルに対する富野のやり口は残酷だよ。
カイのことを視聴者がどんなに嫌っていたって、このエピソードを見ればすぐにカイに感情移入してしまうよ。
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