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機動戦士ガンダム第16話:海外の反応「セイラの決断はちょっと性急すぎやしないか?」


今日のディスカッション:塩なしで生きていけると思う?
生活する上で、ないと困るものはある?

「私の不注意です。塩が無くなりますが手に入りませんか?」

●自分は、この塩のストーリーのプロットを気に入ってるよ。
敵のメカから襲撃だけが命の危機をもたらすのではなくて、塩の不足も兵士の命の危機をもたらすということだよね。
素晴らしい世界観の構築だと思う。
命を奪う要因は、モビルスーツとかメカだけじゃないってことだね。

「塩摂らないと死んじゃうんでしょう?」

●↑個人的には、「水」ではなく「塩」が不足したという設定は、あまり腑に落ちないところがある。
確かに軍隊が物資供給不足になるということは、戦争がどういうものであるかとか、ロボットショー以外で命を落とす要因になりうるということを教えてくれる適切な例だと思うよ。
でも「私たちの体は、水と同じぐらい塩が必要だ」みたいなセリフは、塩が現代社会でそれほど重要視されていないという事実には沿ってないと思うけどなあ。(だって、塩はほとんどの食物に含まれているから)

●↑ほとんどの人が塩を大した問題じゃないと普段から思っているから、いざなくなると大変なんだよ。
それに、彼らは水を濃縮する技術を知っていると思うけど、塩を作ろうと思ってもなかなか現代の技術では作れないよね。


●今日の夕食のチキンをどうやって食べようか。
多分塩をかけるなあ。
ホワイトベースがこのエピソードを塩なしで乗り切ると思うと残念だよ。

●この塩のエピソードは好きだけどなあ。
弾薬であろうが食料であろうが、物資について取り上げるという試みは素晴らしいと思う。
それに、このエピソードはどこかに向かうための言い訳として使用されているんじゃないかなあ。

でも、戦争をする上で物資の補給の問題が常に懸念材料であるという点を、エピソードに取り入れる試みはイイと思うよ。

「なんとしても、ジオンの兵と接触しなければ」

セイラの決断はちょっと性急すぎやしないか?
セイラの置かれている状況についてだけど、これを聞いて、自分がセイラに対して持っていた印象は本当に悪くなった。
だって、女子供含むみんなを危険にさらしたんだろ。

今日のディスカッションに対する答え:塩なしでは生きていけないと思う。甘いお茶がほしくなるなあ。

「情報通りだと、そろそろ木馬と接触できるころだな」

●第16話を見た感想だけど…
前回の3つのエピソードは本旨からちょっと離れてたけど、今回のエピソードで本旨に戻ることができてよかった。
14話と15話は、やや低いクオリティだったけど、ランバ・ラルが戻ってきて良かったよ。
さあ、有名でない塩のストーリーがお出ましだね。
個人的にこのストーリーはそれほど変とは思ったことがなくって、評判どおりだと思う。
他の個所でも言及したけど、食料の不足という視点は、とても面白かったと思う。

前回の2つのエピソードと違って、考えさせられるエピソードだったと思う。
水も大事だけど、どれだけ塩が私たちにとって重要なものなのかについて考えさせられたよ。

「とにかく、私の発掘した鉱山の実態をドズル中将に知られるのはまずい」

初めてマ・クベが登場したね。
特にマ・クベがキシリアに、またランバ・ラルがドズルに報告したように、ジオンの政治がいかに野蛮かが分かる。
すでにドズルがシャアをクビにしたものの、キシリアがシャアを拾って自分の下で働かせるようにしたのは、第12話を見て、みんな知ってると思う。

「乾湖、500年ごとに、西と東に振り子のように移動する」

マーカーは、湖が移動したことを、戦争の前に使っていた地図を見て確認していたけど、戦争は8-9か月続いていただけだよね。
湖がそんなに早く動くとは思えないんだけど!
それに、どうやって湖から塩を入手するというんだ?
湖には新鮮な水はないと思うけど?

「カタパルト装着完了、発進します」

セイラがガンダムに搭乗した最初の女性だね。
このエピソードだけだけど。アムロがガンダムに乗ることを拒否していたシーン以来のことで、こんなことは滅多にないよ。

「どうせ無線切ってるんだろ」

それに彼女は通信スイッチも切ってたよ!
リュウが戻ってきたね。
これ、一歩間違ってたら全員死んでたよ。
セイラはただ、ガンダムにダメージを与えただけだったね。

で、アムロは前回のエピソードで、ドアンからモビルスーツボクシングを習ったってこと?
コズンのザクと戦うシーンで、それが反映されてる気がした。

「シュミュレーションで完全に覚えているつもりなのに、Gがこんなにすごいなんて」

●このエピソードでセイラが取った行動は、間違いなくこのエピソードを良いものにするエッセンスだと思う。
私が友達に尋ねられたのは、セイラがどうして、特に理由もなくガンダムで出撃したのかってことだよ。
今回の出撃シーンの前に、セイラがシュミュレーションでガンダムの操縦を練習するシーンや、セイラが何かについて苦悩してるシーンを見ることができたらよかったのになあ。

>塩なしで生きていけると思う?

この間自分がとった授業では、食事をする上で人間はナトリウムの摂取が必要だって先生がいってた。
そうだね、塩は必要だと思うよ。

●↑自分もそう思うよ。
セイラの今回の行動にはちょっとびっくりした。
彼女をスクリーンで見るのは好きだけどね。
今までセイラがシュミュレーションをしているシーンなんて見たことあったっけ?
このコンセプトが今までのエピソードにあっかどうか、ちょっと思い出せない。

●セイラがシャアに会いたいがために、乗組員全員の命を危険にさらした。
最悪なアイデアだと思ったし、経験不足のセイラがガンダムを操縦したから、ガンダムがダメージを負ったね。
お兄ちゃんを探しに行く以外、なにか目的があったかって?
彼女がシャアを逃がすことがない事を願ってるよ。

●おいおいセイラ、もし最悪の事態に彼女が戦闘に出ざるを得ない状況になった場合は、君はガンキャノンに搭乗すべきだよ!
アムロが出てきて、2機のザクを倒して、ガンキャノンを使ってグフを撃った。
もし彼がガンダムを操縦していたら、グフを倒せた上、今回の戦闘は完全にホワイトベースの勝ちだったよ。

「でも、相手の動きを追いかけるのが、精一杯なんですよ」

ハヤトとリュウもガンタンクで応戦してたけど、操縦が上手くなってたね。
ラルを砂丘のふところまで追いかけ、シールドを破壊していたじゃないか。

「シャア、どうしたかご存知でしょうか?」

●前回の数エピソードから、ストーリーが本旨に戻ってきて良かった。
セイラだけど、彼女はアホだね。
彼女がガンダムで出撃した理由は、シャアについての情報を入手したかったからだろ。
そもそもセイラがシャアに固執していた場面ってこれまでにあったっけ?
確かにシャアとセイラが対面したシーンは以前見たけどさ、でもそれはあくまでもセイラからの視点だったからなあ。

●↑あくまでもこれは自分の解釈だけど、セイラが突然シャアの状況がどうなっているのかを知りたいと思ったのは、彼は常にホワイトベースのことを追いかけていたけど、第12話以降、彼がどこで何をしているのか分からなくなったからじゃないかなあ。
だからセイラは今のシャアの状況を知りたくなった。
これはあくまでも、なぜ今、知りたくなったのかって意味ね。

「ありがとう、フラウ・ボウ」

●なんでみんな、フラウのことを名字+名前で呼ぶわけ?
メンバーが彼女に初めて会った時ならわかるけどさ。

●↑多分、名字+名前のほうが呼びやすいからじゃないの。
多分みんなは、そっちのほうが呼びやすいんだよ!


●セイラは、このエピソードであまり魅力的なように思えなかったなあ。
普段落ち着きのあるセイラが、どういうわけかジオン兵と接触を図るためにガンダムに飛び乗ることを決め、シャアと話をしたかったって?
信じられないよ。
前回の3つのエピソードがそれほど悪いエピソードには思えなくなってきちゃったよ。

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