機動戦士ガンダム第7話:海外の反応「もし自分が同じ立場だったら、避難民達と同じ行動をすると思う?」
「無理ですね、衛星軌道には到底乗れません」
●たくさんの避難民がいることは知ってるけど、ホワイトベースに十分にそれだけの大人数が収まるとは思えない、ということは衛星軌道に行ける人と行けない人が出てくるってこと?
コアファイターが全てのモビルスーツに対応しているということが、そんなにすごいことなのか?
「老人達がカツ、レツ、キッカを人質にとってホワイトベースを着陸させろって」
●今日のディスカッション:もし自分が同じ立場だったら、避難民達と同じ行動をすると思う?
彼らの行動は正しかったと思う?
それとも自分勝手だと思う?
●↑彼らはワガママで、我慢が足りないと思う。
理由はわかるよ、ほとんどが老人だし、何をすべきかを知っているんだろうね。
●↑彼らの心情はわかるけど、ジオンの勢力圏に降ろしてくれというアイディアはいただけないと思う。
●↑あんな風に騒いだ避難民のことを責めはしないよ。
今のおかれている状況にうんざりしているだろうからね。
(人質のとった行動はちょっと性急だけど)
でも自分なら同じ方法はとれないなあ。
間違っているとしても(彼らは市民だし、人質として市民や子供をとることで、スタッフをゆすろうとしていたのかな?)似たような状況に置かれている人々に守られているのだから、彼らが取った行動はかなりワガママな行動だったと思うな。
●↑そうだね、人質をとったからには、できるだけ真摯に対応すべきだったと思うね。
子供たちを座らせて、兵器や危険なものを取り上げる。
「いつ地球に帰還することができるのか教えてほしい」と言って、人質を開放すべきだったと思うね。
●今日のディスカッションに対する答え:
ガンダムの今回のエピソードについて:老人たちの言い分は理にかなってないよ。
地球に戻りたい気持ちはわかるけどさ、マジで。
彼らは、連邦の勢力圏に到着して、全てのトラブルが解消されるまで待つことはできなかったのかな?
仮にホワイトベースが着陸したら、すぐにジオンが攻撃を仕掛けてくると思う。
戦闘になる。
市民の立場や言い分はわかるけど、今回は待った方がみんなのためにも安全だったように思うけどなあ。
それに、キッカを人質にとったことはあまり良いとは思えない。
(彼女がガードの足を踏んで以来、自分は彼女のことを嫌いじゃない)
彼らはは慎重になるべきだったし、キッカが避難民の足を踏んだかもしれないよ。
「みんな銃をしまうんだ」
今回のエピソードは、ブライトがよかった。
既に言ったと思うけど、彼は連邦軍の中でも有能な指揮官だからね。
トラブルを起こさずに老人たちの件を乗り切る方法を知っていた。
それとカイの顔をパンチした。
自分はカイと彼の嫌味ったらしいところが嫌いじゃないけどね。
でも一発お見舞いされたね。
もう一度言うけど、ガンダムはバカみたいにジオンを圧倒してる。
いまや悪者たちは、どうやって彼らが強くなるかを模索している。
シャアどれほど畏怖されているかを見るのが好きだよ。
このような反応が、悪者たちを人間味あるように見せているんだ。
そうだよね?
●昨日のエピソードは、私が思っていたよりはよかったよ。
でもこういうものじゃない。
ガンダムのエピソードのいくつかは、ほとんどのスタッフのおかげで良い作品だけど、今回はシリーズの中でもあまり面白くない方に入ると思う。
第14、22、23話に関してだけど、(あまり有名じゃない第15話は見たことない。富野が米国で放映したくないって言った程だって聞いたことある)よかったところは、エピソードの中で貧弱なところを取り除いて、貧弱さを最小限にとどめたところかなあ。
「言い出したのは僕です。失敗しても犠牲者は一人ですむはずです」
アムロが中心となる戦士として悪戦苦闘してるけど失敗が多いね。
アムロの苦悶がガンダムに向かわせ、アムロ自身も自分に自信を持てなくなっている。
最後のエピソードでも繰り返しになるけれど、このようなアムロの葛藤があってもいいと思う。
「今時そんなもんで実戦か?まあしかたない」
数日前、ブライトとリュウについて考えをめぐらせていたんだけど、まだほかに連邦軍のメンバーが気になるんけど。
アムロを指導する人って誰かいるの?
ジョブ・ジョンのそばに控えていたオムルについてはっきり思い出せない。
でもあまりホワイトベースのメンバーの重要人物じゃなかったと思うし、市民や兵士として登場していないと思う。
市民を巻き込むのは、ホワイトベースで起きている全てのトラブルを見直すのに、ちょうどいいやり方だと思う。
(まだサイド7にも難民がいるってことを忘れがち)
このストーリーは個人的にあまり好きじゃないし、このエピソードがあまり好きじゃない理由でもある。
多くのキャラクターは第11話から出てくるけど、彼らはシャアにすぐに殺されたんだっけ?
「シャア、どう思う?衛星軌道にでも脱出するつもりかな?」
このエピソードでは、あまりガルマとシャアに絡みがなかったね。
シャアはわずかながらアムロと戦うために出てきたけど。
●↑君のせいで、第15話がどんな感じなのか知りたくなってきたじゃないか。
もう少し待ってみるよ。
●↑>あまり有名じゃない第15話は見たことない。富野が米国で放映したくないって言った程だって聞いたことある
アニメーションが全然だめで、他のエピソードよりも品質の問題が目につくんだよ。
このシリーズでフィルターがかかってない話として、他のどのエピソードよりもよくないし、面白くない。
●ジオンの大気圏内/宇宙用の船のデザインって文字通り恐竜みたいだよね。
驚くに値しないけど。
当時は機能性よりも見た目重視で、船を見た人を畏怖させるのが目的だったみたいだ。
ガンダムがよくスターウォーズと比較されるのを知ってるけど、その意味では、ジオンのモビルアーマーとメカのイデオロギーはスターウォーズでいうところの帝国軍だね。
パフォーマンスや破壊能力よりも、相手に与える恐怖とサイズを重視してるような感じだ。
「わしらもう動かん」
●ここだよ!
伝説の老人たちが立ち上がり、ちょっと荒っぽい、ちょっとまじめ、だけど見るのにはチャーミングなシーンだったよ。
今日のディスカッションに対する答え:
市民たちは軍隊に任せて、やり方に口を出さなかったほうよかったかも。
何よりもジオンが攻撃を仕掛けてきたら大変だからね。
●↑何がこのエピソードを奇妙でありながらも素晴らしい話にさせたのかを考えたてみた。
敵の勢力圏に着陸させるために、何が人々を性急にさせて、軍隊を脅し、子供たち含む人々に銃をつけきつけたのかを考えてみた。
ほんとにヘンだけど面白いことに、「市民はこのことをどう考えているんだろう?」という質問が全てを物語っていると思う。
「あなた方は自分の事しか考えられないんですか?」
●ホワイトベースのブリッジに戻ると、アムロは必死な市民たちの姿を見た。
市民のリーダーがここを出て地球に行きたいと言っていたけれども、アムロは市民全員を助けようとしているスタッフに感謝の気持ちがないのかって叫んでたね。
彼が問題を起こす前にミライがアムロをその場から出ていかせようとしてたけど。
●↑このシーンのアムロが好きだな。2人の指揮官とみんなの前に立って叫んでたね。
●老人のアイディアは愚かであるけれども的をついている。
人質たちが対等な立場で話すにはこうするしかなかったんだ。
アムロが我慢できずに叫ぶシーンはいいね。
私たちは自分一人のために戦っているんじゃなく、全員のために戦っているのだから。
●↑そうだね!アムロがすっかり落ち込んでいるのを忘れていたよ。
最後のエピソードではどうなるんだろう。
彼は努力をしていると思う。
https://www.reddit.com/r/anime/comments/464kb0/から翻訳
タグ:海外の反応, アニメ, 機動戦士ガンダム, コアファイター脱出せよ
前回の大気圏突入とこの自由落下のモビルスーツ戦は神回として
長く語られることになった
シャアのザクの動きと戦闘BGMのすごさは30年たっても色あせない
40年だな
冨野恒例の「平和の為に戦う主人公」のせいで市民たちが恐怖を感じ主人公を責める展開
本編を観てないな、キミ。
「のせい~感じ」は君のコジツケ。
老人たちに地球と宇宙は有っても、連邦とジオンはない。
>老人たちに地球と宇宙は有っても、連邦とジオンはない。
ん?そんな話してないじゃん
「平和の為に」の部分じゃないかな?
避難民にとってはジオンも連邦も等しく生活を脅かすものだよ。
そういう話なんだよ。ちょっと自分の知ってる型に嵌めて見ようとし過ぎでは?
老人達は多分コロニー棄民政策の第一世代で地球の記憶がある人達。連邦政府の政策には当然不満もあるが、ジオン軍の理想はともかくその所業には忌避感を覚えているだろう。
そんなわけで、老人たちにとっては正直連邦もジオンも、地球の上で生きて死にたいという願望を我慢させるほどに意義を見出せなかったのさ。
下の方のコメントにもあったでしょ
自分の妄想を基準にそういう話だと断定
お約束ですね
「アムロが正義のつもりでも老人たちにとっては違う」
って言うなら何も間違ってないじゃん?
いつもの富野で合ってるじゃん?
噛みついてきたお前のほうが型に嵌めて見ようとし過ぎでは?
キミらによく見られる行動なんだけどね、
指摘されたり諭された時は、思考する機会・成長するべき段なんだけど、
何故だか、悪口を書かれていると思い込んでオウム返しするよね。
理解できなかった文面を誰にぶつけようとも、ソレに返答が出来るのはキミだけな内容なんだよ。
誰にも相手にされなくなるのは、自身が発し因った結果である事を。
すぐにデモを起こしたり
何かというと暴動になったり
銃で解決するような連中が何を言ってるのやら?
アメリカなんてハリケーンのたびに暴動を起こしてるじゃん
よくも他人に文句を言えたもんだ
<あまり有名じゃない第15話
有名っちゃぁ有名なんですが~~、いろんな意味で。
まぁ作画はへっぽこですが印象には残る回だし、米国向きではないわな。
ザクマシンガンもそうだが、ライフルのスコープをツッコまれないかと冷や冷や。
劇場版でポスターになるとむっちゃカッコええんやで~、、デカっ
第15話はククルス・ドアンの島か。
あれはあれで味があるけどね。
次回は「戦場は荒野」か
一番好きな話だ
海外がジオン側を「悪者」と表現してるのが気になる
この認識が次回で変わるといいけど
ジオン兵の優しさは泣けてくる
戦場は荒野のジオン兵、ランバ・ラル、クランプ、時間よとまれのクワラン曹長とかいい奴だよな
アムロの故郷でアムロに銃で撃たれた兵士もいい奴だったので命が助かってよかった
>海外がジオン側を「悪者」と表現してるのが気になる
>この認識が次回で変わるといいけど
同感
いまでもアメリカ人は敵は悪者って二元論の国だからな。
ハリウッドみたいに分かりやすく作る。
日本は敗戦したから「戦争の大義」みたいなものを描かない。
どっちも同じ人間ってのがガンダム放送当時には子供番組でリアルだった。
もう40年前。
その間アメリカや韓国は二元論のまま全く進化せず
スターウォーズやスタートレックの影響がないとは言わないけど、敵メカに関しては無関係だね。
あ、でもムサイがあるか
あれはどうなんだろう。あれはやっぱエンタープライズに影響受けて作ったものなのかな、わからんな
というか、スタトレとかスターウォーズって、ヤマトの敵っぽいメカも出てくるし、ああいうのはもっと以前にソースがありそうな気もする
詳しい人いるかな
エンタープライズひっくり返したのがムサイ構造
スターウォーズのスタッフが仕事場のモニターでガンダムを無限ループで流していたシーンのあるスターウォーズのドキュメンタリーは見たことがある。富野のコンテのメカ表現はかなり独特(影響下の今は普通になった)だから刺激を受ける見たいなことを言ってたから逆にガンダムから影響を受けたシーンがスターウォーズにあるみたいだよ。
老人達が連邦に無理矢理宇宙移民させられて、もう帰る事が出来ないと思っていた地球に帰る事ができた、このまま地球の土を踏まずに船の中で死ぬくらいなら危険でも地面の上で死にたい、と思っているニュアンスが伝わってないんだろうな。
だからただのワガママに見える。
アムロが最初にガンダムに乗ってグフと当たるまで1ヶ月無くて
その間に15戦闘以上こなして、しかも整備もしてるんだよねぇ
やらなきゃアボンなんだけど
そりゃレベルも上がるしおかしくも成るわな
(恐らくオート整備機構とかはあるんだろうがチェックは人力だし)
コアファイター脱出せよは、わりとスルーされてる話ですが
(劇場版でも大気圏突入→飛べガンダムとカット)
まず、SF設定としてのガンダムの運用面でホワイトベースのシステムが見られるます
コアファイターを空中で収納後、自動でガンダムに換装させ出撃
これにより、ペガサス級はMSの母艦を目的に、
整備、修理、換装、移動すべてをまかうことができ
とりわけガンダムの運用を目的に作られていることがわかります
あとで出てきますが、支援メカのガンペリーなんかもはいってます
ガンペリーは、ローダーとジェット推進機能なので、最初から地球圏でMSの運用テストを視野に入れていたのかもしれませんが…
まあ、弾道飛行してるコアファイターが戻ってこれるわけないだろ、とかいろいろ疑問点もありますが…
「人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀。…」
という有名ナレーションで、これまでは移民だと思われのが
老人たちの「無理やり連れてこられた」というセリフから、ここではじめて棄民政策だったことがわかります
しかし、じじい達わがまま放題でしたね
内向的な少年が怒号と発するとは
アムロのストレスゲージがだいぶたまってきてるのがわかりますね
このあたりのカイは、すごくクズいです
また「あなたならできる^ワ^」というパワーワードも出てくる回です
地上・海中戦用のジオンの兵器は、地球をよく知らないので頭でっかちで作ってるという設定はあった。だから奇抜なものが多い。
この、市民たちが戦争を忌避して軍隊に詰め寄って抗議するシーンは
日本あるあるなんだよな。
軍や警察をヘイトすることが許されないアメリカ人にはわかるまい