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機動戦士ガンダム第3話:海外の反応「ブライトはクソ野郎だ」

●ホワイトベースにいる人々に困惑しているんだ。
誰が市民で誰が市民じゃないのかわからない。

「答える必要あるのかしら?」

●セイラ、君は本当に冷たい女の子だね。
ブライトを嫌いという人が多いけど、彼のことをよくわかっていない。
彼には今や「責任」があり、厳しくいなくてはならない。
彼は他人の考えやアドバイスを受け入れないように見えるけど、まだティーンエージャーなんだよ。
でもそれまで甘やかされてきた15歳の子にガンダムの切り札になってほしくないなあ。
成長は早いと思うな。

●↑そうだね、彼はアムロや他の数人のキャラクターにちょっと厳しくあたっているように思うよ。
最初は彼のことを嫌いだったけど、初期の宇宙世紀ガンダムを見た後は、彼のことが大好きになったよ。

●↑セイラは氷の女王みたいだ。
彼女の全てがいいね!
ブライトはたるんできたけど、若い責任のある男としてベストを尽くすべきだと思う。
そうさ。
補給を利用して、助けを求めに行こうというのはいい考えだね。

●↑彼がキャプテンを務め、19歳で5ランクも昇進したということが人々の記憶に残るだろうね。
可哀想な男だということが強調されている。

「弱気は禁物でしょ?ブライトさん」

●ブライトが責任を伴う仕事をするときに市民や新人を使っているということは、リーダーだけど自分が有能なリーダーなのか自信を喪失していて、心が脆弱になっていてもろいということを表している。
シャアにはかなりエゴがあるね。
池田秀一とMichael Kopsaは、よくシャアを演じていると思う。

Michael Kopsa:英語吹き替え版のシャアの声優

●↑池田のシャアは象徴的だけど、Kopsaのシャアはほとんど認識するに値しない。
池田は本当にシャアという人物の売り込みがうまい。
ブライトについてだけど、自分のブライトに対する考えをうまく表現してくれている。(セイラはほんとにいい子だね)

「我々が打って出る方に賛成の者は?」

●ブリッジで、ブライトがシャアを攻撃して補給を邪魔するかどうか多数決をすることを提案していたね。
でも、無愛想に話すもんだから、あまり彼が好かれることは無いかもね。

攻撃を開始するときに、アムロは叩きのめす選択肢を思いついたみたいだね。
背中から太陽があがってきて、彼の視界を遮った。
これは初めて見る描写方法じゃなくて、アムロが実利的な賢さを見せつけるための描写方法だね。

「ガンタンクで敵に接近するつもりか?」

ハヤトとカイはガンタンクの準備ができていた。
ブライトは彼らに向かって、通信でガンタンクを動かすように呼びかけていたね。
このことから、唯一自分だけが幹部将校になったというストレスが彼にかかっていることからわかる。
でも、突然自分が昇進してキャプテンを務めることになって、たくさんの一般市民を乗せるという重圧に耐えなければならなくなったら、かなりのストレスを感じるよね?

「もっと立ち向かい方を考えてくれ」

ホワイトベースがルナⅡの連邦施設に向かうときに、ブライトがアムロのガンダムでの戦いぶりをかなり批判している。
エピソードの最後の方で、アムロは苦々しく思っているようだ。

「ミノフスキー粒子の濃度が強すぎると思うがなあ」

もう一つ特記すべき面白いことは、ミノフスキー粒子への言及だね。
ファンタジー的にこのように科学的なアプローチをして世界観を描くやり方はイイと思う。

もし自分が満身創痍で、ブライトが敵に対して攻勢に出るか聞いてきたら賛成する?

●↑>もし自分が満身創痍で、ブライトが敵に対して攻勢に出るか聞いてきたら賛成する?
うーんわからないなあ。
ホワイトベースでどんな仕事を任されているかによるかな。
どれだけ自分の仕事とチームメンバーの力量に自信があるかによるかなあ。
攻撃するのには最適なタイミングと思ったけど、他のクルーは経験もないし一般市民だしなあ…

●これは色あせることはないね!
たくさんの人々がこのエピソードで死ぬ。
シャアは実力を見せつけ、アムロは少し頭を使って賢さで戦う。

「戦うべきです!」
「そうよ戦うべきよ!」

この子たちは神経質なんだ。

「教えてやる!」

もちろんここにいる全員は、1つや2つシャアに言いたいことがあると思うけどね。

●↑アムロが死ななかった理由は、ガンダムに乗っていたからだ。
彼が経験を積んでいくにつれて、どんな戦い方をするんだろうね。

●このエピソードはものすごく緊張感があったね。
最初のバズーカが撃ち込まれた時、全員の命が危険にさらされた。
メガ粒子砲がもう少し正確な精度で撃ち込まれていたら、ブライト含め他の船員は死んでいたよ!

●↑死にそうだったのはリュウだね。
シャアが文字通り、船の右側と左側の両サイドに撃ちこんでいたもの。

●↑彼は通信をオンにして、攻撃された周辺を見るべきだったよ。
戦闘が始まる前に、少なくとも3回はシミュレーションしとくべきだったんじゃないかなあ。

●↑彼は通信をオンにするのを忘れていたってわけじゃないと思う。
でも彼は普段から通信をオフにしているみたいだね。

●↑>少なくとも3回はシミュレーションしとくべきだったんじゃないかなあ。
あるいは全ての中心人物を赤色に染めておくか。

●↑ああ、そうだね、それを忘れてた。
どうやってリュウは通信をオフにしていたことを認めたんだろう。

●ガンタンクはとってもわくわくするね。

●↑デザイン、すっごくイイ!
ゲッターロボのゲッター3への回帰と、スーパーロボットアニメに現実主義を適用しようとしている富野の思惑があるような気がするね。
ヘマというわけではないと思う。
ジ・オリジンの漫画ではデザインを改変して、ガンタンクをかなり威圧的に見えるようにしたのかも…
戦術は素晴らしいし、有利に戦局を進めることができる。
どうすればいいか適切なアプローチを知っておかないと、悲惨な結果がもたらされて全員が危険にさらされることになる。

●↑ジ・オリジンでは少しガンタンクについて軌道修正されているよ。
原作ではV作戦の副産物の扱いになっているみたいだけど、ジ・オリジンの漫画ではザクの前から存在する代物みたいだ。

「甘ったれるな」

●ブライトはクソ野郎だ。
でもそれは怖気づいているからのような気もする。
あまりヘマのことを気にしすぎない方がいいな。
ガンダムSEEDでは0079より上手に市民のことを扱っていたけど、このシリーズでは、まるで市民が戦争に巻き込まれることが当然であるかのように描かれているね。

●ホワイトベースでみんなが着ている服について質問があるんだけど。
男性陣は青を着て、女性陣はピンクを着ているよね。
色わけに何か理由があるのかな?
もしそうだとすると、黄色はどういう意味があるわけ?
パイロット?
試用期間中ってこと?

シャア以外はジオン側はみんな緑色の服を着ているように思う。
シャアは赤色の服を着るべきだよ。(または赤っぽい色)
一目で区別できるからね。

●↑自分の記憶が正しいなら、フラウ・ボウが着ているのは、ちょっと手を加えてられているけれど、あれって看護婦のトレーニング用の服じゃない?
もしかすると、色つきユニフォームを着ている人は、スタッフの中でもあまり地位が高くない人なのかも。
高官はカーキ色のユニフォームを着ているけどね。

●↑そうだね、黄色はメインキャラクターじゃないパイロットって意味。
メインキャラクターは白。
でも他の服の色についてははっきりとは分からないなあ。
自分が知っているのは、茶色のジャケットを着ている人は高位高官ってことぐらいかなあ。
でも男性は青、女性はピンクっていう色分けは正しいと思うけど。

●↑灰褐色の服は、提督のような高位の高官の人って意味だよ。

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