アニメ制作会社の3割が赤字、過去10年で最高水準 労働環境の改善も急務
帝国データバンクは9月25日、アニメ制作業界動向調査の結果を発表した。調査は信用調査報告ファイルや外部情報をもとにアニメ制作企業を抽出し、2019年9月時点の企業データベース「COSMOS2」に収録されている256社の集計・分析を行った。
アニメ制作企業全体の収入高動向では「増収」が34.1%。元請・グロス請企業で増収となった企業に関しては、アニメ制作本数増加や、劇場版アニメなどでヒット作品が生まれたことなどが影響した。
また、国内外での番組販売や配信に注力している企業、インターネットでの映像配信事業が好調な企業でも増収となった。
一方、2018年の収入高が「減収」となった企業は23.2%。
元請・グロス請の減収は3年連続縮小したが、専門スタジオは54.7%と半数超が減収した。
その結果、最終損益で「赤字」となった制作企業は30.4%を占め3年ぶりに増加へ転じた。
赤字企業は2015 年をピークに減少傾向が続いていたが、過去10年間で最も高い水準となった。
https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-12175/より引用
●業界の人材不足は、スタジオが有能な人材を探してフルタイムの仕事を与えることで、賃金上昇をもたらした。
●↑まさか、アニメーターがもっと必要?
●↑5社が昨年を下回った、あと、アニメーターは働き続けるいい条件を見つけたんじゃないかな。
●↑この投稿は見出しを読むことで私が疑問に思ってたこと全部解決してくれた。ありがとう。
●↑どの会社が危機なのか知ることできるのかなぁ。
興味ある。
●↑すべて見通してくれてありがとう。
●↑苦しんでるのはアウトソーシング、下請け業社だろう。
●↑私のとこのアウトソーシング、下請け会社はどういうわけかもっとアニメーターに支払ってるけど?
●↑急な締め切りに間に合わせるために、ばかみたいに働きまくって給料も安い、アニメーター不足は驚くべき事じゃない。
●そして今は需要がついに供給を上回って、みんなの給料が上がる。
●市場は毎年新シリーズがでるから飽和状態だからね。
●↑うーん、そういうわけではないけれども、ほとんどの深夜アニメは視聴者層が狭いからなぁ。
●↑正しいね、需要を満足させられるだけのアニメーターがいない。
●↑自分はもっとBDを買いたいけど、高すぎなんだよなぁ。
●だからノーゲームノーライフ2期はないのか。
●正直言って、アニメは飽和市場だし3割の会社の売上減は長期的にはクオリティのためにもいいんじゃないかな。
●一方で、アニメの内容とクオリティはもうずーっと谷底へ急降下してるけどね。
●自分が見つけた最も面白いことは、この業界は過去8年間よりもいい売り上げを出してるってことね。
●殆どのアニメが2次創作的なくだらなさ。
彼らはクオリティにフォーカスし始めるべきだ。
●↑売上が高いことがアニメのクオリティと相関しているわけではない。
https://www.reddit.com/r/anime/comments/d9m4jd/30_of_anime_production_companies_are_losing_money/より翻訳