安倍首相、検察の捜査を受ける可能性が完全に水泡に帰す
今年9月の退任以降、予想を超えるほど活発な政治活動を展開し、「第3次政権」シナリオを早期に現実化するのではないかという観測まで呼び起こした日本の安倍晋三元首相の動きに冷や水が注がれた。 同時に彼が所属していた派閥で、与党自民党内の最大派閥である「細田派」にも赤信号が灯った。 在任期間中、同氏を苦しめた「桜を見る会」に対する検察の捜査で、一定水準の犯罪事実が確認されたからだ。
29日、日本メディアによると、「桜を見る会」を通じて安倍元首相が有権者に不当な接待を提供した疑惑などを捜査中の東京地検特捜部は、安倍元首相の秘書と選挙区（山口県）支持者を調べ、相当部分容疑を確認した。
「桜を見る会」は日本の首相が毎年春、各界の著名人を招待して東京で開催する花見行事だ。 安倍元首相側は毎年、本行事の前日、地方区の有志など数百人を高級ホテルに招待し、前夜祭を開いた。 しかし、参加者たちから受け取った会費が行事経費の半分しかない水準なので、残りの差額を安倍元首相側が肩代わりしたという疑惑が続いた。 これに対し、日本の市民団体などは今年5月、安倍元首相らを政治資金規正法および公職選挙法違反の疑いで東京地検に告発した。
検察が最近、容疑を明らかにし、前夜祭の費用負担の事実を一切否定した安倍元首相の在任時代の主張は嘘であることが分かった。 現在、安倍元首相は自身は知らず、補佐陣が企てたことだとして「しっぽ切り」に乗り出した状態だ。 安倍元首相が起訴される可能性に対する展望とは別に、今回のことによって彼の大胆な行動には急ブレーキが避けられない。
これまで細田派は、首相職遂行を理由に脱退した安倍元首相の原隊復帰を待ちわびていた。 現菅義偉政権で’二階派’が主導権を握って揺さぶる状況を打開するためにも安倍元首相が早く細田派に戻って力を入れてほしいという声が多かった。 細田派のある幹部は毎日新聞に「細田派を完全に掌握できる人物は安倍元首相しかいないという見解が支配的」とし「彼の指示なら全員が従う」と述べた。
しかし、検察捜査が意外と早く進展し、この過程で安倍元首相側の明白な実定法違反が明らかになり、このような期待感は一瞬にして薄らいだ。 細田派復帰の時点そのものがかなり後に延ばされざるを得なくなった。 さらに、来年9月の自民党総裁選挙に安倍元首相を再び出馬させ、3度目の政権獲得を目指す派閥内の一部勢力の期待も水の泡となる危機に置かれた。
細田派重鎮議員は読売新聞に「（検察の捜査のため）安倍元首相が今後しばらく派閥に戻れなくなった。 3人目の首相になるかもしれないと思っていたが」と述べ、残念がった。
■韓国の反応
●韓国人
戦犯の子で犯罪者の安倍首相は、福島原発を口実に300兆ウォンの予算を投じて、汚染水と汚染された土壌だけを集めた「スーパー石頭」だ。 責任をスガに負わせて休もうと試みた。処罰は「スーパー級」にしなければなりません。
●韓国人
日本の政治は本当に静かに進行しているようだ。 スガの損切り…
●韓国人
トランプもアベも悪い奴で、欲張りで~~~
結局罰せられるのだ。罪を犯したら必ず処罰しないと~~~
●韓国人
アベ！ まだ生きてるのかな？ 打ち殺せ。
●韓国人
戦犯の子である、チンピラ界の首魁。
●韓国人
もう、どうせ首相になることはない。
●韓国人
生きている権力者に手をつけるのは難しいよ。尹錫烈（ユン·ソクヨル）検察総長ならまだしも…しかし秋美愛（チュ·ミエ）法務長官の執拗な妨害で今は難しい。が、安倍首相のように退けば話は変わるだろう。
●韓国人
文はもう拘束されなければならないのに。生きている間に腐敗権力を捜査しようとする検察総長を、何とか捕まえようと最後の悪あがきをしている。
■管理人から一言
まあ、大統領が退任後に毎回殺されるか牢獄に入るかの国に言われても、と言う感じです・・
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=081&aid=0003143538
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