【韓国の反応】韓国人「うわっ！！中国産のみかんを水につけると・・・」

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4年前

■中国がまた…「裸漬け」白菜に続き染めたミカン·レタスまで登場 [チョ·アラのソフトチャイナ]

先月故郷を訪れた中国人Aさんは、近くの市場で一斤（400グラム）3.5元（約610ウォン）するミカン22元（約3800ウォン）分を買いました。仕入れた当時、みかんは通常の在来市場で見られる大きさよりはるかに大きく、新鮮な状態だったそうです。しかし家に着いてみかんを食べ始めたAさんはすぐみかんがおかしいと感じました。果肉がすべて乾いて飲み込みにくかったのです。

Aさんはうわさをたよりに、青果店の主人が消費者をだますために、不良ミカンに色を塗ったことがわかった。 Aさんはナプキンを1枚取り出してミカンを拭いたところ、赤く染まった色素がたくさんついたそうです。 Aさんは中国現地メディアとのインタビューで、「試食を優先して購入していたら、こんなことはなかったはず」と怒りをあらわにした。

今月1日、中国の王毅ら現地メディアはA氏の事例を報じ、最近、一部の地域で「ミカン」という批判が起きていると報じました。ワンイによると、記者が直接見たみかんの皮の小さな穴一つ一つに赤い染料の跡がくっきりと残っていたそうです。一部のミカンはまだ染料さえ乾いていない状態だったそうです。

これについて現地市場監督管理局の関係者は「Aさんが購入したミカンは保管期間がかなり過ぎた状態」とし「鮮度維持のための薬品処理は可能だが、着色剤を利用した染色は厳格に禁止している」と明らかにしました。続いて「みかんを購入するときは味見をするほか、外観をまず見てみること」とし「表皮の色が鮮やかで赤い不自然なみかんは注意しなければならない」と助言しました。

中国では添加剤で染色した「染色みかん」の波紋が広がっています。地元メディアの報道などを総合すると、染められたミカンを食べるとほとんどの人が手が赤く染まっていて、なかなか取れない現象が続出しているそうです。一部では「みかんから化学成分のにおいがする」という情報提供もありました。中国微博などソーシャルメディア（SNS）では、ミカン関連の映像が相次いでいます。

ネットユーザーは「生後数カ月の赤ちゃんにみかんをたくさん食べさせた」「健康に確かに問題が起きるだろう」「市場の商人たちが信じられない。これから果物どうやって買っていくのか」など怒りに包まれた様子です。

■長ネギ、キャベツ、サンチュでも青い水の事例に「びっくり」

今回が初めてではありません。山東省済南市でも2017年、ある果物卸売業者が未熟なみかんを染色して販売し、摘発された事例があります。当時もこの「染色みかん」事態が大きな波紋を投げかけたのに、とんでもないことに同じことがまた起こったのです。

最近、中国ではこのような果物や染色野菜などの事例が続出しており、食品衛生と安全性が深刻な状況です。今年1月には中国貴州省で「染色派」が大量発見され、公憤を買われました。

SNSではネットユーザーが「ネギを洗うと水が青緑色になった」「市場でティッシュで拭いたら色素がにじみ出てきた」「色素の値段がさらにかかるはずなのに、一体どうしてあんなことをするのか」などと批判した。問題となったネギを販売した商人は、「防腐剤のせいでネギの色が濃くなった」と釈明したといいます。

ほかの一部には、「長ネギ、キャベツ、レタスにも青みがかった」と証言するネットユーザーもいます。

韓国では中国の食品衛生·安全に関する「裸漬け白菜」の映像が韓国に公開され、波紋が広がっています。「濁った塩水に裸で入って白菜を漬ける映像は、見た国民が少なからず衝撃を受けました。ほとんどの飲食店で中国産キムチを使用しており、一部では「キムチフォビア」が広がっています。

韓国、中国産農産物最大の輸入国に食の安全「赤信号」
中国の食品衛生·安全などが良くない理由はまだ先進国に比べ、食品の生産加工技術や食品安全管理体系が不十分だからです。

中国の経済成長及び国民所得水準の向上に伴い、食品消費基準と安全衛生に対する重要性も高まっています。中国は2009年に食品安全法を制定し、2019年までに2回の改正を経て、全般的な食品安全水準を引き上げました。

「食の安全」が社会的関心事として浮上しているだけに、食品安全法制も強化されつつあります。中国当局は段階的に食品安全基準管理システムを強化し、2035年までに国際標準水準に合わせる計画です」

中国は韓国最大の農水産食品輸出国であり、最大の輸入国です。それほど農産物市場で中国の影響を受けます。韓国は2019年中国から約70万t(約6026億ウォン)規模の農産物を輸入しました。韓国料理に多く使われる唐辛子、にんじん、にんにく、たまねぎ、ねぎ、長ネギなどが企業、学校、飲食店などに供給されています。

「中国の食品安全管理が韓国国民の健康に大きく影響されかねないため、最近の中国食品衛生をめぐる議論はただ事ではありません。「食の安全」に対する心配はいつごろ解消できるでしょうか。