機動戦士Zガンダム第5話:海外の反応「カミーユには同情するよ」

今日のディスカッション:ティターンズカラー、それともエゥーゴのカラー?
ガンダムの機体にはどんな色を塗ってほしい?

●↑絶対ティターンズ。
僕はMk IIが大好きなんだけど、ティターンズカラーだよ。
ターコイズ/ライトブルー/グレーでもイイと思う。

●↑エゥーゴだよ、もちろん。
シャアのイメージカラーの赤をどうして選ばないでいられるのさ?
あと、僕はガンダムスタンダードカラーの、赤・白・青・黄色が気に入っているんだ。
ティターンズのスタンダードカラーとは真逆だね。


●第5話の感想
アニメーションディレクターの金山明博の手掛けた最初のエピソードのアニメーションにはガクブル。
クオリティは、彼が80年の半ばに富野と働いていた時と同じ程度のクオリティ。
今後、アニメの質はどんどんよくなっていくんじゃないかな。

あたらしいプレタイトルのシーケンス/イントロダクションだけど、まったく新しいものだね。
ジオン兵のノーマルスーツか?
ちょっと変な気もするけど、ゼータではジオン兵が登場した事がないよね。

ええーっ、シャアがガンダムを操縦するって?
それはかっこいいね。

そうそう、カミーユのお父さんがあっというまに裏切って、シャアの赤いリックディアスを盗んだね。
そうだよ、シャアがガンダムを操縦する。
かっこよくね?

「知っているかね?赤い彗星と呼ばれた男を」

ブレックスとヘンケンがシャア・アズナブルについて話してる。
クワトロってシャアなの!?
それって宇宙最悪の機密事項じゃないか!

「カミーユ!」

カミーユがレコアから逃げた。
レコアはカミーユをうまく扱うのが下手だねえ。

ジェリドは敵の撃墜数を改善する方法について考えていたね。
ジェリドは今のところ何も成し遂げていないし、失敗しているね。
でも、ガンダムの足を打ち抜いて、第2話でされたのと同じ事をシャアにやりかえしたね。
4話で、カミーユが3回目となるガンダムの盗難をやってのけたね。

「それを、私の立場も考えずにお前は!」

カミーユのお父さんって、ホントゲスだなあ。
彼がどれくらい良い父親であるか(だったか)を叫びながら、息子のモビルスーツを何度も撃つなんて。
カミーユは、ビームライフルを父親に向けただけで撃てなかったのに。

シャアが自らのモビールスーツを破壊するなんて…カミーユの父も死んだ。
遺体はカミーユの目の前を漂っていた。
カミーユの両親はどちらも、ここ数回のエピソードであっというまに死んだね。
彼の母親が死んだときほど、父親の死は残念に思えないな。

「現地徴用兵が希望だけれど、今は保護観察の身だから」

このアニメの本当のスター、エマは今回のエピソードではおとなしかったね。
でも、エゥーゴのクラシックな戦闘服を着ている姿を初めて見ることができた。

「シャア・アズナブルと言う人のことを知ってるかな?」

あとは、そうそう、クワトロはシャアアズナブルの話をしてみんなを驚かせたね。
ブレックスとヘンケンはその事を知っているらしいけど、カミーユ、エマ、レコアは知らないようだ。
名前をかえるだなんて、なんてエゴだ!

今日のディスカッションに対する答え:
黒が絶対かっこいいよ。
でも、少なくともメインキャラクターのガンダムはいつも白なんだよなあ。
だから、それを受け入れざるを得ない。

フランクリンの死より、リックディアスが破壊されてしまうほうがひどいと思う事が、そんなに悪い事かなあ?
カミーユを除き、罪の意識と悲しみに打ち勝たなければならない。
フランクリンが殺されたことが、そんなに悪い事だとは思えない。

「そのうえリックディアスの一機でも持って帰れば、私はティターンズの技術部で、好きができる」

今日のガンダムの感想:カミーユのお父さんって、ヒキガエルにそっくり。
彼はリックディアスをエゥーゴから盗もうとして、ティターンズに持っていこうとした。
これにはちょっとびっくりしたよ。
だってティターンズは、妻を殺して、彼を人質として使おうとしたクソ野郎じゃないか。
たとえ彼がリックディアスをティターンズに持って行ったとしても、ティターンズが彼を丁重に扱うかは疑わしいな。
だって、ティターンズはゲスそのものだもの。

カミーユは自分のお父さんをディスってるけど(常に)、腕を改修中のMk. IIで父親を追って急いで出撃したね。
そして彼は父親が戦闘で死ぬ場面に出くわした。
カミーユが殺したんじゃないけどね。
彼のお父さんは流れ弾にあたって、リックディアスは爆発した。
で、父親は亡くなった。
あっというまだった。

「あんなの親じゃありません!」

カミーユは、愛人がいる父親をディスり、両親そのものをディスり、両親が死んだことに対しても怒りを感じ、両親を殺したティターンズにも怒りを感じ、彼を慰めようとしる人達にも怒りをぶつけている。
それでも彼は両親の死を悲しく思っている。
彼は感情をコントロールすることができず、精神的に壊れているように見える。

「ルナⅡを迂回しつつ地球へ」

エゥーゴは地球に向けて出発したけど、ちょっとおかしく思う。
反地球のグループが地球に行くなんて。

「地球連邦の宇宙軍の半分はエゥーゴだと思え」

ティターンズは、連邦軍の半分をエゥーゴとみなせという結論に至ったみたいだ。
ティターンズの糞みたいな振る舞いを考えると、連邦軍の半分がエゥーゴに加わっても驚かないよ。
彼らと戦うというティターンズの愚かな行動のせいで、多分もう半分の地球連邦軍がエゥーゴ支持にまわるだろうね。

サイドノート:「クワトロ」がカミーユに「シャアならどうしたか」を引き合いに出してアドバイスをしていたのは笑えるね。
「クワトロ」が言った方がいいよ。

「僕が行かなきゃならないんです」

●カミーユって、ものすごく気が短いんだね。
行動する前に考えることを心がけるべきだ。
可哀想だね。
お父さんの関係がうまくいかなかったとしても、父の死を目の当たりにすべきではなかったと思う。

「シャア・アズナブルと言う人のことを知ってるかな?」

クワトロ/シャアは自分の名前を出すのが好きだねえ。
もし僕が有名だったら、平均的な普通の人のフリをするだろうけど、彼には彼なりの理由があるんだろうね。

「ルナⅡを迂回しつつ地球へ」

エウーゴの本部が地球にあるなんてびっくりだよ。
カミーユのパイロットスキルには別に驚かなかったけど、多分アムロとカミーユを比較すべきではないね。

「わきまえているから頑張っているつもりだ、アストナージ君」

彼がガンダムを修理しようとするシーンを見た時、フランクリンが技術屋だということが分かった。
テム・レイタイプの人物なんだね。
で、彼は裏切る。
とても手際がいい。

「でもね、僕は両親に親をやって欲しかったんですよ」

カミーユには同情するよ。
彼は両親のことが嫌いだったけど、同時に彼らにいい両親をやってもらいたかったんだね。
アニメでは、彼のガキっぽさが誇張されているけど、現実にもカミーユの両親のような親は存在するし、彼の性格がいびつになるのも分かる気がする。
あのシーンは印象的だったよ。

さあ、初めのハイライトが終わったね。
ちょっとストーリー展開が急ぎすぎな気もするけど、この時点でけっこう印象に残るシーンがたくさんあるね。
両親の死、裏切り、複数機のガンダムの登場、ガンダムの盗難。
ゼータはいろいろな点で0079とは違う。
0079
とゼータを直接比較はできないな。

富野のクリエイティブさがこれほどすごいとは思わなかったよ。
彼は前作から無難に続く続編をつくったし、ガンプラの売れ行きも好調に違いない。

https://www.reddit.com/r/anime/comments/4dy4o5/から翻訳

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