菅政権「敵地攻撃能力とは言わない、でも巡航ミサイル開発進める」【韓国の反応】




日本、敵基地攻撃能力を小細工で推進「政府方針には明記しない」


イ·セウォン特派員=日本政府が北朝鮮まで打撃可能な長射程巡航ミサイルの開発を推進することを決め、論議を呼んでいる。


日本の主要メディアと野党は「敵基地攻撃能力」の保有と大差ないと評価しているが、菅義偉政権はこれを政府方針に明示しないと伝えられ、小細工という指摘を受けている。
10日、NHKによると日本政府は敵の射程外で攻撃できる地対艦長射程巡航ミサイル「スタンドオフミサイル」を開発するため、来年度予算案に335億円(約3千487億ウォン)を反映する方針だ。


陸上自衛隊が活用している「12式地対艦誘導弾」(SSM)を5年かけて改良し、射程を1千キロほどに伸ばす構想だ。日本製の長距離巡航ミサイルの開発を推進する初の事例になる見通しだ。


射程距離1千キロなら日本で北朝鮮を攻撃できる水準で、発射位置によっては中国にも到達できるとみられる。読売新聞は、日本政府がスタンドオフミサイル構想について大枠で与党の了解を得たと伝えた。



日本は離島を防御するという名目でF15戦闘機に搭載する長距離空対地ミサイル「JASSM」(射程約900キロ)導入も推進中だ。一連の計画は、日本が弾道ミサイル発射施設など敵国内にある基地を爆撃機や巡航クルーズミサイルで攻撃して破壊する「敵基地攻撃能力」を実質的に保有する結果を生む見通しだ。


読売新聞は、スタンドオフミサイルが将来、敵のミサイル基地などを空襲するのに活用することも可能だと分析した。これは日本政府の専守防衛の原則に反するという議論を生んでいる。


専守防衛は、武力攻撃を受けて初めて防衛力を使用し、実力行使の方式も自衛のために必要最小限の範囲にとどめ、保有する防衛力も必要最小限にするという戦略だ。専守防衛は戦力を保有せず、武力行使と戦争を放棄すると規定した日本国憲法第9条を考慮した受動的防衛原則だ。


安住淳立憲民主党国対委員長は「事実上敵基地攻撃が可能になり、専守防衛から逸脱する」と9日、スタンドオフミサイル計画を批判した。加藤勝信官房長官はこれに対し「敵基地攻撃を目的とするのではない」と反応した。


日本政府は、敵基地の攻撃能力を事実上保有し、これを防衛政策に明示しない考えだ。



朝日新聞は10日、日本政府が安倍晋三元首相が今年9月の退任直前に次期内閣の課題として残した「ミサイル阻止に関する新たな方針」を早ければ来週閣議決定するが、敵基地攻撃能力の保有を明記しないと複数の日本政府関係者の話として報じた。


報道によると菅内閣は「抑止力強化」などの表現を使ってミサイル防御戦略を期限を定めず検討を続ける考えを表明するものの、敵基地の攻撃能力を明示しないという。朝日は日本政府が敵基地の攻撃能力保有に関する「意思」を明示しないまま「能力」だけを拡大する構図が続くと指摘した。


諸般の状況を考慮すれば、菅内閣は敵基地の攻撃能力を明示的に言及し、論議が拡散することを避け、これに関する結論を留保した状態で、事実上、敵基地の攻撃能力を保有する案をまず推進しようとするものと推定される。日本の敵基地攻撃能力の保有は、北朝鮮と中国を刺激する可能性があり、これは韓半島を取り巻く安保環境にも影響を及ぼすものとみられる。




■韓国の反応

●韓国人
韓国を狙っている数百発の中空弾道ミサイルも、記事で扱ってください。


●韓国人
韓国は3,000km以上の射程距離の弾道ミサイルと巡航ミサイルを大挙保有しなければならない。 巡航ミサイルは空対艦、空対地、地対地、艦対艦、艦対地、潜対地…すべて備えなければならない。


●韓国人
日本の島が沈んでいる。


●韓国人
日本は表向きでは平和を叫ぶが、心の中ではまだ戦争を夢見ている。信じられない倭寇たち。


●韓国人
北朝鮮、中国が暴れているのに黙っている国が非正常。


●韓国人
うん。北朝鮮の攻撃が理由ではなく、防御手段として核開発するってことだな。


●韓国人
けち臭い民族。




●韓国人
韓国も、北海道と沖縄まで打撃できるミサイルの配備を急がなければならない。日本は永遠の潜在的な敵と認識しなければならない。


●韓国人
北朝鮮は核兵器を保有しているのに何が問題なの?



https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=001&aid=0012071865
その他より翻訳、引用


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