日本「インドに空母を出すわ」インド「OK、中国封じね」韓国人、現実に気が付くも時遅し【韓国の反応】



日本、武器不足のインドに軽空母を送り中国封鎖作戦


中国とインドが国境紛争をしている地域は、海抜高度が数千メートルにのぼる所だ。 ヒマラヤ山脈のある同地域は、冬場の気温が氷点下40度にもなるなど、人が居住するのが難しいほど厳しい。 中国とインドはまだ国境線を確定できず、3488キロに達する実質統制線(Line of Actual Control、LAC)を事実上国境としてきた。


両国軍は1962年、国境地域で戦争までしたことがある。 今年に入っても、3度も国境地域で武力衝突した。 特に6月、ラダク地域のガルワン(中国名 자賈羅湾)渓谷で棒などで肉薄戦を繰り広げ、かなりの人命被害を受けた。 当時、インド軍は少なくとも20人が死亡し、中国軍も公式発表をしなかったが、多くの兵力が死亡または負傷した。 両国軍は9月7日、ラダク東部で威嚇射撃を交わすなど銃撃戦を繰り広げた。 彼らが銃撃戦をしたのは、1975年以来45年ぶりのことだ。 両国軍はこの地域に戦車、ミサイル、戦闘機など各種兵器と装備を配置したまま、武力衝突に備えている。


■インド軍、中国軍に戦力劣勢


しかし、インド軍は中国軍に比べて戦力の面で劣勢だ。 何よりも中国軍は、インド軍よりもミサイルと無人機(ドローン)を多く配備しただけでなく、攻撃能力も優勢な水準だ。 両国の国境地帯は山と渓谷が多いため、ミサイルと無人機を運用するには、正確な位置情報が必須だ。 中国軍は独自に開発したGPS(全地球測位システム)「北斗システム」のおかげで、各種地理情報の提供をリアルタイムで受けている。 中国は7月末から、「北斗システム」を本格的に運営している。


北斗システムは、軍事用の場合、位置誤差が10センチ以下であるほどかなり正確だ。 中国軍は、北斗システムを利用してインド軍空軍基地などの主要軍事目標をミサイルで精密に攻撃できる。 さらに、中国軍の無人機はインド軍の監視網を避け、山と渓谷を利用して偵察活動をすることもできる。 米国防総省も「2020中国軍事力報告書」で北斗システムについて言及し、中国軍戦力が大幅に強化されていると指摘した。 インドも2018年に独自に衛星位置確認システムの「NaviC」を構築したが、精度の面で北斗システムに比べてかなり劣る。


インドがこれまで中国との経済協力を考慮して関係強化に消極的だった米国との軍事協力に積極的に乗り出している。 代表的な事例として米国と締結した「基本交流協力協定(BECA)」を挙げることができる。 米国とインドは10月27日にインド·ニューデリーで外交·国防相(2+2)会談を行い、BECAを締結して両国間軍事分野の協力を拡大していくことで合意した。 今回の会談には、米国からマイク·ポンペイオ国務長官とマーク·エスパー国防長官、インドからはスブラマニャム·ザイシャンカル外相とラジナト·シン国防長官が出席した。


BECAには両国が地上はもちろん、海上·航空地図と人工衛星写真など軍事地理情報を共有する内容が含まれている。 インドのマスコミはBECAを締結することでインド軍が米国の人工衛星を通じて提供される軍事·地理情報を活用し、クルーズ·弾道ミサイルのターゲットへの打撃と無人機の運用能力を大きく向上させることができるようになったと評価した。 実際、インド軍はこれまでヒマラヤ山脈の国境地帯で衛星情報不足で中国軍に比べて精密誘導兵器の運用面で劣勢を見せてきた。


さらに、今回のBECA締結で、両国の軍事協力が本格的に稼動することは明らかだ。 両国は2002年に「軍事情報保護協定(GSOMIA)」、2016年に「軍需支援協定(LEMOA)」、2018年に「通信相互運用性及びセキュリティ協定(COMCASA)」を締結している。 今回、BECAに署名することによって、両国は18年ぶりに事実上、軍事同盟を構築するのに必要な4大協定を終えたわけだ。 インドは伝統的な非同盟路線を維持しようとBECA締結を躊躇してきたが、国境紛争で流血事態にまでなったため、中国との武力衝突に備えた戦力補強のために米国との軍事協力強化を選択したと見ることができる。 ポンペイオ国務長官は「米国とインドは中国を含むあらゆる形態の脅威に対応するため協力を強化していく」と明らかにし、エスパー国防長官も「両国は中国の増加する脅威に対抗して肩を並べる」と強調した。


インドはBECAの締結を受け、無人機戦力を大幅に増強する計画だ。 このため、米国から偵察とミサイル攻撃が可能な多目的無人機「MQ-9Bスカイガーディアン」の購入を推進している。 「MQ-9Bスカイガーディアン」は、米国が1月にイラン軍部の実力者で革命守備隊精鋭部隊であるクドス軍の司令官がサム·ソレイマニの除去に投入した「MQ-9リーパー(Reaper)」の改良型だ。 ジェネナル·アトミック社が製作したこの無人機は最先端の観測·標的確保装置などを装着して希望の標的をターゲットのように選び出し、ミサイルで打撃することができる。


MQ-9Bは長さ11.7m、幅24m、最大離陸重量5.67t、燃料搭載重量2.7tだ。 翼と胴体中央など計9ヵ所に各種ミサイルを装着している。 多様なセンサーや兵器などの搭載重量は2.155tである。 最高速度は時速389キロ、上昇限度は12キロ、飛行距離は1万1100キロ、滞空時間は40時間だ。 電子光学や赤外線カメラ、360度探索レーダー、自動情報システム(AIS)などを搭載している。 インド軍がこの無人機を保有すれば、中国軍に相当な脅威になることは明らかだ。



■最も重要な戦略要衝地


両国間の兵器取引は08年にはほとんどなかったが、今年は200億ドル(約22兆7000億ウォン)水準まで増えた。 米国はインドにレーダー、ミサイルと軽量魚雷、ヘリコプター、海軍艦砲、C-17輸送機など多様な戦略兵器を輸出してきた。 今回の協定締結で、近いうちにMQ-9Bもインドで販売される見通しだ。 エスパー国防長官は「インドに戦闘機と無人機の販売を拡大できるだろう」と明らかにした。 米国はロッキードマーティン社が製作したF-18スーパーホーネットとF-15EXイーグルをインドが購入することを期待している。


インドはこれとともに、中国のインド洋への進出を阻止するため、米国との軍事協力も拡大している。 インド軍は10月3日、LSAによってベンガル湾のアンダマン諸島にある自国軍基地に着陸した米海軍P-8Aポセイドン哨戒機に燃料を支援した。 両国間のLSA締結後、米軍用機がアンダマン諸島に着陸したのは当時が初めて。 インド海軍の艦艇は7月、ベンガル湾のアンダマン諸島海上で米海軍ニミッツ号の空母戦団とともに海上合同訓練も実施した。 ベンガル湾はインドとミャンマーの間にある海で、インドが最も重要視する戦略要衝地だ。


インドは11月初め、インド洋で米国、日本、オーストラリアのクアッド(4カ国安保協議体)加盟国とともに、「マラバル」という海上連合演習も実施する予定だ。 インドは13年ぶりに実施するマラバル連合演習にオーストラリアを招待した。 米国、日本、インド、オーストラリアの4ヵ国が合同演習に乗り出すのは今回が初めてだ。 オーストラリア海軍は07年、米国やインドなどと共に、マラバル連合演習に参加したことがあるが、当時、中国政府の強い反対を受け、その後は欠席してきた。 4ヵ国は、今回の演習で、中国のインド洋などの海洋進出に対抗するという共同の意志を誇示するものとみえる。


インドはまた、日本との軍事協力も拡大している。 両国は9月、相互軍需支援協定(ACSA)を締結した。 ファン·カジハ·インドジンダルグローバル大教授は「インド·太平洋地域の主要国家であるインドと日本が相互軍需支援協定を締結することで両国間の軍事協力がさらに強化されることは明らかだ」と明らかにした。 両国は2015年、軍事装備及び技術移転に関する協定と情報保護協定をそれぞれ締結している。 インド海軍と日本の海上自衛隊は9月27日、インド洋で中国の脅威に対処するための海上連合演習であるジメクス(JIMEX)を実施した。 当時の訓練に、インドはコルカタ級ミサイル駆逐艦「チェンナイ」、テグ級護衛艦「タルカシュ」、タンカー「ディパク」、日本は軽空母と見なされる出雲級駆逐艦「カガ」、イカヅチ誘導ミサイル護衛艦を動員した。


両国はこのように、海軍だけでなく陸軍と空軍の合同演習も実施している。 インド陸軍と日本の陸上自衛隊は2018年11月、インド北東部のミゾラム州で初の共同訓練を行い、インド空軍と日本の航空自衛隊は2018年12月、インド北部のアグラで初の共同訓練を実施した。 インドと日本は昨年12月、ニューデリーで外交と国防長官(2+2)会談を初めて開き、軍事協力を強化することで合意している。 インドの立場では尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐって中国と領土紛争を繰り広げている日本との軍事協力を拡大することが中国を牽制できる’妙策’と判断したようだ。 米国、日本と軍事協力強化を推進しているインドの戦略は、今後中国に対抗するという意図と見ることができる。



■韓国の反応

●韓国人
うちの「災い」は一体何をしているのか… 何も考えてないんだけど…


●韓国人
このままだと戦争や経済問題が発生したら韓国は滅亡するかも。。。友達がいない外交、自分だけ偉く、相手を跪かせようとする傲慢さ···このような国の終わりは、歴史を見ればよく分かる。それは敗北だけ。その道は今、ムン·ジェインが歩いている。


●韓国人
最近、米陸軍が在韓米軍を維持すると明示していないじゃないか。 米陸軍は、極超音速ミサイルから在韓米軍を保護することは難しいと見ているようだ。韓国がMDに参加しなければいけない。 このままでは、韓国の戦略的位置はまずます劣勢に追い込まれる。文在寅は間違いを認めない。文は平和を述べたが北朝鮮は核を持っていて、中国の支援で軍隊を現代化された。 米軍さえ退けば、韓国は朝鮮戦争直前の状況に戻ることになる。


●韓国人
韓国も国防力を強化し、少なくとも周辺国に振り回されてはならない。 文さん、どうかしっかりしてほしい。


●韓国人
日本の悪口を言ってる場合ではなく、中国になびく文在寅に対して悪口を言わなければならない。南シナ海を放っておけば中国の属国として生きていくことになる。中国分裂工作を実行せよ。


●韓国人
生きていて、こんな大統領は初めてだ。


●韓国人
私たちだけが抜けたね(笑)




●韓国人
これは何?インドと中国はヒマラヤを国境に接するが、なぜインド洋?


●韓国人
大国の間に入り込んで顔色を伺わなければならない苦しい国。


●韓国人
中共を防ぐためには、韓国軍の凛とした派遣も必要。自衛隊に負けるわけにはいかないでしょう。


●韓国人
韓国は??


●韓国人
国家が強くなるために最も重要なことは国民の団結だ。民主主義体制では国民の団結に限界がある。中国が恐ろしい理由は、全世界の人口の20%に達する数を一つにまとめて統制できる国家の強力な体制だ。今は、中国の経済基盤と彼らの単一、支配的政権体制に楔を刺さないといけないが、共産主義は自ら崩壊するだろう。現共産体制でこれ以上中国が強くなっては絶対だめだと言う場面で文在寅は中国夢を見ているが・・・すなわち、それは韓国の共産化のことなのか?


●韓国人
大韓民国の左派は、体は自由民主主義陣営にあり、魂は社会主義国家陣営に移っているため、現在の国際関係で右往左往し、いじめられている。


●韓国人
日本も対中国依存度が我が国に劣らず高い方なのにあんなに自由な歩みが出来るのはどうしてなんですか。私たちもそうしたいんだけど。。




●韓国人
「自主国防」「自力更生」を叫んでいた上っ端のやつらは何をしているんだ!


●韓国人
日本は3年前からインドに最も多くの投資をし、力を入れている。


●韓国人
今、他国を心配してる時だろうか。 米中対立は経済対立を越え、いくら政権が親中に傾いても、中国が自国の根源的な利益を放棄するわけがなく、何かが起これば最も弱い部分からになるので対米中戦争は、韓半島がその場所になるだろう。


●韓国人
日本は人道(的)に武器支援せよ
(※注:???)



https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=037&aid=0000028452
より翻訳

コメント

コメントを書き込む
※露骨な誹謗中傷となる表現は避けてください。

(反映までタイムラグがあります)

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ